2016年9月22日 公開

野菜のことならおまかせ!八百屋さんを食育に活用しよう

みなさんは「八百屋さん」を利用していますか?八百屋さんは野菜のプロ中のプロ。旬の野菜の選び方やおいしい調理のコツなど、お役立ち情報を教えてくれます。ご家庭の食卓を彩る野菜や果物を買いに、町の八百屋さんへ行ってみませんか?

食文化の担い手「八百屋さん」に行こう!

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真の文化は生活のなかから生まれ、生活のなかに根付いていくもの。その意味で「食」は文化の象徴です。八百屋さんは日本の文化の大切な担い手です。

最近は八百屋さんの数がだんだん減っていますが、実際に八百屋さんに通ってみると、一般的な市価よりも安い野菜がけっこうあるので家計を気にするパパママにとって、実は頼れる存在なのです!
また、最近の八百屋さんのなかには、地元で栽培される個性的な野菜や流通量の少ない品種をあえて仕入れて差別化に挑戦している店も増えています。

わたしたち消費者も、食文化の担い手である八百屋さんの奮闘をぜひ応援したいですね!

旬の野菜の選び方や調理法を教えてもらおう!

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市場の卸担当者、料理人など、野菜を扱う仕事はさまざまありますが、それぞれ扱う野菜の種類は限定されています。
一方、八百屋のご主人は、一人で膨大な品種の野菜を仕入れ販売するわけですから、まさに八百屋さんは野菜のプロ中のプロ!といえるでしょう。

八百屋さんに行ったら、ためしに「この野菜のおいしい調理法は?」「もうすぐ夏だけど、あの野菜はいつごろ旬を迎えるの?」などと気軽に話しかけてみてください。打てば響くような明答がかえってきますよ!

明日の夕飯は八百屋さんで教えてもらった情報で、家族のためにおいしい旬の野菜の献立を考えてみてはいかがでしょう?

地元の安心野菜やご当地野菜も手に入る!

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野菜には、京野菜に代表される「ご当地食材」がたくさんあります。なかにはごく少数の農家さんしか栽培していない品種も。

八百屋さんのなかには、そういったちょっとめずらしい食材をたくさん店頭にならべるなど、個性的な商売をしているお店が次々登場しています。

地元の食材で日々の献立を立てることは、地産地消につながります。八百屋さんのなかには地産地消を売りにしているお店もあるので探してみてください。

無農薬・有機農法を実践している地元農家と契約し、安全安心な野菜を提供してくれる八百屋さんもけっこうあります。子どもの健康に気をつかうパパママにとってはありがたい存在ですよね!

子どもの食育に!八百屋さんは「野菜の学校」

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八百屋さんでは当たり前ですが、野菜と果物をメインに販売しているので、子どもたちも自然と野菜や果物に注目します。

ダンボールやカゴのなかに入って売られているカラフルな色やおもしろい形の野菜を見つけたら、「これ、おもしろい野菜だね!どんな味がするのかな?」などと子どもとの会話のネタにしてみましょう。

子どもはすぐに野菜の名前や値段をおぼえてしまいますよ!八百屋さんを「食育の学校」としてどんどん活用しましょうね!

お店での交流は「知育」の教材にもなる!

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八百屋さんの特徴のひとつが、お店の人と一対一でやり取りをするということ。
ご主人との会話のなかで目的の野菜の品さだめをし、買うかどうかを決めたら、その場ですぐにお金を支払い、商品を受け取ります。

このように八百屋さんでの買い物は必ず人とのコミュニケーションがあるので、子どもに「モノを買うとはどういうことか?」を教えるには最高の場所なのです。

また八百屋さんの店頭では、お客さんとご主人が買い物に関係のない世間話に花を咲かせている光景もよく見かけますよね。お店の人とお客さんの距離がとても近いのが八百屋さんの魅力の一つです。

八百屋さんは気さくで親切な人も多いので、子どもに「はじめてのお使い」の目的地に八百屋さんを選ぶのもいいですね!

「食の活きた教材」八百屋さんを利用してみよう!

食のプロとして八百屋さんから私たちが得られる知識や知恵は膨大ですし、子どもの食育や知育スポットとしても使うことができます。ぜひ、八百屋さんに話しかけてみてコミュニケーションをとってみてださい!近所に八百屋さんを見つけたら、たまには親子で足を運んでみてはいかがでしょうか。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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takutaku takutaku  雑誌の編集を経験後、フリーライターとして活動しています。