子どもは自由に飛び跳ねられるトランポリンが大好き。ただ遊んでいるように見えて、じつはトランポリンは全身を使った立派な有酸素運動です。運動能力の発達に役立つため、幼児の遊具としてもおすすめ。トランポリンに期待できる効果とおすすめ4点のご紹介です。
子どもがトランポリンで遊ぶ効果
1.体幹が鍛えられる
2.バランス感覚が養われる
3.膝・足首の柔軟性アップ
4.集中力・判断力・空間認識力の向上
「どのタイミングで飛ぶか?」
「自分がいまどの位置にいるか?」
「着地点はどのあたりになるか?」
楽しく上手に飛び続けるためには、頭と体のスムーズな連携が大切です。トランポリンで遊ぶことで、集中力・判断力・空間認識力・記憶力などが鍛えられます。
5.心肺機能の向上
トランポリンは何歳から遊べる?
最初はパパママが両手をつないで一緒に飛びながら、バランスのとり方を体で覚えさせてあげてください。
1.RIORES (リオレス) トランポリン
販売元:RIORES (リオレス)
直径102cm・耐加重110kgの折りたたみ式トランポリンです。幼児はもちろん、パパママも使えるタフなモデル。外で遊べない日も、お部屋で思いっきり飛び跳ねて遊べます。
ポップなカラーからインテリアになじむナチュラルカラーまで、自由に選べる12色展開です。使わないときはコンパクトに折りたたんで収納できるので、限られたスペースも遊びエリアにできますよ。
2.ジャンプオーレイン トランポリン
販売元:INTEX(インテックス)
対象年齢は3~6歳。ビニールプールのように膨らませて使うユニークなトランポリンです。全体がフワフワなので、トランポリンデビューにはぴったりでしょう。
直径約203cm・高さ約69cm・耐加重約54kgで、6畳程のスペースがあれば楽しめます。広さがあるので、お子さま2人で遊ぶことも可能です。しばらく使わない場合は空気を抜けば、場所を取らずに収納できます。
カラフルなボールを入れて、ボールプールにしても楽しそうです。
販売元:HONEI
直径140cm・高さ30cm ・耐加重約150kg と、幼児から大人まで対応できるトランポリンです。床(地面)から180cmの高さのセーフティネットが飛び出しを防止。ネット越しに、パパママが子どもの様子を見守ることもできます。屋内・屋外どちらにも設置できるタイプです。
耐久性・伸縮性の高いバネを使用しながらも、音は静かなのがおすすめポイント。鮮やかなブルーと星柄のかわいいトランポリンが、お部屋が小さなテーマパークに変身させます。
4.トランポリン 8本脚 折りたたみ式
販売元:eSPORTSオリジナル
安定感に定評のある折りたたみ式8本脚タイプ。直径96cm・高さ22cm ・耐加重約100kgで、欧州の安全基準GSマーク認証をクリアしたベストセラー商品です。
「跳ね心地・静音性・安定性」すべてにおいて高い性能を持つ、ラウンドスプリングを使用しています。子どもがバネ部分を触れてしまうことを想定した安全構造で、挟み事故もしっかり防止。
マカロンピンク・ミント・ラムネ・モカブラウンの4色展開です。スイーツのようなキュートなカラーはインテリアにもなりそう。ハンドル・マットもセット販売しています。
トランポリンで遊ぶときの注意点
・幼児が複数人で使用するのは避ける
大きめのトランポリンであっても、家庭用の場合は2人までが安心です。特に5歳以下の幼児は頭から倒れやすく、複数人での使用はリスクが高まります。
・トランポリンの下に入らないよう注意
乳幼児のいる場合は特に注意が必要です。上の子が飛んでいるのを見ていたら、下の子がいつのまにかトランポリンの下に入り込んでいた、なんて自体は避けなければなりません。1歳以下の赤ちゃんからは目を離さないようにしましょう。
・近所への配慮を忘れずに
静音設計のトランポリンであっても住居環境・時間帯によっては近所迷惑になることも。「専用マットを敷く」「早朝・午後8:00以降の使用は避ける」など、周囲に配慮しながら遊ばせてあげてください。
外遊びができない日も元気にジャンプ
そんな日は、トランポリンで全身運動を行うのはいかがでしょう。短時間の使用でも思いっきり動くことで、体も心もすっきりできるはずです。