2018年3月16日 公開

超大型!新室内遊具施設「京王あそびの森 HUGHUG」オープン

2018年3月13日に東京・多摩動物公園前にオープンした新スポット「京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)」。知育・体育・木育が同時に育める屋内メインの施設で、0〜12歳の子どもと親が楽しめる設備が大充実。さっそく子連れで訪れたっぷり遊んできた様子をレポートします。親子でとことん楽しむためのポイントと注意点もご紹介!

雨の日もOK!体を動かして1日遊べる大型室内施設

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多摩産の木で作られた木製遊具が魅力の「もりのあそびば」
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京王電鉄が開業した新施設「京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)」は知育・体育・木育の3つを同時に楽しんで「育(はぐくむ)」ことができるのがコンセプト。多摩産の上質な木で作られた遊具や施設が揃う「あそびの森」で、思う存分身体を動かして遊びながら、学びの機会も豊富に用意されているのが特徴です。

安全に配慮された環境で、質の高い遊びが思い切りできるように2フロアを整備。1階は森、2階は空をイメージしてデザインされています。吹き抜けも多く、広々とした空間が魅力。延床面積は約2,980平方メートル、収容人数は約600人と全国的にも珍しい大規模施設の誕生は、親としても嬉しい限りです。

そして駅近の立地で、雨の日もほとんど濡れずに到着可能!天気の悪い日には室内だけで丸1日過ごしても楽しめるよう、カフェやショップなどさまざまな設備が充実しています。

3施設が楽しめる「キッズパークたまどう」

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オープン記念に走行するピンクのラッピングトレインとカラフルな車内は魅力たっぷり。京王線高幡不動駅1番線ホームとコンコースもカラフルに彩られ、到着が楽しみに。ホームから段差もなく、ベビーカーでの移動も楽です。

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300種類以上の動物に出会える多摩動物公園は有名ですが、「京王遊びの森 ハグハグ」の開業に際し、隣接する「多摩動物公園」と「京王れーるランド」と合わせ、この周辺エリアは「キッズパークたまどう」と名付けられました。親子三世代が、好みや年齢に合わせて、丸1日中たっぷり遊べるように。

「京王遊びの森 ハグハグ」チケットを「京王れーるランド」で提示すればミニ電車(1回100円)が無料、また「京王れーるランド」入館券や「多摩動物公園セット券」を「京王遊びの森 ハグハグ」で提示するとオリジナルノートがプレゼントされるなど各種特典も用意されています。

また、開業に合わせて3月7日から、京王動物線を走る7000系車両(4両1編成)がピンクのキュートなラッピングトレインに!京王線高幡不動駅の一部も可愛らしくデコレーションされました。到着前から親子で気持ちが盛り上がりますよ。

日本最大級のネット遊具「ハグハグのき」

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一番の目玉は大木に見立てたネット遊具「ハグハグのき」。東京足立区の「ギャラクシティ」にも似た遊具「スペースあすれちっく」がありますが、「ハグハグのき」は高さ約12m、直径15mで4階層とさらに大規模!ネットの中にはバランスボールやチューブもあり、特に「雲のチューブ」は空中に浮かんだ雲の中に入っているような感覚が味わえます。

実際に入って動いてみると、これ、大変な運動量です!2歳以上は子どもだけでも入れますが、出入口はひとつ。一番上や下で子どもが疲れたり怖がったりして動けなくなると、救出するのも大変なのであらかじめ注意しましょう。特に雲のチューブは一方通行!ネットの上では移動に時間がかかるので、入場前にトイレに行っておくのも重要ですよ。

週末など混雑時には整理券制になることもあるそうです。

<その他の注意事項>
0歳児と妊娠中の方は入れません。また、スカート、五本指ソックス、裸足での利用は禁止(靴下は別途必要なら有料で販売)。カバンやリュック、カメラやスマホも持ち込みは禁止です。ポケットの中のものも全て出しておきましょう。近くにロッカー(無料)もあります。また、パーカー、ボタンがたくさんついている服、ヒモやチェーンなどが出ている服は危険です。お出かけ前に注意しましょう。

ネット遊具のすぐ下は「もりのひろば」というイベントスペース。この日は、ボーネルンド製の「サイバーホイール」が二つ設置され、大きな子どもたちに人気でした。イベントがない時はフリースペースとなり、その時々でさまざまな使い方が提案されています。

体育スペース「もりのあそびば」

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「もりのあそびば」も、約4万5,000個のボールがあるボールプールや多摩産の木で作られた大型複合遊具、子ども向けのボルダリングウォールなどが楽しめる体育スペースです。ボルダリングウォールは小さな子どもでも登りやすいよう大きめ、低めでチャレンジしやすい様子でした。

屋外の「ぼうけんの森」とも直結。青空の下、芝生の上でターザンロープや丸太の平均台やブランコでのびのび遊べます。また、モノレールや京王線のホームも見られるので、電車好きにもポイントが高いですね。

木育スペース「きりかぶハウス」と「はいはいパーク」

幼児向け木育スペース「きりかぶハウス」

幼児向け木育スペース「きりかぶハウス」

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多摩産のスギやヒノキを贅沢に使った、ぬくもりのある木育スペースも2カ所あります。

2歳以上の幼児を対象とした木育スペース「きりかぶハウス」は、大きい卵形の木のボールプールやロッジに見立てたすべり台を設置。また、さまざまな木の知育おもちゃ、ミニキッチンが揃うおままごとコーナーや積み木コーナーまで充実しています。

2歳以下の乳幼児向け木育スペース「はいはいパーク」は、多摩産のヒノキのフローリングが魅力!はいはいやつかまり立ちの赤ちゃんが安心して遊べます。つかみやすい卵形の木のボールプールや低いジャングルジムも全て木製。五感をフルに刺激してくれそうです。乳幼児専用スペースで、走り回る大きな子どもは入れないのでお互いにぶつかるトラブルなくのびのび遊べます。

両方とも、東京おもちゃ美術館の協力もあり、「最近の子どもたちは自然と触れ合う機会が減っています。木のぬくもりに存分に触れてその魅力を味わって欲しい」という話を聞いて、木育を知育・体育と共に重視するコンセプトが生まれたそうです。
乳幼児専用木育スペース「はいはいパーク」

乳幼児専用木育スペース「はいはいパーク」

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知育スペース「おひさまラボ」と子どもたちに大人気のミニSL!

「おひさまラボ」と「ハグハグトレイン」

「おひさまラボ」と「ハグハグトレイン」

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知育スペース「おひさまラボ」では多種多様な知育玩具が揃い、この日はミニドラムやギター、キーボードなど楽器体験ができました!今後はワークショップ(有料も)が開かれる予定だそうです。子どもがワークショップに参加している間は、隣接の休憩スペース「そらのひろば」でその様子を親が窓ごしに見守ることもできます。

「そらのひろば」には自販機もあり、飲み物を飲みながらゆったり休めるのですが、実は「ハグハグトレイン」というミニSLのフォトスポットにもなっています。

そして、すぐ隣はミニSL「くものえき」が。午前10:00〜午後5:15まで15分起きに走行し、1度に15人ほど乗車可能。1回300円で、チケットは現金かICカードで時間を指定して購入できます。

全周約200mで館内2階をぐるりと2周(所要約10分)してくれ、光と音の演出も楽しめます。1周目と2周目でちょっと演出が変わるのもチェックしてみてくださいね。

親子がゆったりくつろげる「ハグハグカフェ」

ハグハグカフェ

ハグハグカフェ

注文したのは「選べる親子セット」(1,500円)。3種類のパスタから1皿、キッズメニュー(キッズうさちゃんカレーかパンケーキ、キッズコンコンうどん)1皿、親子のドリンクが1種類ずつ選べます。スイーツも豊富に揃い、写真はミックスベリーサンデー(450円)。
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レストラン京王が運営する「ハグハグカフェ」は、ランチからディナー、ティータイムにスイーツまで、それぞれ豊富なメニューを楽しめる本格カフェです。ランチメニューのほか、土日祝用に夜限定メニュー、生ビールやワインのアルコールまで揃います。どれもその場で調理されるのでとっても美味しい!

離乳食は持ち込み可能ですが、もちろんメニューに、アレルギー対応のキッズメニューや離乳食もあるので安心です。

最初にオーダーと会計をし、できあがると電子呼び出し札で呼ばれる仕組みです。

店内は広々とし、モニター付きの個室や赤ちゃん連れに嬉しい小上がり席、もちろんベビーチェアも完備。ママ会やお誕生日会にも良さそうです。全124席で、屋外のテラス席もさらに24席。無料Wi-Fiもあります。

また、周囲はミニSLが走り、その様子を見るのも楽しめます。ちょっとしたキッズスペースもあり、周囲のカウンター席で親が見守ることも。

こちらはカフェのみの利用も可能で、直接2階に上がれ、トイレや授乳室も店内にあります。まずはここでランチを済ませてから「ハグハグ」でゆっくり遊ぶ、動物園に行った帰りにまた寄ってカフェタイムで休憩してから帰宅へ、などの利用も可能ですね。

未就学児に優しい配慮がたくさん!

赤ちゃん連れも安心!

赤ちゃん連れも安心!

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ベビーカー置き場がエントランス横にあり、すぐ横にはエレベーターが。授乳室(ベビー休憩室)にオムツ替えシートも1階とカフェ内それぞれに完備。さらにキッズ専用のトイレスペースもあり、おなじみの京王バスや2018年に京王線新型車輌(5,000系)デザインで、ここならトイレトレーニング中でも喜んで使ってくれそうです。

また、入り口すぐにロッカーもあり、大きな荷物を預けられます。2階の「ハグハグのき」の横にもロッカースペースがあり、一時的に抱っこ紐などを入れておくことも。

0歳児の赤ちゃん連れでも安心して楽しめるための配慮があちこちになされているのが嬉しいです。

お土産を買うなら「ハグハグショップ」

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「京王あそびの森 ハグハグ」入り口の手前には、便利な「ハグハグショップ」も併設。こちらは「ギフトショップたまどう」がリニューアルされたもので、ショップのみの利用も可能です(入場料不要)。

ギフトショップとして、木育スペースにあるのと同じ上質な木のおもちゃ、また動物園グッズや電車グッズも揃います。ここだけで長居をしてしまいそうですね。

また、公式キャラクター「ハグーと仲間たち」オリジナルグッズの販売もありますよ。「ハグーと仲間たち」は多摩の森に住む動物たちをモチーフとした妖精で、全10種類います。

ここでしか買えないグッズはお土産にもぴったりですね。

また、軽食や飲み物、少量パックの紙オムツなど子連れに必要な日用品などが揃い、ちょっとした忘れ物をしても安心。コンビニエンスストアとしても利用できます。

最後に

雨の日や天気の悪い日にも、のびのびと身体を動かし、親子共に楽しめる施設の登場は嬉しい限り。知育・木育と、遊具やおもちゃ、食事まで、すべて質にこだわっているので、何度も通いたくなる新スポットです。

今度は多摩動物公園と京王れーるランドと組み合わせて、朝から晩まで楽しみに行きたいと思います!

京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)

【所在地】
東京都日野市程久保3-36-60
【アクセス】
京王線・多摩都市モノレール 多摩動物公園駅下車すぐ
【電話番号】
042-591-8989(9:30~17:30)
【開館時間】
遊戯施設 午前9:30~午後5:30(最終入館 午後5:00)
カフェ 午前10:00~午後5:30(ラストオーダー午後5:00)
ショップ 午前9:00~午後6:00
※カフェは土日祝日は午後9:00まで(ラストオーダー午後8:30)。
※カフェ・ショップのみの利用も可(入場料不要)。
【休館日】
水曜日・年末年始(12月29日~翌年1月1日)
※水曜日が祝日の場合は翌日※開業翌日の3月14日(水)は臨時営業
※ショップは多摩動物公園の開園日に営業
【入館料】
子ども:最初の30分は600円、以降15分ごとに延長料金200円
平日1日フリーパス1,400円(混在時は制限される場合も)※90分以上の利用ならこちらがお得!
大人(中学生以上):700円/1日(延長料金はかかりません)
※6カ月未満は無料
※専用ICカード(デジポット400円)で精算。入退館はICカードを自動改札機にタッチする。

多摩動物公園

コアラやユキヒョウなど300種類以上の動物に出会えます。国内でタスマニアデビルに出会えるのはここだけだそう。また、サバンナエリアには昨年冬に生まれたばかりの3頭のまだ小さなキリンがいます(2018年3月現在)。園内には無料のシャトルバスもあり、便利です。
【所在地】
東京都日野市程久保7-1-1
【アクセス】
京王線・多摩都市モノレール 多摩動物公園駅下車徒歩1分
【電話番号】
042-591-1611
【開館時間】
午前9:30~午後5:00(最終入園 午後4:00)
【休園日】
水曜日・年末年始(12月29日~翌年1月1日)※3月14日(水)は臨時営業
※水曜日が祝日の場合は翌日
【入館料】
大人:600円
中学生:200円
※小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料

京王れーるランド

電車好き親子にはたまらない鉄道テーマパークです。車両展示やHOゲージの鉄道模型など大充実。実際に使われていた車両に乗って、ドアの開閉操作やマイクを使った車内アナウンスが体験できます。また、150インチ大画面の本格運転シミュレータも人気(1回300円)。実際の運転台でのリアルなCG映像による走行体験が楽しめます。屋外のミニ電車(1回100円)のほか、「アスれーるチック」などの遊具スペースやプラレールで遊べるコーナーもあります。

【所在地】
東京都日野市程久保3-36-39
【アクセス】
京王線・多摩都市モノレール 多摩動物公園駅下車すぐ
【電話番号】
042-357-6161
【開館時間】
午前9:30~午後5:30(最終入館 午後5:00)
【休園日】
水曜日・年末年始(12月29日~翌年1月1日)
※水曜日が祝日の場合は翌日
【入館料】
250円(3歳以上)
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

志田実恵 志田実恵  エディター/ライター。札幌出身。北海道教育大学卒業(美術工芸)。中高の美術教員免許所持。出版社でモバイル雑誌の編集を経て、様々な媒体で執筆活動後、2007年スペイン留学、2008〜2012年メキシコで旅行情報と日本文化を紹介する雑誌で編集長。帰国後は旅行ガイドブック等。2014年6月に娘を出産。現在は東京で子育てしながらメキシコ・バスクの料理本の編集のほか、食、世界の子育てなどをテーマにwebを中心に活動中です。