2017年03月10日 公開

小学校入学直前!チェックしておきたいやることリスト5

子どもの成長は早いもので、この前まで幼稚園だったのに気づけばこの4月から小学生、というご家庭も多いでしょう。そこで間もなく迎える小学校入学にあたって、チェックしておきたいやることリストをピックアップしてみました。子どもと一緒に、準備する参考にしてください。

子どもの成長は早いもので、この前まで幼稚園だったのに気づけばこの4月から小学生、というご家庭も多いでしょう。そこで間もなく迎える小学校入学にあたって、チェックしておきたいやることリストをピックアップしてみました。子どもと一緒に、準備する参考にしてください。

親子で一緒に!入学までに押さえたいポイント5つ!

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「親の注意すべきポイント」
 1. 説明会を通して情報を確認
 2. 学校生活に必要な学用品などの確保

「子どもができる準備」
 3. 時間に合わせて行動すること
 4. 交通ルールを覚えること
 5. 挨拶と返事ができること

親が押さえておかなければならない2つのポイント

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1. 説明会を通して情報を確認

まず自治体や学校を通して、説明会の開催日時をしっかりと把握しておきましょう。時期は1月から2月にかけて行われます。入学式の予定や学校の方針とルール、用意しなければならない学用品や、子どもができるようにしておきたいことなどが説明されます。そのほかにも、登下校に関する方針や、その学校の教育の特色について、給食費の納入方法や諸々の期限についても説明があるので、必ず確認しましょう。

2. 学校生活に必要な学用品などの確保

説明会で案内されたそれぞれの学用品を早めに確保しておきましょう。ものによっては細かな規定があったり、学校が指定したものを用意しなければならなかったり、学校側が一括購入してしまうものもあります。指示に従い、余裕をもって準備しましょう。あらかた確保はできても、その後の名札付けなどは意外と時間がかかるものです。

子どもの準備:時間に合わせた行動

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集団生活の基礎となる小学校では、これまでと比べて行動が時間によって大きく区切られるようになります。その変化に戸惑わないように、自宅でできるだけ時間に合わせた行動を心がけましょう。
朝ご飯は時間を決めて食べるようにしましょう。あまり急いでも健康的ではないので、朝はてきぱきと、夜はゆっくり楽しみながら、というようにしてあげるといいかもしれません。
次にスケジュールに合わせた行動ができるように、あらかじめ朝のうちにトイレに行く習慣をつけましょう。学校ではいつでも行けるというわけにはいきません。最後に、時間に合わせた行動をスムーズに運ぶためにも、早寝早起きを徹底しましょう。
全てをうまく回すことで健康的で気持ちよい生活のリズムを作ることができます。

子どもの準備:交通ルールを覚える

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一人で登校するにせよ、集団で登校するにせよ、交通ルールを覚えることは通学に必須です。横断歩道の渡り方や信号の意味、危険な道など、子どもと一緒にその場で歩いて教えてあげましょう。実際に通学路となる道を一緒に何度も往復してあげるのがおすすめです。

子どもの準備:挨拶と返事ができること

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小学校は子どもにとってはじめての集団生活の場です。はじめて会うお友だちもたくさんいれば、先生のように親以外の目上の人に会うのもはじめてでしょう。
そういった集団において必ず必要となるのが挨拶です。「こんにちわ」、「さようなら」はもちろん、食べるときの「いただきます」、「ごちそうさま」など、挨拶はいたるところで必要です。どのような場面でもきちんと挨拶できるように教えてあげましょう。また同様に大事なのが返事です。
声をかけられたとき、呼ばれたとき、何かを聞かれたとき、返事ができないとコミュニケーションが成り立たないこともあります。必ず大きな声で元気に返事ができるように手伝ってあげましょう。

子どもの新生活はすぐそこ!気持ちよく送り出したい!

自分自身が経験してきたように、学校や社会人のはじめの一歩はいつも緊張するものです。子どもにとっては未知の世界なので、不安に感じることもあるでしょう。だからこそ、親としてできることはしてあげて、なるべく子どもの不安を取り除いてあげたいものです。小学校生活を楽しく送れるよう、今のうちにできることを見直しておきましょう。

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この記事のライター