2018年6月26日 公開

説明会やイベントに行ってみよう!「『お受験』はじめました!」vol.22

小学校受験を決めたら、まずは気になる学校の説明会や公開イベントに参加してみることをおすすめします。周りから聞こえる話やインターネット上の噂だけではわからない、確かな情報を手に入れることができます。説明会で親がすべきことや情報のまとめ方などを紹介します。

志望校を選ぶ前に

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志望校を選ぶとき、はじめに候補校をいくつか挙げると思います。

その選択ポイントとしてよくあるものとしては

・ご自身がその学校の卒業生(または系列校の卒業生)
・知人のお子さまが通っている
・中学以降の進路
・自宅からのアクセス
・施設

などがあると思います。最近は、インターネットから得た噂なども参考になさる方も多いかもしれませんね。

学校説明会の役割

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体も心も大きく成長する小学校時代の6年間を過ごす環境を、口コミだけで選ぶことは危険です。何よりも大切なわが子を預けるわけですから、親が自分の子どもに望む環境をしっかりと選んであげる必要があります。

イメージと他人からの風評だけで選ばず、自分でしっかり見聞きして確認することが一番大切です。

その正確な情報が最も多く得られる場が学校説明会です。

多くの学校説明会では、校長先生や入試担当の先生が現状の正確な情報を提供してくれます。学校の教育方針や施設などの紹介にはじまり、校内の見学ツアーなどさまざまな催しも詰め込まれています。聞きたいことがあれば、直接質問することもできる貴重な機会です。

毎年、春先から各校で繰り返し行われる学校説明会。志望校を選ぶ際の重要な参考情報がたくさん得られます。ぜひ説明会に参加し、自分自身の目で見て判断する材料を集めましょう。

学校説明会で親がすべきこと

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学校説明会では、学校の教育方針や求める生徒の姿などを聞くことができます。

私はメモ帳に先生がおっしゃることをできるだけすべて書きとるようにしていました。何があとから心に響くかわからないからです。メモには殴り書きをし、あとでPCの表計算ソフトでまとめました。

この連載のVol.20「お受験前に用意するモノは!?」でも書いたように、先生からのお話をメモに取る場合、B6サイズのリングノートとクリップボードがあるとかなり便利です。説明会時の必携アイテムと言ってもいいくらいです!

また説明会では、校内の見学ができる場合もあります。その際は、教室も覗いてみてください。教室を見れば、学校で使われている教材や生徒たちの持ち物など確認できます。教室内の整理整頓の具合もチェックできます。

先生方のご指導がどのくらい行き届いているかを、教室の様子からも窺い知ることができるのです。見たこと感じたことも、忘れないうちにメモに残しておきましょう。

説明会だけではない!受験前に学校に伺える貴重な機会

学校説明会だけでなく、学校内の様子を見学できる機会はほかにも設けられています。実際の授業を見学することができる公開授業や、運動会や学芸会といった行事を見学できる学校もあります。

宗教を持つ学校では宗教関係のイベントを公開している場合もあります。たとえばクリスマス会や聖歌コンサートなど、生徒がどのように宗教に関わっていくのか確認することもできます。

私立小学校が合同で開催しているイベントもあります。学校の教員がブースに立ち、質問に答えてくれます。学校によってはそこで名前を書くように言われることもありますので、必ず記載するようにしましょう。

また、学校に直接連絡すると個別に学校案内をしていただける場合もありますので、チェックしてみると良いです。

毎日の日課に「学校の公式サイトチェック」!

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学校説明会や公開行事は事前申し込み制であることがほとんどです。先着順となるため、学校の公式WEBサイトはマメに確認する必要があります。

参加できなかったからマイナスポイントになるというわけではないと学校側は言いますが、どのくらい入試前に学校に足を運んでいるかチェックはされているようです。

人気校ですと、時間どおりに説明会に申し込んでも定員オーバーで受け付けられなかった、ということもあるかもしれません。そんなときは、キャンセル待ちを申請するのも手です。キャンセル待ちをしても参加できない場合もありますが、それだけでも熱意は伝えられるでしょう。

情報チェックを忘れた、という理由での不参加はあとから後悔が残りますので、小学校受験を意識しはじめたら、気になる学校の公式WEBサイトチェックは日課にしましょう!

国立小学校の学校説明会

都内に国立小学校は6校ありますが、筑波大学附属小学校以外の5校は学校説明会を開催しています。

学校説明会に行くことが試験の考査に影響するわけではありませんが、学校説明会で願書を配布する学校があります。この時を逃すと願書を得ることができないので、気をつけましょう。

あとからもらうなどの融通を利かせた対応は一切ありません。時間にも厳しく、1分遅れるのもNGです。

得られた情報のまとめ方

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ママミーヤの場合、書き殴った情報をなるべくその日のうちに表計算ソフトにまとめました。

縦軸に情報の項目、横軸に学校名を書いていき、一覧で比較できるようにしました。俯瞰して見ることができるので冷静に学校を比較することができます。

学校への通学時間も、学校説明会に行くと実際にかかる時間が概ね分かるので記載しておきます。学費も初年度と2年目以降をあわせて記入して比較します。

仮に入学した場合のメリットとデメリットも合わせて記入しておくと、さらに絞り込むときの目安になります。実際に願書を出す前には、こうしてまとめた資料がとても役立ちました。プリントアウトしたものを見ながら、よく夫婦で話し合いを行いました。

得た情報は願書や面接にフルに活かす!

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夏過ぎ頃から願書作成準備がはじまりますが、学校説明会で先生がおっしゃっていたことなどを引用しながら書いたりすることもできます。リアルな情報をしっかりと盛り込むことが、良い願書づくりにも役立つと感じます。

また、面接で事前に学校にどのくらい足を運んだか確認されることも。わが家は、ある学校の面接時に学校説明会のみ参加したと正直に伝えました。結果不合格になってしまったのですが、あとからこの学校に子どもを通わせている人と知り合ったのでそのことを話すと
「それは一番まずい対応だったと思う」
と言われてしまいました。

実はこの学校は、どうしても入りたい!という熱意をすごく重視する学校だったのです。公開行事もたくさん設定されていて、多くの受験生がすべてのイベントに来ているとのことでした。

いつからイベントに行くべきか?

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「年長の保護者のみ」といった制限がかかっている場合もありますが、そうでなければできるだけ早いうちから行きはじめるといいと思います。

早い人は年少から説明会などに参加し、3年かけてじっくり学校を選んでいます。時間をかければ、その分気になる学校について知ることができ、その学校への熱意も高まるでしょう。願書の文面や面接での受け答えに、その熱意はきっと表れてくると思います。

子どもを連れて行く場合

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子どもを一緒に連れて行くことを許可している学校も多くあります。連れて行く場合は説明会の間子どもが退屈する可能性も大いにあるので、本などを持っていくことをおすすめします。

ゲームなどは厳禁です。音の出ない、静かに遊ぶことができるものを選びましょう。

待つときもきちんとした良い姿勢でいられるように練習する機会にもなりますよ。

積極的に説明会などに参加し、情報収集能力を磨こう

今回は、学校説明会やイベントにどのように参加するかをお伝えしました。

学校の情報をダイレクトに得ることができる貴重な機会です。一言一言を聞き漏らさないように、しっかりとメモを取り情報をまとめましょう。

スケジュールが合えば、できるだけたくさんの説明会に足を運んでみるといいと思います。メモを取るポイント、学校内でチェックするポイントなど、だんだんとわかるようにもなるはずです。

親の情報収集能力を磨き上げ、子どもの大切な学習環境を迷いなく選べるようにアンテナを高く張っていきましょう!

次回もお楽しみに。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

ママミーヤ ママミーヤ  フルタイムではたらくママ(時に数日にわたる徹夜あり)。 会社員から脱却し、フリーランスになるが前より忙しくなる誤算に悩む。 0歳から保育園に通う娘が一人。昨年、塾なしで小学校受験に挑戦して無事に入学。 0歳からの幼児教育・お受験の勉強を自宅で行うためのコツ・時間のやりくりなどをお伝えします!