「叱らない育児」を取り入れてもっと育児を楽しく。それが理想とわかっていても、子ども相手についイライラしてしまうことがあると思います。「叱らない育児」の第一歩は、叱らずに済むためのコミュニケーション方法を見つけること。ベテラン先生にアドバイスをいただきました。今なら無料体験レッスン受付中!
つい叱る、ストレスが貯まるの繰り返し……
食事の用意をしても「食べたくない!」とぐちゃぐちゃにされたり、遊びのつもりでコップをひっくり返されたり、外遊びをして帰る時間になってまだまだ遊びたいと駄々をこねられたり。
子どもは悪気もないしママを怒らそうとしているわけではないことはわかっていても、何度も同じことばかり繰り返すわが子に平常心が保てなくなることはよくありますよね。その結果、「もう、また!?」「ママ怒るよ!」「いいかげんにしなさい!」とキツい言い方をしてしまい、子どもを泣かせてしまう……。
あとでもっと優しく言えばよかった、子どもを怖がらせてしまったかも、という後悔が押し寄せてくるという繰り返しに、どうしても育児ストレスを感じてしまいます。
子どもを叱らなくて済むならそうしたい気持ちは山々。とはいえ、なかなか思い通りにできないのが、育児の難しいところでもあります。
「叱らない育児」はできるのか
そのヒントを見つけるため、「叱らない育児」を提唱する親子教室「ベビーパーク」の先生にお話を伺ってきました。
「『叱らない育児』、『叱らなくて済む育児』というのは、とっても大きなテーマなんです。親子それぞれで悩みを解消するアプローチが違う場合もあるので、一言ではお伝えしにくい。でも、まずは、子どもの『ことば』を育てていくことが『叱らない育児』の第一歩であることは間違いないと思います」と先生。
そんな疑問を先生にぶつけたところ、「『ことば』は、言ってみればメッセージのことですね。小さな子どもは言葉だけでメッセージを伝えているわけではないんですよ」という答えが。
「子どもはよく泣きます。泣いて何かを訴えています。どうして泣いているのかがわかると、対処法がおのずとわかりますよね。泣いている理由がわからないと、ママもどうしていいかわからずイライラして怒る。そしてますます子どもは泣く。こうなると親子ともにストレスを感じてしまいます」(先生)。
どれだけあやしても、おむつを替えてみたりミルクを用意したりしてみても、子どもが泣き止まずにママも途方に暮れて……。特にはじめての子育てではよくあるシーンですよね。
「子どもが訴えたいことがわかると、育児はぐっと楽になります。そのために子どもの『ことば』を育てましょう、ということなのです。育てるのは子どものほうばかりではありません。わが子に対しては、『ママが一番のプロ』です。ママ力も鍛えることで、叱らずにコミュニケーションをとれるようになっていきます」。
先生は「叱らない育児」をはじめるためのポイントを、そう話してくれました。
「叱らない育児」を実現するために心がけたいこと
1日5分の濃密な親子時間
たった5分間でも、子どもはいろんなメッセージを発していることに気づくはず、と説明を続ける先生。好きな遊び、色、形、ママの表情、どこを触られると嬉しいか、どんな動きが楽しいか。「子どもとしっかり向き合うことで、喜怒哀楽や好き嫌いなどがどんどんわかってきます。そうすると、叱らずに教える、伝える、ということがしやすくなると思いますよ」
子どもの気持ちがわかれば、親子のコミュニケーションがどんどん楽しくラクになりますね。
1日100回の「大好き」で深める親子の愛情
「1日100回もというとみなさん驚かれるのですが、一度に言うのではなくて1日かけて100回でいいんです。10回×10回と考えるとハードルが下がりませんか?」。
10回を10セットなら確かにできそうな気がします。しかし、どんなタイミングで大好きと伝えたらいいのでしょう?工夫を尋ねてみました。
「たとえば、おむつ替えをしながら『かわいいおしりね、大好き』、一緒にお風呂に入りながら『チャプチャプ気持ちいいね、大好き』と何かのついでに言うだけでも十分!」とほほ笑む先生。確かにこの方法なら1日100回大好きを伝える目標も簡単にクリアできそうです。
わが子に大好きとたくさん伝えることで、子どもも愛されている自覚がどんどん増し、親子の愛情が深まっていく。ママのイライラ解消に繋がり、これが「叱らない育児」のベースになっていきます。
ママ自身ができたことをもっと褒めることも大事
「教室に来るママたちの話を聞いていると、離乳食がうまく作れなかった、寝る時間がいつもより遅くなった、とできなかったことで自分を責めてばかりで、それだと育児が楽しくないだろうなと思うんです。そうではなく、一緒にお散歩できた、ミルクをたくさん飲んでくれた、手遊びで遊べた、とできたことを数えて、もっともっと自信を持ってほしいんです」。
できたことに目を向けてママの自己肯定感を高めることは、育児を楽しむためにとても大事、と語る先生。日頃から育児ストレスをためないためにもとても有効ですよね。これも「叱らない育児」に繋がりそうです。
育児が今よりもっと楽しくなる「ベビーパーク」
実際、教室に通われているママたちの入室理由は、「なんとなく育児に困っている、育児のヒントがほしい、というものがほとんどなんです」と先生。
「先ほど紹介したような『叱らない育児』をするためにお伝えしたいこともたくさんあります。また『イヤイヤ期の対応に困っている』という相談もよく受けますね。ママたちはいろんな悩みを抱えています。そうした不安や心配事を少しでも軽くするため、育児ノウハウをお伝えするプログラムも用意しています。それがマザーリングです」。
「はじめて来られた方は、まずママたちの雰囲気がいいことに驚かれますね。子どもは、はじめての場所に泣いたりママから離れられなかったりするのですが、『うちも最初はそうだったんですよ』と先輩ママが講師よりも先に体験ママに話しかけて、すぐに打ち解け合っていますよ」と先生。
おもちゃをすぐ投げ飛ばす、食事が進まない、夜泣きが激しい、お友だちにすぐ手を出してしまう。ママが抱えるいろんな育児の悩みに答えながら、子どもの適性や月齢に合ったトレーニングもしてくれる「ベビーパーク」。
「育児に悩みはつきもの。インターネットで調べればすぐに答えが見つかる時代ではありますが本当にほしい答えがなかなか見つからない、ということはありませんか?大事にしてほしいのはわが子をちゃんと見る目、ちゃんと見る気持ち。『ベビーパーク』ではひとりでも多くのママが育児を楽しめるようサポートしていきたいと思っています」
育児書やインターネットでは本当にわが子に合った対応がわからなかった、と悩んでいるママがいるなら、ぜひ「ベビーパーク」に相談に行ってみてはいかがでしょう?育児のプロである講師がママと子どもをしっかり受け止め、具体的なアドバイスをくれるはずです。同じように育児で悩んだ経験のある先輩ママたちとの交流も、きっといい刺激になりますよ。