2017年12月18日 公開

ハーフバースデーを一生の記念に!おうちで楽しく祝うアイデア集

赤ちゃんとの生活は、パパママにとって毎日が記念日ですよね。その中でも、一つの節目として大切にしたいのが、生後6カ月を祝うハーフバースデー。筆者も、「将来覚えていなくても、祝ってあげたい!」と自宅でひと工夫を実践!今回は、実例を交えて「おうちハーフバースデー」のアイデアをご紹介します。

赤ちゃんとの生活は、パパママにとって毎日が記念日ですよね。その中でも、一つの節目として大切にしたいのが、生後6カ月を祝うハーフバースデー。筆者も、「将来覚えていなくても、祝ってあげたい!」と自宅でひと工夫を実践!今回は、実例を交えて「おうちハーフバースデー」のアイデアをご紹介します。

ハーフバースデーはどこの風習?

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Nutlegal Photographer / Shutterstock.com
ハーフバースデーは、もともとはアメリカやイギリスで行われていた風習だそうです。ただ、日本のものとは大きく異なり、「長期休暇中に誕生日を迎える子は、誕生日の6カ月前(後)にお祝いしよう」というものなのだとか。

日本では、生後6カ月にお祝いをするイベントとして広まりました。生後すぐは、お七夜・お宮参り・お食い初め…とイベントが目白押し。でも、それを過ぎると1歳の誕生日までは大きな節目がありません。

生後6カ月を迎えるた赤ちゃんは大きく成長しています。表情が豊かになり、寝返りができたり、座れたり、パパママのことを追いかけたり……。そんな日々の成長を祝い、想い出として残すのが、ハーフバースデーです。

先輩パパママも実践!ハーフバースデーお祝いアイデア

では、ハーフバースデーはどのように祝えばいいのでしょうか?先輩パパママも実践している、簡単にできるお祝いアイデアを見ていきましょう。

定番!ハーフバースデーフォト

photo by M.S (77529)

via photo by M.S
ハーフバースデーであることが分かるように、部屋の装飾を行って写真を撮影するというアイデアです。お家にあるものでできるので、一番手軽な方法かもしれません。

写真のこの例では、100均のガーランドとカチューシャを活用!壁にはマスキングテープで「1/2」とデコレーションしています。フォトフレームで装飾することで、ぐっと「特別感」が出ますよね。

他にも、「寝相アート」に挑戦するパパママも!ねんねの時期だからこその、かわいい一枚を残したいですね。

離乳食でハーフバースデープレート

クリスマス離乳食【初期】

クリスマス離乳食【初期】

12月に、ハーフバースデーを迎える赤ちゃんにはクリスマス仕様もおすすめ。お粥にブロッコリー、ニンジン、豆腐などのペーストを使えばクリスマスカラーになります。
via photo by M.S
離乳食をスタートしている赤ちゃんであれば、盛り付けを工夫してお祝いするのもステキですね。おかゆの上に、野菜ペーストで文字や模様をかたどり、くり抜いた野菜などでデコレーションすれば、世界にひとつの特別な一皿になります。

お祝いグッズをプレゼント

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AndreyUG / Shutterstock.com
形に残るプレゼントを準備するのもひとつ。手形や足形を記録したり、写真館で撮影してフォトフレームを作ったり、絵本やおもちゃをプレゼントしたり。「何が喜ぶかな?」と考えるだけでも楽しいかも!

わが家で取り入れたハーフバースデーのお祝いは?

先輩ママのハーフバースデーアイデアを参考に、筆者が実践したお祝いをご紹介します。

ふろくを活用して写真撮影!

photo by author (76663)

via photo by author
新しい服を着て、自宅で写真撮影。通信教育のふろく「撮影用ケーキボックス」を活用しました。

デコレーション離乳食に挑戦

photo by author (76677)

via photo by author
スプーンを使い、10倍がゆの上に人参・小松菜ペーストで模様を描きました。不器用なので、文字ではなくハートでお祝いの気持ちを表現!

製作時間は5分。本に載っているようなデコレーションほどキレイではありませんが、筆者的には満足です。子どもも心なしか、いつもよりおいしく食べてくれたような……?

はじめての手作りおもちゃをプレゼント

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via photo by author
ハーフバースデーの記念に、手作りおもちゃに初挑戦!子育て支援センターの保育士さんに教えてもらった方法で、ペットボトルと透明チューブにキラキラをたくさん入れて作りました。ガラガラで遊んでくれる姿にも、成長を感じます。

一生に一度のハーフバースデーを大切な想い出に

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candy00 / Shutterstock.com
ハーフバースデーは、子どもの成長を振り返るいい機会です。筆者も、6カ月を迎えた子どもの姿にいっそう愛しさが増しました。

また、夜泣きも始まってフラフラの時期でしたが、無事にここまで育てられたことでママとしての自信も湧いたように思います。

一生に一度のハーフバースデー。先輩パパママのアイデアも取り入れて、自分たちらしいステキな記念日にされてはいかがでしょうか。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター