2018年4月3日 公開

体操教室で運動の基礎を身に付ける!子どもへの効果や費用は?

体操教室は、さまざまな運動の基礎を身につけるのに最適な習い事といわれています。筆者の長男は、幼稚園の年中から通いはじめました。プレゴールデンエイジと呼ばれる3~8歳の過ごし方は、将来の運動能力に大きく影響するそう。体操教室の内容や費用感、メリットなど体験をもとにお伝えします。

体操教室に通いはじめたきっかけ

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長男は運動神経があまりよい方ではなく、早生まれということもあって、小学校の体育についていけるか心配でした。そのため、年中のはじめに、幼稚園の保育終了後に実施している体操教室に通いはじめました。

長男と同様に、運動能力に心配があるという理由のほか、体を動かすのが好きだから、体の柔軟性を維持するためなど、みんなきっかけはさまざまなようです。

わが家では、体操教室の先生が男性だったというのも決め手の一つになりました。声が大きく、楽しく盛り上げてくれますが、基本的には指導に厳しいタイプです。

小学校に入ると、幼稚園のやさしい先生たちとは違い、子どもにとっては怖いと感じてしまう先生も中にはいるので、息子には、心身ともに強くなってほしいという思いをこめて、筆者が勝手に決めたところもあります。ですが、長男も体験して納得し、楽しく活動していました。

体操教室のレッスン内容は?どんなメリットがあるの?

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通っているレッスンは、幼稚園の年少と年中が同じクラスで約20人、年長は約10人で先生は1人です。場所は、幼稚園のホール(ミニ体育館)や園庭で、所要時間は約1時間。

まずはじめに柔軟を行います。その後の内容は日によって変わり、マット運動、跳び箱、鉄棒、なわとび、ボール運動など、さまざまな種目をバランスよく教えてくれます。最後に鬼ごっごなどのゲームをして終了。

体の硬い長男は柔軟だけは嫌がっていましたが、続けていくうちに少しずつですが、体が柔らかくなってきました。また、体操教室ではさまざまな運動を経験するため、子どもの得手不得手がわかります。得意な種目はさらに伸ばすことができ、不得意な種目は先生からコツを教えてもらえます。

得意な種目がある場合、みんなの前で見本をみせることで自信がつきます。それを見た他の子どもは自分もそうなりたい、見本をやってみたいと刺激を受けている様子でした。

運動神経に不安があった長男ですが、小学生になった今、学年でなわとびは上手な方で、跳び箱は平均的。幼稚園の体操教室に通っていなかったら、どちらもできなかったのでは、と思います。

体操教室はいつから通いはじめるのがおすすめ?

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8〜11歳の、運動能力を伸ばすための大切な時期を『ゴールデンエイジ』といいます。3~8歳ころは、その前段階の『プレゴールデンエイジ』。さまざまな運動の基礎を身に付けておきたい時期だといわれています。

そのため、親から離れて活動できる場合は、3歳過ぎから体操教室に通うのがおすすめ。ただし、先生や友だちに自分の意志を伝えられること、また、おむつが取れてからの方が安心です。

また、最初と最後のあいさつや順番を待つなどの礼儀を指導されることも多いので、それらが受け入れられるかどうかもポイントです。

体操教室のスクール選びとは?

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長男のスクール選びは、幼稚園とスポーツクラブの2つで悩みましたが、幼稚園の友だちと一緒にできること、送り迎えが楽なことを理由に幼稚園での体操教室を選びました。

スポーツクラブの場合、先生も子どもの人数も多く、大会や合宿もあります。また、幼稚園に比べて活動場所が広く、トランポリンがあるなど規模が大きいのも一般的。一人一人に対する細やかなケアはできないかもしれませんが、心身ともに鍛えられしっかりと運動できます。

先生の指導の仕方や子どもとの相性、スクールの方針、通いやすさなどをポイントに、体験をしてから決めてくださいね。

体操教室の月謝は?ほかにかかる費用はあるの?

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体操教室の月謝は、長男が通っているクラスの場合、週1日で約5,000円。一般的にも、週1日で5,000~7,000円程度が標準なようです。週2日やフリーコースの場合は、月謝が高くなりますが、1回あたりに換算するとお得な場合も。

また、通っていた教室では、入会時に指定の体操バック、ボール、なわとびを約5,000円で購入しました。その他に年間の保険料として700円。スクールによっては、指定のユニフォームが必要な場合もあります。長男は幼稚園の体操服でOKでした。

指定のバックやユニフォームなどは、兄弟や友だちのお古を使えるなら、費用をおさえることも可能です。

貴重なプレゴールデンエイジを大切に……

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体操教室のよいところは、さまざまな運動体験ができることです。得意なことを知り、興味を持ったことを伸ばすチャンスにもなります。筆者の長男のように、小学校の体育で苦手意識を持たないように、早くはじめるのも効果的ですよ。

将来の運動能力アップのためにも、まずは体操教室で運動の基礎をバランスよく学びませんか?
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

Kayoko* Kayoko*  千葉県在住。9歳と6歳の男児を持つママライター。得意ジャンルは育児、料理、ディズニー、ときどきお酒。大学では心理学を専攻。ただいま、スムージーダイエットに奮闘中!