2018年02月27日 公開

習い事はベビースイミングが断然おすすめ!実体験から紹介

育休中などベビーの時期に、子どもと一緒にできる習い事をしたいと考えているママも多いのでは。ベビースイミングなら、0歳から親子で一緒にはじめることができます。気になる内容や費用、得られるたくさんのメリットなど、実体験に基づいてご紹介します!

育休中などベビーの時期に、子どもと一緒にできる習い事をしたいと考えているママも多いのでは。ベビースイミングなら、0歳から親子で一緒にはじめることができます。気になる内容や費用、得られるたくさんのメリットなど、実体験に基づいてご紹介します!

ベビースイミングをはじめたきっかけとは?

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AnikaNes / Shutterstock.com
子育てにも少しずつ慣れ、心と余裕ができはじめた1歳手前。筆者は、毎日の生活にメリハリがなく退屈で、時間を持て余していました。そんなときに、インターネットでベビースイミングがあると知り興味を持ちました。

自宅から一番近い教室は、週4日ほどベビークラスがあり、月に何度受講しても月謝は同じというシステム。

普通はどの習いごとも、週に1~2回くらいしか通えません。特にベビーとなれば月に数回しかレッスンないことも多いので、筆者にはこのスクールがとても魅力的に感じました。「日課」ができることのうれしさで、入会しようと決意したのです。

水遊びからはじまるベビースイミング

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Kzenon / Shutterstock.com
ベビースイミングはまず、水に慣れることからはじまります。親子で一緒にプールに入り、抱っこしたままお水をチャプチャプしたり、プールに浮かべたおもちゃで遊んだり……。慣れてくると、顔に水をかけたり、思い切って水中にもぐらせてみたりすることも。

驚いて泣く子どももいますが、だんだんと慣れてきます。もぐらせたときはわが子も大泣き。でも、筆者も一緒にもぐるようにしたら、楽しくなったようで次第におさまってきました。

筆者が通っていた教室では、2歳になると親から離れて子どもだけでプールに入ります。レベルに応じて背中や腕にヘルパーを付けるので、おぼれることはありません。プールサイドに座らせて順番に泳ぐ練習をすることもあれば、大きなビートバンに一緒につかまってバタ足で行ったり来たりする練習もありました。

ベビースイミングはメリットいっぱい!

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Tropical studio / Shutterstock.com
筆者にとって一番良かったのは、毎日がほどよく忙しくなり生活にメリハリができたこと。スイミングの後は、子どもが疲れてぐっすりお昼寝をするようになったのも良かったことのひとつです。親子のスキンシップが図れることや、自身の運動不足解消にもなりました。また、幼稚園に入園する前にママと離れる練習にもなるなど、メリットがいっぱいでした。

スクールによれば、心肺機能が高まることや、天候に関係なくできることもおすすめポイントとのことです。

そして興味深いのは、2歳になって1人でプールに入るときのテスト(儀式)。洋服を着て靴をはいたままプールに飛び込み、プールサイドまで泳ぐというもの。これは、おぼれたときにどれほど重いのかを体感すること、岸に戻る力と意識を付けさせるためです。

水に慣れて泳げるようになるだけでなく、おぼれたときの感覚や対処の仕方を教えてもらったのはとても良かったです。

ベビースイミングはいつから始めるのが良い?

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Rachwalski Andrzej / Shutterstock.com
筆者は、11カ月ごろからベビースイミングを習わせました。実は、6カ月過ぎに体験へ行ったことがあったのですが、まだネンネの時期で着替えさせるのが大変だったんです。ベビーベッドが人数分あるわけでもないですし、筆者が着替えている間に、長いすなどに寝かせておくのも転げ落ちないか不安でした。

そのため、筆者はつかまり立ちができるようになってから開始することにしました。ですが、そのころには自我が芽生えはじめているので、水をこわいと思うデメリットもあります。なにもわからない早い月齢の方が、スムーズというお子さまもいらっしゃるかもしれません。

一般的にベビースイミングは、6カ月ごろからはじめられる場合が多いですが、もう少し早い時期から参加できるスクールもあります。子どもの様子をチェックして、それぞれに合った時期を決めてみてくださいね。

ベビースイミングの持ち物や費用は?

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irin-k / Shutterstock.com
ベビースイミングの持ち物は、スクールによっても少し違いがありますが、基本的には次の通りです。

・水着、帽子(親子とも)
・バスタオル、ラップタオル
・水遊び用おむつ、木綿のパンツ
・ゴーグル(親)

プール内でのおむつ着用の有無はスクールによって、さまざまです。筆者のスクールでは、おむつは使わずに木綿のパンツでした。水遊び用おむつを毎回義務付けられるスクールの場合は、費用がかさむので事前にチェックしておいてくださいね。

費用もスクールによって違いがあります。週〇日を選べたり、何度行ってもフリーだったりとプランを選択できる場合も。筆者が通っていたスクールは通い放題で月7,500円ほどでした。一般的に、週1、2回で5,000円程度、フリーで8,000円程度が多いようです。

親子のスキンシップを楽しもう!

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FamVeld / Shutterstock.com
ママも水着になって一緒に入るのが面倒で、ベビースイミングをためらう場合も……。ですが、それを超えるだけのメリットがベビースイミングにはあります。2歳ころまでしか味わえない、貴重なスキンシップの時間をぜひ体験してみてくださいね。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター