2017年7月8日 公開

金魚すくいのコツとは?子どもとお祭りでたくさんすくう方法

夏祭りや縁日は、暑い季節の楽しみのひとつ。中でも金魚すくいは、子どもが大好きな出店のひとつでしょう。かわいい金魚たちを上手にすくうにはコツがあります。ここでは金魚すくいを成功させるコツについてご紹介します。

人だかりのできている出店を選ぶ

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Gumpanat / Shutterstock.com
夏祭りで出店が並んでいる中には金魚すくいのお店が何軒も出ている場合があります。そんなときは、人だかりができているお店を選びましょう。

人が集まるということはたくさんすくっている子どもがいて注目を集めている可能性があります。ほかの出店よりも金魚をすくいやすいかもしれません。

そして金魚すくいをするお店を決めたら、子どもや女性がすることをアピールするのもポイントです。中には子どもや女性にはやや丈夫なポイを渡してくれることがあります。

ポイの持ち方とすくい方がポイント

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enase / shutterstock.com
ポイを受け取ったら、まず紙の裏表をチェックしましょう。紙を貼ってあるほうが表です。裏面のほうが破けやすいので、表面を上にして持ちます。そしてまずポイの全面を軽く濡らして、乾いた部分との差で破れやすくなることを防ぎましょう。

そして水の抵抗をできるだけ避けるために、水面と平行の角度になるようにすくいます。金魚をすくったら真上にあげるのではなく、斜めの向きに引き上げることです。

器に金魚を入れる時は尾びれがポイの上に乗らないようにします。頭やお腹だけを乗せるようにすると、金魚が暴れて尾びれでポイが破れることを防げますよ。

モナカですくう場合のコツ

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Derek Yamashita / shutterstock.com
すくう道具はポイであることが多いですが、ウエハースのようなモナカを使用する場合もあります。モナカは水に浸すとフニャフニャになってしまうので、ポイより難易度が高くなります。うまくすくうにはどうしたらいいの?と悩んでしまいますよね。

モナカは、水に入れると金魚が食べたくて寄ってくるので、その瞬間をねらいます。水面まで上がってきた金魚をモナカのふちでサッとすくいましょう。大きい金魚は破れやすいので、小さめを狙いましょう。

水中に浸す時間が長いほどふやけてしまうので、短時間で勝負するのがポイント。また、モナカを支えている金具(針金)が濡れると、すぐに終わってしまうので注意しましょう。

たくさんすくう方法と大型を狙う方法

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大量に金魚をすくいたいときは水面近くで酸欠で口をパクパクさせている金魚を狙いましょう。狙った金魚を水槽の壁まで追い込んで、壁とポイではさんでポイにのせればOKです。

すくう度に、ポイの使う部分を変えることもポイントです。同じところばかりですくっていると、紙の同じ部分に負担がかかるので破れやすくなります。

目玉ともいえる大物をすくいたい時は、いくつかポイントをおさえましょう。ポイが丈夫・水槽のコーナーを陣取る・動きが遅い金魚を狙うことです。

丈夫なポイの見分け方は難しいですが、実はポイによって、紙の厚さが違います。
大体4号~7号まで厚さの種類があり、4号が一番厚くて破れにくく、大きい号数になるほど薄くて破れやすいです。実際、ポイの厚さまでは見た目でなかなか分かりませんが、屋台の後ろに積んである段ボールなどをチェックしてみると号数が分かるかもしれません。

水槽のコーナーを取るのは、コーナーに金魚を追い込むためです。ポイのふちの硬い部分を使って壁際に金魚を追い込みますが、このときも、ポイは水面と水平に動かしましょう。追いこんだら同じようにお腹や頭をのせるようにしてすくいます。

金魚すくいの練習方法

動画をみる

夜店で挑戦!金魚すくいのコツ

金魚すくいに挑む前に、達人や名人と呼ばれる、上手な人の動画を見て勉強しましょう。すくい方のコツやテクニックを、実際にすくう様子を見ながら丁寧に解説してくれるので、分かりやすいです。イメージトレーニングにもなりますよ。

メダルゲーム

ゲームセンターに金魚すくいのメダルゲームがあるのをご存じでしょうか。実際にポイのようなものを持って、画面内を泳ぐ金魚をすくうゲームです。
実際の金魚すくいとは勝手が違いますが、金魚すくいの方法やその難しさが体感できます。金魚すくいをやったことがないお子さまには、事前のイメージトレーニングにもなるでしょう。

お祭りの屋台ですくえる主な金魚の種類

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kawatashi / shutterstock.com
金魚すくいの金魚でよく見られるのは、和金(わきん)という、細長い金魚です。身体の色は赤や赤・白が混ざった模様をしています。特徴は、動きが早く育てやすいこと。価格も安いのでペットショップでもよく見かけるでしょう。小さいイメージがありますが、上手く育てれば大きく成長し、大きいものでは30cmほどにもなるようです。

最近減ってきたようですが、かつては流金という種類も金魚すくいで多く見られました。お腹がぷっくりとした丸い体型で、尾が長いのが特徴。和金と同じ、よく見かける金魚です。金魚と言えばこの流金を思い浮かべる人も多いでしょう。

また同じように丸みを帯びた体型の、出目金も金魚すくいでは定番です。出目金は、目が飛び出しているので、すくう際は目を傷つけないように気をつけましょう。

すくった金魚を大切に飼う方法

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Cari Griffith / shutterstock.com
すくった金魚を家で飼うには、基本的な用具をそろえましょう。必要なものは、水槽・フィルター・エアポンプ・カルキ抜き・水草・底砂・金魚のエサ・掃除用品です。

水槽に移す時はいきなり金魚を入れることはせず、持ち帰った袋のまま別のバケツにカルキ抜きをした水道水の水面に浮かべておきます。30分ほどしてから袋の水ごとバケツへ移します。そのまま3日間おいてから水槽へと移しましょう。

楽しく金魚すくいをして大切に飼おう!

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金魚すくいをたっぷり楽しんだら、夏の思い出として金魚を大切に飼ってあげましょう。金魚すくいの金魚でも、飼い方次第で長生きすることがあります。

金魚すくいのコツをおさえて、たくさん金魚たちを持って帰ってきたら、優しくていねいにお世話してあげましょう。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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こまる こまる  5歳の娘がいます。公園のおもしろい遊具を探して歩くのが大好きです。