2019年5月5日 公開

鉄棒遊びで得られるメリットは?教え方のコツ&初歩テクニック

鉄棒をいつからどのようにお子さまに教えたらいいか、悩むことはありませんか?大きくなると恐怖心を持ちやすいため、小さいうちから慣れ親しんでおくとスムーズです。鉄棒のスタート時期とおすすめの遊び方(技)を3ステップで紹介。鉄棒で得られる効果についてもお伝えします。

鉄棒の効果・メリットとは?

Anna Om / Shutterstock.com
公園でよく見かける鉄棒で遊ぶことには、実はメリットがたくさんあります。

まず、ぶら下がったり回転したり、普段の生活では中々しないような運動を楽しめること。

また、鉄棒を握ってぶら下がるというシンプルな動きだけでも、握力が鍛えられます。まっすぐにぶら下がることをキープできれば、背筋が伸びて姿勢の改善に効果も!

さらに、鉄棒で遊べるようになれば、遊びの幅がグンと広がります。そのためには、握力に加え、ジャンプ力や腕で体を支える筋力が必要で、何度も練習することによって鍛えられます。

鉄棒は、パパママも一緒にできる手軽な遊具。実は、筋トレ用の器具として大人にも人気があるんですよ。腕を中心とした全身運動ができるので、体力作りにも役立ちます。親子で楽しみながら、体力アップにぜひ取り入れたいですね。

鉄棒はいつからできる?

Kolibrik / Shutterstock.com
小学校に入学すると、体育の授業で鉄棒を使います。しかし、慣れていないと前回りや逆上がりは恐怖感を抱きやすく、習得するのは難しいことも。小さいうちから鉄棒に慣れ親しんでおくと、習得もスムーズですね。

ジャック幼児教育研究所によれば、「鉄棒にぶら下がる」のは2歳頃、「鉄棒の上にのぼる」のは2歳半~3歳半、「鉄棒の前回り下り」は3歳半以降となっています。文部科学省の幼児期運動指針では、3~4歳になると鉄棒を使って多様な動きができるとしています。

発達や能力にも個人差があるため、一概にはいえませんが、お子さまが興味を持ったらはじめどき。まずは、大人が抱っこして鉄棒を握らせ、お子さまにぶら下がる方法を伝えてみましょう。

最初は数秒でもいいので、一人でぶら下がれるようになるまで続けてみてください。もし、鉄棒が怖いと感じる場合は、大人の腕にぶら下がることからはじめてみると良さそうです。

鉄棒の初歩的な技からトライ!

鉄棒をしっかり握り、一人でぶら下がることができたら、簡単な技から順番に挑戦していきましょう。

STEP1:豚の丸焼き

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豚の丸焼きは、ぶら下がることができるようになったら、おすすめしたい技。鉄棒にぶら下がる姿が、たき火で丸焼きにされている豚のように見えます。子どもが喜びそうなネーミングなのもいいですね。

まず、両手で鉄棒をつかみます。次に、体を鉄棒と並行にしてから片足ずつ引っかけます。両足をからめるようにするのがポイント逆さまになっても大丈夫という気持ちが養われます

STEP2:つばめ

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ぶら下がることに慣れてきたら、鉄棒にのぼるステップへ進みましょう。木の枝や電線にとまっているつばめをイメージした技です。

ジャンプして鉄棒の上にのぼり、腕を伸ばして腕の力で体を支えます。下を見ずにアゴを上げて遠くを見るようにするのがポイントバランス感覚が鍛えられますよ。怖がるなら、鉄棒にのぼって高さに慣れることからはじめましょう。

STEP3:布団干し

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つばめができるようになったら、次に挑戦したい技は布団干しです。つばめの姿勢から、ゆっくりと手を離して体を二つ折りにします。干している布団のように、力を抜いてぶら下がりましょう。足を上げてしまうと、前に回って落下する可能性があるため、足を下げることを意識してください。

うまくいかない時はどうする?

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恐怖心があると積極的に鉄棒に向かえず、なかなかうまくいきません。鉄棒に楽しさを感じるまでは無理に技にはトライせず、ぶら下がる程度にとどめておくのも一手段です。まずは親子で一緒にぶら下がって競争するなど、ゲーム感覚で鉄棒に慣れ親しみましょう

また、手や手首がほぐれていないとしっかり握れません。鉄棒をはじめる前に、手をグーパーと開いたり、手首を回すなど、軽く動かしておくとスムーズです。鉄棒にのぼる前にジャンプしておくのもおすすめ。

声かけで、子どものテンションを上げるのもポイントですよ。「1・2・3!」とリズムをつけてあげたり、「鉄棒を持って。ジャンプして。足を○○して」など、具体的に指示してあげたりするといいでしょう。

たとえ完成形にならなくても挑戦したことに注目して、前回よりも少しでも上達していることがあれば、たくさん褒めてあげてくださいね

鉄棒で遊ぶときの注意点

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小さなお子さまが鉄棒をしているときには、絶対に大人は目を離さず、特に、鉄棒をはじめたばかりの頃は、落下にそなえてキャッチできるようにすぐそばで見守りましょう

その他の注意点をおさらいしておきましょう。

・周りに人がいないかどうか確かめる
・雨などで鉄棒が濡れている時は遊ばない
・鉄棒の上に立たない
・ヒモ付きの洋服や手袋、マフラーは外しておく
・高さが合わない、古くて不安定な鉄棒では遊ばない

鉄棒でたくさんの達成感を!

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鉄棒には、たくさんの技があり、ひとつひとつ習得することによって達成感が味わえます。最初はうまくいかなくても、何度も挑戦することでコツをつかみ、いつか「できた!」という笑顔が見られるはず。

鉄棒は公園だけでなく、家庭でできる室内用タイプもあり、手軽にはじめられる遊具です。お子さまのお気に入りの場所で、お子さまのペースで楽しく取り組めるといいですね。パパママもぜひ一緒に遊んでみてください!
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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Kayoko* Kayoko*  千葉県在住。9歳と6歳の男児を持つママライター。得意ジャンルは育児、料理、ディズニー、ときどきお酒。大学では心理学を専攻。ただいま、スムージーダイエットに奮闘中!