2018年6月17日 公開

赤ちゃんとの添い寝を快適にするコツとおすすめグッズ5選

授乳や夜泣きを考え、赤ちゃんと添い寝をしているパパママは多いでしょう。実際には添い寝と一人寝、どちらにもメリットがあります。大切な赤ちゃんと寝るときには、いくつかの注意点をおさえておくことが大切。快適かつ安全に添い寝をするためのグッズも併せてご紹介します。

赤ちゃんと添い寝するメリット・デメリット

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赤ちゃんを寝かしつけるとき、隣で一緒に眠っているパパママも多いはず。実際のところ、赤ちゃんとの添い寝にはいくつものメリットがあります。それと同時に、デメリットとなりうる点も理解しておきましょう。

メリット

赤ちゃんとの添い寝は、夜中のお世話をしやすいことが最大のメリットです。

特に新生児期はまだ時間の感覚がないため、夜中に何度も授乳をしたり、おむつを替えたりする必要があります。このとき隣で寝ていると、パパママが布団から起き出して赤ちゃんのそばまで行く時間と手間がかかりません。それに伴い、親子のスキンシップが増える点も魅力です。

また乳児期から一人寝をさせる場合、ベビーベッドや赤ちゃん用の布団を購入することになります。一方、添い寝では一緒の布団で寝るため赤ちゃん専用の寝具を使用する必要がなく、経済的と言えるでしょう。

デメリット

添い寝のデメリットとして考えられるのは、大人が寝返りをうった際に、赤ちゃんの上に覆いかぶさってしまう危険性です。体の一部が赤ちゃんの顔にかぶさることで、窒息してしまうリスクもゼロと言い切れないでしょう。

また大人と同じ寝具で寝るため、寝相によっては赤ちゃんに布団がかからず冷えてしまうことも。ベッドの場合、赤ちゃんが転落する不安もあります。このほか、夜中の授乳を添い乳にすることで、添い乳なしには赤ちゃんが眠れなくなるかもしれません。

何より添い寝の卒業時期に頭を悩ませるパパママは多く、別々で寝るための「ねんねトレーニング」が必要になるなどの意見もあります。

添い寝と比較した一人寝のメリット・デメリット

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添い寝をしない場合、赤ちゃんは一人寝をすることになります。一人寝にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

メリット

添い寝をしているパパママは、常に赤ちゃんを意識するために睡眠の質が低下してしまうことがあります。対して一人寝の場合はそのようなことが起こりにくく、深い眠りを確保できるでしょう。赤ちゃんも人の気配で起きることがないため、夜泣きが少なくなると言われています。

デメリット

添い寝とは異なり、夜中の授乳やおむつ替えのたびにパパママは布団から起き上がって、赤ちゃんのそばまで行く必要があります。生後間もない時期は夜中でも頻繁に目を覚ますため、お世話がつらくなりがちなのが一人寝のデメリットだと言えます。

加えて赤ちゃんとの距離があるぶん、うつぶせ寝やその他の危険な状態にあっても異変に気づきにくいでしょう。また赤ちゃん専用の寝具が必要になるため、経済的な負担がかかるとも言えます。

添い寝はいつからできる?

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添い寝には「床に布団を敷いて寝る」「ベッドで一緒に寝る」の2パターンがあります。どちらを選択するかによって、赤ちゃんと添い寝をスタートできる時期は異なるため注意が必要です。

布団の場合

床に布団を敷く場合、赤ちゃんは比較的硬い場所で眠ることになるでしょう。このため寝姿勢がキープされやすく、1か月健診が終わったあたりから添い寝をしても良いとされています。

不安な方は、健診の際に医師や看護師さんに相談してみてください。

ベッドの場合

布団に対し、ベッドは寝具に赤ちゃんの体が沈んでしまいやすく、安全の確保がしにくくなります。寝姿勢が崩れることで呼吸や成長の妨げにもなるため、早くとも赤ちゃんの首がしっかりと座ってから検討しましょう。

母乳のママは特に、夜中の授乳を考えると添い寝のほうが楽です。しかし開始時期はあくまでも、赤ちゃんの安全を第一に決めてみてください。

布団・ベッドで添い寝するときのコツ

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上述のようなデメリットを避け、安全に添い寝をするためにはどのようなポイントがあるのでしょうか?布団とベッド、それぞれの注意点をまとめました。

どちらにも言えるのは、ぬいぐるみやタオル、クッションなどは置かないということ。窒息の原因となりかねないため、赤ちゃんの周りには物を並べないようにします。

布団の場合

「赤ちゃんプラス、パパママのどちらか1人」のように、できる限り一緒に寝る人数を少なくしましょう。

3人以上で寝る場合には、赤ちゃんを一番端に寝かせて隣にママ、そしてパパ、兄弟が並ぶようにします。この順番は女性ホルモンの関係から、ママが最も赤ちゃんの声や変化に気づきやすいためです。

家族で赤ちゃんを囲むように寝てしまうと、寝相によっては窒息の可能性が高まるため注意しましょう。

ベッドの場合

ベッドは部屋の壁につけるように配置し、赤ちゃんが壁際になるよう寝かせてあげてください。そうすることでベッドからの転落を防ぐとともに、窒息リスクの減少につながります。また赤ちゃんの寝姿勢をキープするためにも、マットレスは硬めのものを選ぶようにしましょう。

大人用ベッドの横にベビーベッドを配置する場合は、ベッド同士をしっかりとくっ付けて、すき間ができないように注意。高さが変えられるベビーベッドであれば、パパママのベッドと同じ高さに合わせておくと赤ちゃんの様子も確認しやすく安心です。

添い寝の際に気をつけたいこと

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赤ちゃんの平均体温は、大人よりも少し高い36.5~37.5度。衣類や寝具で赤ちゃんを温めすぎると、汗をかきやすくなるほか、布団をどけてしまいかえって風邪を引く可能性があります。

また、生まれて間もない赤ちゃんは1日の大半を寝て過ごすもの。空気の淀みがないように注意しましょう。空気清浄機などを上手に使うほか、布団で寝かせる場合は床のホコリやゴミにも気を付けます。

赤ちゃん周辺に冷たい空気が溜まっていないか、ドアの開け閉めによる温度変化がないかなど、快適に眠れる工夫をしてあげてください。

より安全な添い寝のための対策グッズ5選

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商品名: 安心 添い寝2点セット (ベッドサイドベッドコンパクトベッド フィット L) ブラウン
販売元:ファルスカ

パパママのベッド脇に置いた状態で片側の柵を外せば、そのまま添い寝ができるベビーベッドです。赤ちゃんのスペースをきちんと確保しつつ、夜泣きや授乳の際にはすぐにパパママが対応できます。

コンパクトベッドとセットになっているため、成長に合わせて使い分けが可能です。
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商品名:snoozzz うつぶせ寝防止ベルト スヌーズ
販売元:Smart Start

うつ伏せにならないよう、赤ちゃんの寝姿勢をキープするベルトです。ベビーベッドのマットレスに取りつけることで、ベッドからの転落防止にもなります。

洗濯機で丸洗いができるため、汚れてもすぐに洗えば大丈夫。いつまでも衛生的に使えるでしょう。
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商品名:スリーパー 赤ちゃん 8重 ガーゼ 100%コットン 6重よりふわふわ 春夏秋冬 (新生児~3歳頃向け) (ひつじ)
販売元:mogmog.

家族で寝具を共有する場合、パパママの寝相で赤ちゃんの布団が剥がれてしまうことがあります。

パジャマと布団の機能を持ち合わせたスリーパーは、着せるだけで赤ちゃんの寝冷えを防止。商品によっては、固定する位置の関係から息苦しさを感じる可能性があるため、首元だけでなく足回りでも固定できるタイプを選びましょう。
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商品名:コンパクトベッド ライト ネイビー 746073
販売元:ファルスカ

大人のベッドで一緒に寝る際に便利なアイテムが、ベッドインベッドです。一緒の寝具にいながら、赤ちゃんの場所をきちんと確保してあげられます。

ベッドで使用するほか、お昼寝の際にリビングで使うこともできる汎用性の高さが魅力。マットレスは乳児が寝るのに最適な硬さで、コンパクトに折り畳めるため持ち運びにも便利です。
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商品名:そいねーる プラス ロング ベビーベッド ホワイトWH 安全に添い寝ができる、ママと繋がるキャスター付ベビーベッド
販売元:大和屋

大人用ベッドに固定できるベルトが付いた、とことん安全性重視のベビーベッドです。床板の高さは15段階に調整可能。脚がキャスターになっているため、掃除やお昼寝の際に移動させたいときも便利です。

爽やかなホワイト、優しい風合いのナチュラルカラーの2色から、インテリアに合わせて選んでみてください。

グッズを利用しながら安全に添い寝しましょう

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赤ちゃんとのスキンシップにもなる添い寝ですが、人や物が赤ちゃんを覆ってしまうリスクや、寝返りによって起こる窒息の可能性はデメリットと言えます。思わぬ事故にならないよう、注意点を気に留めつつ便利なグッズを活用して、安心・安全に添い寝をしましょう。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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コバヤシ トモコ コバヤシ トモコ  奈良県出身/フリーライター/週末釣り部/海と釣りが好き/ 優しいダンナ君と優しい中学生の双子男子のステップファミリー