2017年2月8日 公開

子どもと挑戦したい!あったか毛糸で、はじめての編み物

冬になると、大人が編みものをはじめる姿を見て、子どもたちは好奇心でうずうず。かわいい色の毛糸を見つけても、どうすれば編めるのかわからない……。そんなときにはまず、身近なものから編んでみましょう。かぎ針編みの基本を覚えながらつくれる、簡単小物をご紹介します。

どこまでも編めちゃう、くさり編みであやとりひも

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【材料】
・毛糸 1玉
・6号~10号くらいのかぎ針 1本

【作り方】
1.つくり目をします。毛糸のはじめの方で、まるをつくります。毛糸が交差した場所を左手(利き手ではない方)の指でとめます。
2.右手(利き手)に編み針を持ち、つくったまるの手前から向こう側へとおし、長いほうの毛糸を引っ掛けて手前のまるから引き出します。
3.かぎ針をとおしたまま、後ろ側の長い毛糸をひっぱり締めます。
4.これで1目目の完成なので、あとは同じくかぎ針で長い糸を引き抜いて、締めてを繰り返し、好みの長さになるまで続けます。
5.最後の目の毛糸を引き抜いたら、最初の目にかぎ針をとおして、長い毛糸を2目一緒に引き抜き、5cm位の長さに切ってから、毛糸のはしを長く編んだくさり編みの目にからませてかくしたら、完成です。

比較的簡単な「くさり編み」は、最初の目のつくり方と、最後の毛糸のしまつを大人がお手伝いすれば、すらすらと編むことができます。
かぎ針の扱いが小さな手ではまだ難しいので、お子さまの持ちやすい持ち方で、編みやすいように編ませてあげましょう。
1目編めたら、たくさんほめてあげてください。あとの繰り返しが楽しくなります!
できあがってまるにつなげたら、首からかけてネックレスや、あやとりのひもにもなります。
手首にぐるぐる巻いてブレスレットのようにしたり、想像力の豊かなお子さまは自分でつくった達成感から、さまざまな使い方を考えつくでしょう。

くさり編み | かぎ針編みの基本 (How to Chain Stitch)

こま編みでリボン型をつくってヘアアクセサリーに

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【材料】
・毛糸 1玉
・6号~10号くらいのかぎ針 1本

【作り方】
1.くさり編みを15目編みます。これがつくり目です。
2.次に、まずくさり編みを1目編んでから、一つ手前の目にかぎ針を通して長い毛糸を引き抜きます。次にもう1度長い毛糸を引っかけて、かぎ針にある2目を一緒に引き抜きます。これで、こま編みが1目編めました。
3.同じ要領で繰り返し編んで、1段目全てが編み終わったら、裏表をひっくり返し、くさり編みを1目編んで、1段目と同じ要領で最後の目まで編みます。
4.だいたい5~6段編めたら終わりにして、はしの毛糸のしまつをします。
5.編みあがった長方形の真ん中をヘアゴムやくさり編みなどでしばるとリボンの形になるので、後ろ側にアメピンをさしてヘアアクセサリーにしたり、安全ピンやクリップをさして洋服などにつけてもかわいいです。

くさり編みをおぼえたら、少し難しいこま編みに挑戦です。
最初のうちは、一緒に編んであげたり、途中で失敗しても根気よく付き合ってあげてください。
完成すれば、ものすごく大きな自信につながるでしょう。
最後に真ん中をしばるヘアゴムに、ビーズなどを通しておいてリボンの中心にくるようにすると、オリジナルアクセサリーが一段と豪華になります!
たくさん作ったり、いろんな大きさでつくったりして、はじめての作品を楽しみましょう。

かぎ針で編む簡単リボンモチーフの編み方☆Crochet ☆ハンドメイド資材や作品のアクセントに♪鉤針入門 - YouTube

長編みをマスターして、もっと大きなものに挑戦!

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【材料】
・毛糸 1玉
・6号~10号くらいのかぎ針 1本

【作り方】
1.くさり編みを20目くらい編みます。
2.さらに3目くさり編みを編んだら、裏表をひっくり返して持ち変えます。
3.一度かぎ針に長い毛糸をひっかけて、左から5つ目のくさり編みにかぎ針を通して長い毛糸を引っかけて抜きます。
4.もう1度毛糸をひっかけて、かぎ針に通っている3本のうちの2本を一緒に引き抜きます。
5.さらにもう1度毛糸をひっかけて、最後の2本を引き抜いたら、先ほどのくさり編み3目を入れて長編みが2目編めました。
6.また毛糸をひっかけてとなりの目に通し、引き抜きます。
7.4と5をくり返して最後の目まで編めたら、3目くさり編みを編んで裏表をひっくり返して持ち替え、正方形になるまで何段か編み、最後に糸のしまつをして完成です!

最初と最後のはみ出た毛糸は編んだ目にひっかけて見えないように、はしの糸のしまつしましょう。少し難しいかもしれないので、見せながらやってあげてください。
四角い長編みの作品ができたら、コースターや毛糸たわしになります。
いくつか編んで、毛糸でつなげれば大きなものや長いものになり、用途が広がります。
長編みは少しむずかしいので、手伝ってあげながら完成させるか、こま編みに変更して編み進めてもOKです。
長編みとこま編みを1段ごとに交互に編めば、また素敵な作品になります。

かぎ針編みを始めよう!(往復編み) 作り目~くさり編み~こま編み~長編み

長く編んで、はじめてのてづくりマフラー!

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【材料】
・毛糸 1~3玉
・6号~10号くらいのかぎ針 1本

【作り方】
1.くさり編みの作り目を、好みの幅まで編みます。
2.こま編みや長編みで、好みの長さまで何段も編みます。
3.首に巻いてみて、結べるくらいの好みの長さになったら、はしの毛糸のしまつをして完成です!

いよいよあこがれの、マフラーを手作りしてみましょう。
100円ショップや手芸屋さんに一緒にでかけて毛糸を選ぶのも楽しみです。
お子さまのマフラーなら、幅も長さもそれほど必要がないので、こま編みと長編みを手伝ってあげながら完成させましょう。
自分でつくったマフラーを巻いてニコニコの笑顔が目に浮かびます!
「家族の分まで作る!」と言うかもしれませんね。

「初めてでも簡単!かぎ針編みのおしゃれマフラーキット」紹介動画

がんばりやさんは、バッグも手作り!

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【材料】
・毛糸 1~3玉
・6号~10号くらいのかぎ針 1本

【作り方】
1.小物が入るくらいの幅に、くさり編みの作り目をします。
2.こま編み、長編み、好きな編み方で20cmくらいになるまで編みます。
3.毛糸のはしのしまつをしたら、二つに折って脇を同じ毛糸で閉じます。
4.くさり編みでひもを長く1本、または短く2本編み、3.の袋状になった入り口につければポシェットやバッグの形の完成です!

もっとがんばれるお子さまは、大きめの作品をつくりましょう!
作り方3.の両脇を閉じるのは、かぎ針を2枚合わせた編み目にさして、毛糸を引っ掛けて引き抜き、また隣の目を同じように最後まで編むと閉じることができますが、毛糸針に同じ毛糸を通して、ぐるぐると脇を縫い合わせても良いです。
毛糸針を使う場合は、大人がやるか、プラスチック製の安全な針をつかってお子さまと一緒に縫いましょう。
持ち手のくさり編みも、同じ要領で取れないようにくっつけましょう。
ポシェットでもバッグでも、自分でつくった作品に小物が入れられるなんて、お子さまも大満足ですね!

クラッチバッグの編み方

はじめての編み物を持ってでかけよう!

編み方をおぼえたら、あとはいつでも好きなように編むことができて、たくさんの作品を作ってくれることでしょう。ぜひ作品を持ってでかけて、誇らしげなお子さまをほめてあげてください。編み物の楽しさを知って、冬が待ち遠しくなるかもしれませんね。編み物でぜひあったかい冬をすごしてください。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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micky micky  念願のママになり、毎日楽しみながら一人娘の子育てをしています。