2016年10月22日 公開

子どもも大好き!カッコイイ新幹線の絵本 4選

車や船、飛行機に電車。子どもは乗り物の絵本が好きですよね。中でも人気が高いのが「新幹線」です。そこで今回は、スピード全開! 形のカッコよさでは群を抜く新幹線の魅力いっぱいの、新幹線をテーマにした絵本を4冊、ご紹介します!

車や船、飛行機に電車。子どもは乗り物の絵本が好きですよね。中でも人気が高いのが「新幹線」です。そこで今回は、スピード全開! 形のカッコよさでは群を抜く新幹線の魅力いっぱいの、新幹線をテーマにした絵本を4冊、ご紹介します!

人気シリーズ『しんかんせん で ゴーッ』

しんかんせん で ゴーッ (視覚デザインののりものえほん) | 視覚デザイン研究所, くにすえ たくし |本 | 通販 | Amazon (119224)

タイトル:しんかんせん で ゴーッ (視覚デザインの のりものえほん)
著者  :視覚デザイン研究所(作)/くにすえ たくし(絵)
出版社 :視覚デザイン研究所

人気の絵本『しんかんせんでビューン』に続く、新幹線シリーズの2作目です。
主人公のけんたくんと従兄弟のマーくんたちが、新幹線に乗って九州から北海道へ向かいます。
道中には、新幹線工場や鉄道博物館に寄っていくのですが、好奇心旺盛でひとつのことに夢中になると周りが見えなくなるマーくんは、皆を慌てさせることに……。

主人公のけんたくんやマーくんの視点を通して、ドクターイエロー、イーストアイなどの、日本中の電車、120車両以上をじっくり堪能することができます。
登場する動物キャラクターのかわいらしさと、細部まで書き込まれた緻密なイラストで子どもたちのハートを鷲掴み!
また、探し絵の要素があり読み返すたびに新しい発見がある楽しい絵本です。

リアルに描かれている『しんかんせんの1にち 』

しんかんせんの1にち (でんしゃのひみつ) | 溝口 イタル |本 | 通販 | Amazon (119225)

タイトル:しんかんせんの1にち
著者  :溝口 イタル (絵)
出版社 :交通新聞社

鉄道にまつわる謎をわかりやすく紹介する絵本シリーズの第2作目で、東京から博多の間を走る新幹線の長い1日を描いています。
まず、最初の見開きページに目を奪われます。特に、秘密の指令所の様子は普段見ることができない場所で、子どもたちの興味をそそるのではないでしょうか。
また、運転士さんや車内清掃の人たちの働く姿も丁寧に描かれていて、著者の新幹線への愛情が伝わってくるような作品です。
子どもだけではなく、大人も楽しめるオススメの一冊です。

『DX版 新幹線のたび~』 新幹線で日本縦断!

DX版 新幹線のたび ~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~ 特大日本地図つき (講談社の創作絵本) | コマヤスカン |本 | 通販 | Amazon (119226)

タイトル:DX版 新幹線のたび ~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~ 特大日本地図つき
著者  :コマヤスカン(作)
出版社 :講談社

物語は、はるかちゃんとお父さんが朝の8時に雪の青森を新幹線「はやぶさ」で出発するところからはじまります。
だんだんと雪が消え緑が濃くなっていき、東京で東海道新幹線に乗り換え、富士山を眺めながら大阪へ。
新大阪で、新幹線「さくら」に乗り換え、暮れ行く瀬戸内沿いを南下。
やがて、新幹線は桜がほころぶ鹿児島へ到着。長い新幹線の旅は終わりを告げるのです。

はるかちゃんとお父さんの親水いらずの新幹線の旅が、細部まで書き込まれた緻密なイラストで描かれています。
新幹線開業50周年を記念して作られた、『新幹線のたび』豪華パノラマ日本地図付きのデラックス版。世界遺産や名所もたくさん登場する、圧巻の日本地図つき大パノラマ絵本です。

実物見たことある?『しあわせのドクターイエロー』

しあわせのドクターイエロー (でんしゃのひみつ) | 溝口 イタル |本 | 通販 | Amazon (119227)

タイトル:しあわせのドクターイエロー
著者  :溝口 イタル (絵)
出版社 :交通新聞社

鉄道にまつわる謎をわかりやすく紹介する絵本シリーズの第1作目で、人気の高い「ドクターイエロー」の謎に迫っています。
ドクターイエローは、なにをしている新幹線なのか?気になる内部は?
などが、かわいらしいタッチのイラストで描かれています。
あ!っと驚く見開きページは、特に必見ですよ。
鉄道好きなお子さまはもちろんのこと、大人も楽しめる一冊です。

新幹線の絵本で、さらなる興味を深めよう!

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ドキドキ・ワクワク。ページをめくるたびに新しい発見があるカッコイイ新幹線の絵本を4冊ご紹介しましたが、いかがでしたか?
どの絵本も、著者の新幹線に対する情熱や愛情がたっぷり込められている素晴らしい作品ばかりです。
ぜひ、お子さまのさらなる興味を深めるために、活用してみてくださいね。

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この記事のライター