2020年1月22日 公開

小学校受験しようと思ったら最初に揃えるべきもの「『お受験』はじめました!」vol.54

進級するタイミングで「小学校受験に挑戦してみよう」と考えるご家庭も増えるでしょう。受験を決めたら、まず何を揃えたら良いでしょうか?はじめに揃えておくと、その後の受験対策がスムーズになるアイテムをご紹介します!

小学校受験をしようと決意したら……

小学校を受験しようと思ったときに、ほとんどの方が塾選びからはじめると思います。塾に行けば、試験対策の勉強だけではなく、立ち居振る舞いや親の心構え、親子の持ち物までしっかり指導してくれるはずです。

しかし、わが家は塾に通っておりませんでしたので、そういった情報は自分で集めるしかありませんでした。周囲のお受験経験ママからもいろいろと教えてもらいながら準備をしました。

お受験を通してママミーヤが感じたことは、はじめに情報をちゃんと知っていたら無駄な時間を使わなくてよかった、ということ。

そこでおすすめなのは、まずは「買うだけ」で完結する準備をしてしまうことです!

「姿を整える」ことからはじめよう

「見た目だけ整えたって……」と思われるかもしれません。私もそう思っていました。

でも見た目こそはじめに対策するべき箇所だと今は思います。

まず勉強と違って準備に時間がかかりません。買うだけです。さらに通常と違う髪型や服装は「慣れ」が必要です。自分や子どもに合うスタイルも徐々に見つかってくるでしょう。

「本番用の服装を用意するなんて早すぎでは?」と感じるかもしれません。そんなことはないのです。なぜなら、塾や模試に通うときには、基本的に親子ともにお受験スタイルとなりますので着る機会は多いのです。

受験本番に一番良い姿になっているためにも、お受験を決めたらはじめに取り掛かるべき領域かと思います。

親の服装

1.紺色のワンピースとジャケットがセットになったアンサンブル
ワンピースは半袖のものがおすすめ。夏はワンピース1枚で、それ以外の季節はジャケットを羽織る、とすればオールシーズンに対応できます。

2.黒の革パンプス
ローヒールのパンプスを準備します。とにかく歩くことが多いので足のサイズに合った歩きやすいものをおすすめします。私はノーブランドですがクッション部分が自分に合ったものを見つけられました。

3.バッグは2種類
メインのバッグは小ぶりの黒い革のハンドバッグを準備することが多いです。塾や説明会ではかなりの資料が配布されます。学校によっては、書籍の購入などもある場合も。

そんなときのために、A4サイズの書類などが入る紺色のサブバッグも準備しましょう。

4.ストッキング
肌色のストッキングを履きます。伝線してしまったときのために替えのストッキングも準備しておくといいでしょう。

子どもの服装

-男の子
白ポロシャツ・半ズボンをベースにセーターやベストで体温調整します。足元は、白靴下にシンプルな靴を履きます。

靴は、革製のローファーが主流でしたが、黒1色のスニーカーを履いているお子さまもよく見かけました。

-女の子
塾や模試に行くとき用に白ブラウス(長袖・半袖)とスカート・キュロット・ジャンパースカート・ボレロなどを組み合わせるお子さまが多いです。まずは白ブラウスと紺のジャンパースカート、ボレロのセットを購入されると良いでしょう。

足元は、くるぶし丈の白靴下に革靴を合わせます。

-バッグ
A4の書類が入るサイズのバッグを用意します。よくあるのは紺色の布地で作られたバッグです。じぶんだけの目印となる刺繍やワッペンを付けている方が多かったと思います。

手作り(風も含む)のバッグを持っているお子さまも多かったです。

「持ち物」もお受験独特

大人

-筆記用具
塾で先生から言われたことをメモしたり、学校訪問でのお話をメモしたりと筆記用具は出番が多いです。筆記用具は書きやすいもので、キャラクターなどついていないシンプルなデザインのものが良いでしょう。

ノートも塾用・学校訪問用など何冊か分けている方もいますが、私は時系列で何があったかを理解するためにも1つのノートに何でも書いていくことをおすすめしたいです。願書を書くときなどの振り返りに利用できます。

プリントを配られたときに書き込みがしやすいようにクリップボードを持参している方もよく見かけました。あるととても便利で、今でも小学校の保護者会で愛用しています。100円ショップでも買えますが、長く使用できるものなので気に入ったものをご購入されると良いと思います。

-スリッパ
学校訪問する際は、基本的にスリッパ持参となります。さまざまなタイプのスリッパがありますが、色は紺色のものを利用します。

ヒール付きのものやリボン付きのものが人気ですが、折り畳めるタイプのものがとても便利です。

子ども

-上履き
白いものを用意します。紺色のラインが入っているもの、ワンポイントがついているものを履いているお子さまもいました。

足の甲をしっかりと覆ってベルクロで止めるタイプのものは動きやすいです。

-文具
ペーパーやお絵かき・工作で使用する道具に慣れておきます。
・えんぴつ(2Bくらいの硬さのものが適していると思います)
・クーピー(慣れないうちは折ってしまうことも。折れたりよく使う色はバラで追加購入しましょう)
・クレヨン(おすすめは「ぺんてる」です)

-制作用道具
巧緻性の試験対策で使うものを用意します。はさみ・のり・紙コップ・紙皿・折り紙など、100円ショップなどでもよく見かけるものばかりなので、自宅に常備しておくと良いでしょう。

いつでも手に取って遊べるようにしておくと、自然と巧緻性の訓練ができます。

モノを揃えることの意味

とにかく「買うだけでOK」なものを準備したら、この後は志望校の選定、それに合わせての準備と努力が必要になってきます。

運動考査がある学校を志望する場合は体操着も準備するなど、細々と揃えなくてはいけないものは随時出てきます。本格的な受験対策がスタートしてからすべてを揃えるのは大変なので、余裕のあるうちに進めておくといいと思います。

早めに用意して外側を固めることには、大事なメリットがあります。それは環境を整えることで親子ともに気持ちがぐっと「受験モード」になるところです。

服装というのはその人の中身を外に押し出したものになることが多いです。同様に自分の身だしなみを受験用に整えることで、子どもでも気持ちがガラッと変わる部分が多いと実感しています。

お受験を決意されたご家庭のみなさま、今から頑張ってください!
それでは次回もお楽しみに。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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ママミーヤ ママミーヤ  フルタイムではたらくママ(時に数日にわたる徹夜あり)。 会社員から脱却し、フリーランスになるが前より忙しくなる誤算に悩む。 0歳から保育園に通う娘が一人。昨年、塾なしで小学校受験に挑戦して無事に入学。 0歳からの幼児教育・お受験の勉強を自宅で行うためのコツ・時間のやりくりなどをお伝えします!