2018年02月21日 公開

レゴを使った遊び方のヒント!創意工夫で広がる楽しみ

世界中の子どもたちから愛されるレゴブロック。創造力や集中力などさまざまな力を養うきっかけにもなるので、子どもに工夫して遊んでほしいと思うパパママも多いのではないでしょうか。レゴを使った、楽しい遊び方のコツを4つご紹介します。

世界中の子どもたちから愛されるレゴブロック。創造力や集中力などさまざまな力を養うきっかけにもなるので、子どもに工夫して遊んでほしいと思うパパママも多いのではないでしょうか。レゴを使った、楽しい遊び方のコツを4つご紹介します。

1. どこまでも積み上げていく

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Studio.G photography / Shutterstock.com
レゴを買ったものの、小さい子どもの場合には、うまく作れないということもよくあります。そんなときは、レゴを高く積み上げてみることからはじめてみませんか。小さなパーツを積み上げることで、自分の身長ほど高くなっていく様子に、興味を示す子どもも多いでしょう。

また、数や色を覚えたりするきっかけにもなります。「次はいくつ積み上げようか?」や「赤と白だけで積み上げてみよう!」など、声かけをしてあげましょう。遊びながら楽しく数字や色について学べます。

2. 大人も一緒に作る

photo by Hiromi Asano (82507)

大人が見本を作ることで、子どもがレゴのパーツの使い方を覚えます。子どもがレゴで全然遊ばない!というお困りのパパママは、今度一緒に作ってみましょう!
via photo by Hiromi Asano
レゴは、自分から積極的に関わっていかなければ、楽しみを理解しにくいおもちゃです。そのため、最初から子どもだけで楽しく遊ぶことは難しい場合も。まずは、パパママも一緒に楽しむようにしましょう。

見本を作ってみせたり、パーツのはめ方のコツを教えたりと、パパママが一緒に遊ぶことで、子どもは楽しみ方を覚えます。いつの間にか、パパママの方が夢中になっていることも少なくないようです!

3. ごっこ遊びに使う

photo by author (81652)

via photo by author
レゴは、何かの形を作り上げることが醍醐味と思われがちですが、作ったもので遊ぶことも楽しみのひとつです。

電車を作ってレールの上で走らせて遊んだり、おうちを作ってままごと遊びをしたり。レゴだけで遊ぶのではなく、普段のおうち遊びに取り入れてレゴに親しむこともおすすめです。

わが家の兄弟も、ロボットをいくつも作って戦わせて遊んでみたり、おうちを作って動物たちの家にしたり。ブロック遊びの枠にとらわれずに遊んでいます。

4. アイデアを調べて作ってみる

レゴ アイデアブック | ダニエル リプコーウィッツ, 五十嵐 加奈子 |本 | 通販 | Amazon (82544)

タイトル:レゴアイデアブック
著者:ダニエル リプコーウィッツ(著)、五十嵐 加奈子(訳)
出版社:東京書籍
無数にあるレゴのパーツを目の前にすると、何をどうやって作ったらいいか分からないことも。そんなときは、インターネットで作り方のアイデアを検索してみましょう。簡単なものから、大人向けの難易度の高いものまで、さまざまな作り方が公開されています。

また、レゴの作り方や作品集の本を参考にするのもおすすめ。なかなか思いつかないようなアイデアを知ることができ、自分で作る作品の幅が広がりますよ。

レゴは遊びながら学べる知育おもちゃ

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Tomsickova Tatyana / Shutterstock.com
レゴはテレビやゲームなどのように、待っているだけで楽しみを与えてくれるおもちゃではありません。自分でイチから作り出すことによって楽しめるものです。

筆者の子どもたちも、時間を忘れてレゴで遊んでいることもめずらしくありません。作るものが徐々にグレードアップすることで、集中力や創造力が培われているのが分かり、頼もしく感じています。

楽しめるだけでなく、知育玩具としても優れているレゴ。工夫しながら親子で遊んでみませんか?

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この記事のライター