2017年11月29日 公開

冬の花火も見られる!昭和記念公園のイルミネーション

東京都立川市の国営昭和記念公園では、12月にイルミネーションイベントが行われます。イルミネーションとあわせて楽しみたいのが冬の花火。クリスマスの思い出を彩ってくれること間違いなしです。昭和記念公園のイルミネーションの見どころについてご紹介します。

東京都立川市の国営昭和記念公園では、12月にイルミネーションイベントが行われます。イルミネーションとあわせて楽しみたいのが冬の花火。クリスマスの思い出を彩ってくれること間違いなしです。昭和記念公園のイルミネーションの見どころについてご紹介します。

昭和記念公園の基本情報

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昭和記念公園は1983年に開園した国営公園です。総面積は180ヘクタールと広大で、東京ドーム約39個分に相当。敷地内はみどりの文化ゾーン、展示施設ゾーン、水のゾーン、広場ゾーン、森のゾーンに分かれています。
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nekoneko/CC BY-SA 3.0
子ども連れに特に人気なのは、森のゾーンにある「こどもの森」です。「森のとりで」には子どもが喜ぶ遊具がたくさん。日本一の大きさを誇る「虹のハンモック」やふわふわトランポリンの「雲の海」は多くの子どもでにぎわいます。普段体験できないようなスケールの大きな遊びが楽しめることでしょう。

ほかにもスポーツエリア、サイクルセンター、バーベキューガーデン、ドッグランなど、多彩な施設があります。夏季のみオープンするレインボープールも人気です。

昭和記念公園のイルミネーション

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昭和記念公園では「ウィンタービスタイルミネーション 2017」が2017年12月2日から25日にかけて行われる予定。点灯時間は午後5:00~午後9:00です。

例年、立川口ゲート周辺からふれあい広場までがたくさんの電飾で彩られ、幻想的な雰囲気に包まれます。

【開催期間】
2017年12月2日~25日

【イルミネーション点灯時間】
午後5:00~午後9:00

【入園料】
大人(15歳以上)410円
子ども(小・中学生)80円

【所在地】
国営昭和記念公園
東京都立川市緑町3173

【アクセス】
・JR中央線立川駅 徒歩約10分
・多摩都市モノレール立川北駅 徒歩約8分
・JR青梅線東中神駅 徒歩約10分
・JR青梅線西立川駅 徒歩約2分
・中央自動車道国立府中ICから8km

・駐車場
820円

イルミネーションの見どころ

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昭和記念公園のイルミネーションの名物はシャンパングラスツリー。約15,000個のグラスがクリスマスツリーのように輝きます。

全長約200mのカナールを彩るイルミネーションも見どころ。噴水のライトアップにはつい見入ってしまうはずです。

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Cv63kittyhawk/CC-BY-SA-4.0
2016年にはイチョウ並木のイルミネーションが進化し、イチョウが黄金色にライトアップ。「日本の美・和の心」がテーマということで、日本の伝統美をモチーフにしていたのが特徴でした。2017年のテーマは「公園の四季」なので、今年も昭和記念公園ならではのイルミネーションで楽しませてくれることでしょう。

冬の花火も楽しめる

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「ウィンタービスタイルミネーション」では花火も打ち上げます。冬の花火は12月2日、16日、23日、24日、25日の5日間。2日は午後5:00、16日は午後6:00、後半の3日間は午後7:30から約5分間の予定です。

イルミネーションと花火を同時に楽しめるまたとないチャンス。ただし、例年大変混みあうようなので、時間に余裕をもって出かけましょう。イルミネーションだけで十分という方は、この5日間を避けるのがおすすめです。

お子さまと出かけてみては?

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寒い時期のイベントなので、お子さまと行く際には防寒対策をしっかりとしましょう。駐車場は混みあうことが多いので、できれば公共交通機関を使うのがおすすめです。

幻想的なイルミネーションはお子さまにとっても思い出に残るもの。昼間はこどもの森で思いっきり体を動かして、イルミネーションを見て帰るというのもいいですね。この時期ならではのイルミネーション、足を運んでみてはいかがでしょうか?

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この記事のライター