2019年02月07日 公開

上の子のフォローどうしてる?子どもの興味に寄り添おう【てんてこ3人育児中】

きょうだいがいると、下の子のお世話や家事に追われがち。「なるべく上の子を優先して」とは思いつつ、現実には難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。ほぼワンオペ3人育児に奮闘中の転妻である筆者が、長女のフォローで「できてよかった」と思っていることをお伝えします。

きょうだいがいると、下の子のお世話や家事に追われがち。「なるべく上の子を優先して」とは思いつつ、現実には難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。ほぼワンオペ3人育児に奮闘中の転妻である筆者が、長女のフォローで「できてよかった」と思っていることをお伝えします。

下の子のお世話で、長女に我慢させることが多い日々

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0歳・3歳・5歳の3人育児と家事・仕事で、毎日てんてこまいな私。最近はイヤイヤ期真っ最中の長男ゆうしと0歳の次女ななみの対応に追われ、長女おみに関わる機会が少ないのが気になっていました。

転勤族で実家も義実家も遠いわが家は、ほぼワンオペ。夫は家にいるときはできるだけ子どもと関わってくれていますが、土日も仕事なので、下の子たちを預けておみとふたりきりで外出するということもできません。

おみはおしゃべりで自己主張が強いタイプだけど、私がお願いしたことはたいてい聞いてくれます。そのため、自分のことは自分でやってもらったり、簡単な洗濯物たたみなどのお手伝いをしてもらったりしていました。手伝ってもらったときには、必ず「ありがとう、助かったよ!」と大げさなくらいに感謝するようにしています。

それでも、おみにガマンさせていることが多く、フォローが足りないように感じていました。

気がついたら、料理に興味しんしんな長女

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そんなある日、おみが夕方の子ども向け料理番組を毎日楽しみに見ていることに気がつきました。その時間帯に予定があるときには「録画して!」と言うまでに。さらに、私が他の料理番組を見ていることに気づくと「お料理のお勉強してるの?おみも見る!」と一緒に見る機会も増えました。そしてついに、「ママ、おみもお料理したい!」と言うようになったのです。

ところが、番組がはじまる夕方以降は入浴・夕飯・寝かしつけなど、1日のドタバタがまさにピークを迎えるとき。残念ながらおみに料理を教える余裕はなく「また今度ね」「もう少し大きくなってからね」と先送りにしていました。土日の余裕がある時間帯でも、弟がいてはゆっくり料理をできるような気がしない……。

失敗も成長のためには大切なこと。しかし、最初は小さくても成功体験を積み重ねていきたいと考えていました。「うまくできた!」という経験をもとに次につなげるためには、成功しやすい環境を整えたい……。いつならできるのか、日々の忙しさにかまけて忘れてしまわないよう、機会を狙っていました。

下の子のお昼寝中に!長女とお料理タイム

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そして、おみの幼稚園がお休みの日。ふだんはバラバラに昼寝するゆうしとななみが、タイミングよく同時にお昼寝しました。これは、家の中でおみとふたりきりになって関われるチャンス!

お絵かきに夢中になっていたおみに、「お料理してみる?」と聞いてみました。すると、すぐにお絵かきをやめ、「する!」と目をキラキラ。こんなにも私と料理したいと思ってくれていたなんて、とうれしかったです。

簡単なことでも長女はニコニコ&ドヤ顔の大喜び!

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おみにやってもらったのは、おやつのホットケーキや蒸しパンの生地を混ぜる、夕食のおかずに使う玉ねぎの皮をむくなどの簡単な工程です。それでも、私と一緒にキッチンに立ち、おみはとっても楽しそう。私が包丁を使うときもそばでじーっと見ていたし、ケーキをオーブンレンジで加熱しているときも「早くできないかな~」と待ち遠しそうにしていました。

自分がお手伝いした料理ができあがると、おみは大喜び!さっそくおやつに「自分で作ったケーキ、おいしい!」とほおばり、夕飯では「おみのむいた玉ねぎ入れた豚汁おいしい?」とニコニコしながら私やゆうしを見ています。

「おいしいよ」と言うと「そうでしょ!だっておみがお料理したんだから」とドヤ顔。少しはおみのフォローができたかな、と私もホッとしました。

上の子の興味に寄り添って、無理せず楽しく関わろう

上の子へのフォローと言えば「時間を作って、上の子とふたりでおでかけ」が王道だと思っていました。

でも、ワンオペで下の子を見てくれる人がいない上に、無理をして3人の子どもを連れて長女の行きたいところに行っても、私が疲れ切ってしまいます。そして結局、子どものケアが行き届かなくなってしまうのでは、本末転倒です。

自分が無理せずに、長女もフォローできること。それが、我が家にとっては「下の子がお昼寝中に長女とお料理」でした。長女が興味を持っていたことだからこそ、短時間でも密度の濃い関わりができた気がします。

これからも、子どもたちの興味があることはできるだけ叶えてあげたらな、と思っています。

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WRITER

幡池 未由 幡池 未由