幼稚園・小学校受験で実績の高い幼児教室、こぐま会。「100てんキッズドリル」は、基礎学力・論理的思考力を育むこぐま会独自の「KUNOメソッド」に基づき作られました。100てんキッズドリルの問題は、楽しみながら解けるものばかり。考えることが好きになるドリルです。
考える力が育つ【こぐま会独自のKUNOメソッド】
独自の指導法”KUNOメソッド”によって、難関国立・私立幼稚園・小学校へ多くの合格者を輩出しています。
KUNOメソッドでは、未就学児に「小学校以降の学力の伸び」を支える教科前基礎教育を行います。
発達段階にあった課題を与え、無理なく思考力を伸ばします。
教材・教具を使い「見て、触れて」試行錯誤することで論理的思考力を伸ばします。
指導の一例としては、「空間認識問題を解く際にブロックを使って問題と同じ形を作って考える。」のような事物教育を行っています。
自分で手を動かし、じっくり考えることで解き方だけではなく、立体の成り立ち・見方まで理解することができます。
KUNOメソッドでは”対話教育”を行い、論理的思考力・表現力・プレゼンテーション能力などを幼児期から育成します。
授業中、「なぜこの答えを導き出したのか?」回答にいたるまでの過程と根拠を、子どもに問い続けます。
KUNOメソッドの求める、真の理解とは「考え方の根拠を自分のことばで説明できるようになる。」ことなのです。
100てんキッズドリル・自宅でKUNOメソッド効果
こぐま会幼児教室に通いたいけれど、都内に3教室のみのため断念するパパママも多いかと思います。
100てんキッズドリルなら、ご自宅でKUNOメソッド効果を実感することができます。
遊びの要素を加えた続けたくなるドリルです。
身近な事象を題材にした、子どもの好奇心を刺激する問題はゲーム感覚で楽しく学べます。
答えが知りたくなる問題の出し方なので、飽きずに集中して問題に取り組めますよ。
幼児のがくしゅうぬりえ
著者 :久野 泰可(幼児教育実践研究所 こぐま会) 著
出版社 :幻冬舎
遊びの「ぬりえ」として手の巧緻性を養うだけでなく、塗ることを通して、さまざまな学習ができるようになっています。問題の難易度は発達段階に合わせて選択可能。「ぬりえ遊び」を楽しみながら、小学校入学準備ができます。
たとえば「指定された形と同じ形を、たくさんの形の中から見つけてそれだけを塗る。」のように、ひと工夫が求められる問題集です。
色の理解や並び方の法則性、大きさや長さの比較、位置の関係性の理解など、ぬりえで遊ぶうちにたくさんのことを学び、理解を深めることができるでしょう。
幼児のいちとくうかん
出版社 :幻冬舎
小学校入試でも必ず出題される空間認識力の問題、ものの位置と関係についての問題ですが、苦手なお子さまも多いもの。すばやく解くには、「客観的に物事を見る視点」が必要です。
『幼児のいちとくうかん』では、ひとつのものを前後左右4つの方向から見た場合の見え方を学べます。問いの内容は、かわいい動物たちの住むマンションを見ながら「うさぎさんの上には誰が住んでいるか」「パンダさんの上には何匹の動物が住んでいるか」など。
もののある場所を上・下などの位置を表すことばを使って説明する、「KUNOメソッドの対話教育」を取り入れた問題もあります。ものを立体的にとらえるトレーニングを幼児期にすることで、空間認識問題に対する苦手意識を減らせるはずです。
幼児のがくしゅうめいろ
著者 :久野 泰可(幼児教育実践研究所 こぐま会) 著
出版社 :幻冬舎
対象年齢である3.4.5歳が達成感を感じられる、ちょうどよい難易度”です。鉛筆の使い方を学べる「運筆めいろ」や決められた順番によって進むめいろ、しりとりを題材にしためいろ。
さまざまな課題が課せられためいろを解くうちに、推理力・集中力・巧緻性・判断力・記憶力・数の概念・言語能力・一般知識が身についていきます。
1冊を終える頃には、自分で考える力がかなりついているでしょう。また、じゃんけんの勝ち負けの推理や左右の関係の推理など、難易度の高い問題にも挑戦することで、一歩進んだ考える力を養うことができます。
幼児のずけい
著者 :久野 泰可(幼児教育実践研究所 こぐま会) 著
出版社 :幻冬舎
図形センスのある子は平面・立体の図形を見て、瞬時に特徴を把握します。図形同士を組み合わせた形、立体図形を切断した断面の形などを正確にイメージできるので、問題を短時間で解くことができるのです。
算数の図形問題・数学の空間ベクトル問題なども、つまづくことなく学習を進められます。この図形センスは、幼児期に触覚・視覚を使った図形学習をすることで磨くことが可能です。
『幼児のずけい』では丸・四角・三角の図形を、ホットケーキ・サンドイッチ・チーズケーキで表現。それを3等分する線を書かせる問題など「具体的に図形をイメージさせ、手を使って作業をさせる」ことで図形センスを育てます。
形の特徴をつかむほか、同じ形を発見する、形を書く、形を作る学習で楽しみながら図形センスを高めましょう。
幼児のたしざん ひきざん
出版社 :幻冬舎
単調な計算問題の反復練習はしません。かわいいイラストで、生活の中の数体験をお話仕立てにして、絵本を読むように学習します。
バナナ・いちご・おにぎりなどを、うさぎ・くま・さるたちで仲良く分けて食べる設定など、子どもが感情移入しやすい設問がたくさん。自分に置き換えて具体的に考えることで、計算することに楽しさを感じられるはずです。
足し算・引き算・割り算・かけ算の考え方から数式の書き方まで、段階を追って理解を深めていきます。お話を読み聞かせたあとは、問いかける形式の問題もあるので記憶力・集中力・読解力のトレーニングにも活用してみてください。
回答にいたる過程・根拠を大切に
このとき子どもが自発的に取り組む学習、コミュニケーションをとりながら進める学習を取り入れることで、楽しく続けられます。
100てんキッズドリルには、子どもが自分の意見を述べる機会がたくさん設けられています。正解でも誤りでも「なぜそう考えたの?」「どうしてこの答えになったの?」と、子どもの意見をゆっくり聞いてみましょう。自分の考えをことばで表すことで、誤りにも気づきやすくなります。
パパママがゆとりを持って話を聞くことで、子どもも一生懸命説明しようとするでしょう。自分の考えをまとめて話すことを日常的に行うことで、論理的思考力が大きく育ちます。