2018年10月28日 公開

子どものゲレンデデビューはスキーorスノボ?始められる年齢は?

子どものゲレンデデビュー、できることならめいっぱい楽しんで欲しいもの。スキーとスノボでは、どちらが始めやすいのでしょうか?最近はスノボ人口が増えていますが、王道のスキーも捨てがたいですね。スキーとスノボ、それぞれを始められる年齢の目安についてもご紹介します。

子どものゲレンデデビュー、できることならめいっぱい楽しんで欲しいもの。スキーとスノボでは、どちらが始めやすいのでしょうか?最近はスノボ人口が増えていますが、王道のスキーも捨てがたいですね。スキーとスノボ、それぞれを始められる年齢の目安についてもご紹介します。

子どものゲレンデデビューにはスキーがおすすめ

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年齢に関わらず、初めての挑戦でもその日のうちに、ある程度の成果が見えるようになるのはスキーです。立つことさえ難しいスノボに比べ、両足それぞれに板を履くスキーは、滑るときでもバランスをとりやすいでしょう。

またスノボは方向転換に脚力を使うため、年齢によっては難しく感じられます。ウィンタースポーツを抵抗感なく楽しくスタートするには、スキーから始めるのがベターです。

スキーは4歳頃から挑戦できる

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スキーは4歳頃、早ければ3歳頃から挑戦することができます。スキー用のブーツは一番小さいサイズが15cmなので、足のサイズも参考にしましょう。

初心者は足を八の字にする「ボーゲン」で滑りますが、開く感覚やスピードに慣れない子どもは「ボーゲンヘルパー」の使用がおすすめです。ボーゲンヘルパーは板の先端をつなぐアイテム。板が重なったり開きすぎたりすることがなく、スムーズに練習を進められます。

小学生になったらスノボも楽しもう

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運動神経や脚力がつく6歳位から、スノーボードにも挑戦してみましょう。このとき、ある程度スキーで雪を滑る感覚が身についていると、スノボの上達も早くなります。

大人でも転びやすいスノボは、大きな怪我を防ぐためにもまず最初に転び方を教えてあげること。手首で体を支えようとせず、しりもちをつくように倒れることが大切です。

片足でのスケーティングからスタートし、徐々にボードに両足で立つ感覚になれさせます。腕に自信があるパパが教えるときなどは、コーチベルトを使いサポートしてあげてもいいでしょう。

ゲレンデデビューはスキー教室があるゲレンデで

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ゲレンデデビューには、キッズのスキー教室が開催されているゲレンデがおすすめです。レッスン料はかかりますが、2時間~半日でスキーの基礎をしっかり教えてもらえます。

なかには家族みんなで楽しめる、ファミリーレッスンを受け付けているゲレンデも。午前中はレッスンを受け、午後はリフトに乗って家族でウィンタースポーツを楽しむなんてこともできそうですね。

ファミリー向けのゲレンデで子どもと冬の思い出を

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子どものウィンタースポーツデビューには、スキーがおすすめです。体の成長や運動神経の発達を見つつ、スノボへ転向していきましょう。

また、ファミリー向けのサービスが充実したゲレンデを利用するのも楽しそう。小学生までリフト無料、傾斜が緩いファミリーゲレンデ、キャラクターとのコラボなど、家族みんなに嬉しいサービスが用意されています。もちろんどのゲレンデを利用するにしても、お子さまの姿はつねに見守っていてあげてくださいね。

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この記事のライター