ろうそくに火をつけて使うタイプのランタンもありますが、今回はLEDライトを使ったペットボトルランタンの作り方を、2つご紹介します。

火を使わないので、小さな子どもでも安心して扱えますよ。

【材料】
・ペットボトル1本（大きさはお好みで）
・LEDキャンドルライト

【道具】
・テープ（ビニールテープかセロハンテープが○、マスキングテープでも）
・カッター、はさみ
・カラーセロハン、もしくはマーカーペンなどペットボトルに色付けができるもの

LEDキャンドルライトは、100円ショップや雑貨店などで購入できます。小型のライトでも代用可能です。

屋外に持ち出す場合は、キリなどでペットボトルに穴を開け、リボンを通して結ぶとより丈夫になりますね。

【材料】
・500mlなど小型の空きペットボトル
・ペットボトルを立てられる大きさのプラスチックコップ
・小型のLEDライト
・ネイル用グリッター、おはじき、ビー玉など（好みで）
・小麦粉（必要であれば）

懐中電灯のようなライトは、一点を明るく照らすのは得意ですが、部屋全体に明かりを広げるのは苦手です。そこでこのようなペットボトルランタンを作ると、光を簡単に拡散させられるというメリットがあります。

・夏祭りに持って行く
・キャンプに持って行く
・肝試しの提灯代わりに使う
・ハロウィンの小道具として使う
・災害時に活用する

制作工程もシンプルですぐ作れるので、普段はなかなか子どもと一緒に何かを作る機会がないという方にも、ペットボトルランタン作りはおすすめです。

筆者は、子どもたちが一人で寝はじめるころに、このペットボトルランタンを子どもと一緒に作りました。手作りのランタンを持って寝室へ行くことで、子どもたちも一人で寝る恐怖が和らいだようです。

アレンジ方法も多彩なペットボトルランタン、ぜひお子さまと一緒に作ってみてくださいね。