2019年11月2日 公開

オーボールの知育効果がすごい!おすすめの7種類&遊び方を紹介

柔かい樹脂製のオーボールは掴みやすく、安全に遊べる幼児用スポーツボール。0歳から遊べます。巧緻性・握力を高め、首や四肢の筋力を強化する効果が期待できます。種類が豊富なオーボールの中でも特におすすめの7種類と知育効果を高める遊び方をご紹介いたします。

オーボールとは?


何でも自分で触り口に入れて確かめる赤ちゃんに与える玩具は、安全性が高いものを選びたいですよね。

オーボールはアメリカのベビーグッズメーカー「Kids 2(キッズツー)」が手掛ける乳幼児用ボール。柔かく弾力性があるので、ぶつかったり踏んだりしても怪我をしづらく、赤ちゃんに贈るはじめてのボールとして最適です。

赤ちゃんが思わず手に取ってしまう独特の形状とさわり心地から、世界中のパパママから絶大な支持を受けています。

幼児がはじめて触るスポーツボール

オーボールは、赤ちゃんの力でもつぶせるくらい柔かいです。押しつぶしてもすぐに元に戻る弾力感は、赤ちゃんが夢中になる理由の一つ。接着剤を使用せずつなぎ目がないので、すべすべ滑らかな質感です。

握る、投げる、蹴る、たたく……赤ちゃんが自由に触って遊ぶことができます。パパママとキャッチボール、サッカー、水遊びなど屋内外問わずアクティブに遊べるスポーツボール。オーボールは「幼児がはじめて触るスポーツボール」として、世界各国でベストセラー商品となっています。

ケガをしにくい材質

オーボールは柔かく、赤ちゃんがなめても安全な素材で作られています。ベーシックなオーボールはポリウレタン100%、その他のタイプのオーボールはポリウレタンの他にABS樹脂・アクリルを素材としています。

弾力性・耐久性に富むので繰り返しつぶす、引っ張るなど強い力をかけても変形・破損しづらいので安全。強く握る・顔に当る・素足で踏むなどしてもケガをしにくいので、赤ちゃんと気兼ねなくボール遊びを楽しめます。

掴みやすい設計

握力の弱い、小さな手の赤ちゃんでも掴みやすいように「細い網目」で作られています。どんな握り方をしても指が網目部分にしっかり巻き付くので、「掴む・持ち上げる・投げる」などの手指の動作がスムーズにできます。

しっかり掴んで意図した通りの動作を繰り返すことは、握力・巧緻性を高めます。

弾力性

オーボールと他のボールとの違いは、弾力性の高さです。ぺしゃんこになるくらい押しつぶしても、すぐに元に戻ります。乳幼児期は「触って掴む」ことで、手の使い方を覚えていきます。オーボールは力を入れると押し返してくるので「力の入れ方」を学ぶこともできます。

ボールそのものは柔かく弾力性に富みますが、壁・床に当ってもあまり跳ね返ってこないので安全に遊べます。

オーボールの知育効果


世界中で愛されるオーボール。その人気の理由は大きくふたつあります。ひとつは「赤ちゃんの興味を強く引き、長く遊べること」、もうひとつはそれに伴う「高い知育効果」です。

デザインも遊び方もシンプルなオーボールですが、赤ちゃんの脳と体にたくさんの良い影響を与える知育玩具なのです。

掴む・離す動作で指先の発達をうながす

先に述べたとおり、オーボールの網目状の構造はとても掴みやすいのが特徴。赤ちゃんは掴む感覚を楽しみ「手の使い方」を学習していきます。生後6カ月くらいまでは「掴む」ことに特化した遊び方が中心です。手全体で握る・指先でつまむなどさまざまな掴み方をすることで、握力・筋力を高めていきます。

生後6カ月以降からは「離す」動作も意識的に行うようになります。オーボールは赤ちゃんの離す動作もしっかりサポート。それぞれの網目は滑らかで丸みを帯びているので、湿り気のある赤ちゃんの手でも指離れが良いのです。

掴む・離す動作を楽しみながら繰り返すことで巧緻性が高められ、脳の発達も促されます。

ボールの動きを追視することで、視野が広がり好奇心を育てる

赤ちゃんは生後2・3週間頃になると、周りの人・物を目で追う動きをするようになります。これは「追視」と呼ばれる動き。赤ちゃんが視力を伸ばし、視覚から受ける刺激で脳を発達させる大切な動作です。

オーボールは乳幼児の視覚に刺激を与える「鮮やかカラー」が特徴。パパママがオーボールを赤ちゃんの側で転がしてあげることで、追視のトレーニングができます。

はじめは近い距離で、追視に慣れてきたらだんだんボールを動かす範囲を広げて視野を広げていきましょう。速さ・動きをランダムに変えることで、好奇心を刺激します。

追視する動きが首の筋肉を鍛える

さまざまな方向に転がるオーボールを目で追うことで、首の筋肉が鍛えられます。オーボールを使った追視を繰り返すことで、首を上下左右に動かすトレーニングになります。首を自由に動かせるくらいまで筋肉・関節の動きが安定すれば「首すわり」が完了したと言えます。

首すわりの完了は、一般的に生後3、4カ月頃とされています。

音を鳴らす、動かすことで脳によい刺激を与える

脳の発達は3歳までに80%完成するといわれています。特に1歳までは、一生の間で最も脳の成長が著しい時期です。

この時期に五感(触覚・視覚・聴覚・嗅覚・味覚)に刺激を与えることは、脳の神経細胞同士のつながりを増やします。特に触覚、手先を動かすことは脳を活性化させるのに有効です。

カラフルで感触の良いオーボールで遊ぶことは、脳への良い刺激になると言えます。オーボールの中には音が鳴るものも。生まれてすぐの頃からラトル(ガラガラ)のように動かして音を鳴らすことで「音を認識する能力」を伸ばせます。

音の出ないオーボールも、パパママが声掛けしたり中に鈴の入ったソフトボールなどを入れたりすることで、良い聴覚刺激となります。

遊び方


オーボールは赤ちゃんが生まれてからの1年間、成長に合わせて遊ぶことができます。言葉が話せず意思の疎通が難しい赤ちゃんとも、楽しく遊べるオーボールの活用方法をご紹介いたします。

赤ちゃんはいつから使える?

追視のトレーニングとして使うのであれば、生後2、3週間から使えます。目の前でゆっくり動かす、枕元で転がすなどして視覚に刺激を与えます。名前を呼ぶ、歌う、色々な効果音をつけるなどで赤ちゃんの興味をより引き付け、聴覚の発達を促進します。

自分で掴む、離すなど自力で遊べるようになるのは生後2、3カ月頃です。

ハイハイを促すように転がす

うつぶせでお腹を床に着けたまま進む「ずりばい」は生後7、8カ月頃にはじまります。ずりばいでは、体幹・四肢の筋肉が鍛えられるのがポイント。この時期にオーボールを転がして後追いさせることで、「ハイハイ」のトレーニングになります。

ランダムに転がるオーボールを追いかけることは全身を使った運動に。心肺機能を向上させ、巧緻性を高める効果があります。

オーボールの中にハンカチなど物の出し入れ

巧緻性を高めるトレーニングとしておすすめなのが「オーボールの中にハンカチなどを入れて出し入れする」遊びです。生後3、4カ月頃になって、ものが掴めるようになってきたらはじめます。

オーボールの中にハンカチ・スカーフを入れて、赤ちゃんにつまみ出させます。はじめはパパママがお手本を見せてあげましょう。スポンジ・くしゃくしゃにした和紙など、さまざまな質感のもので遊ぶと飽きずに長く遊べます。

キャッチボール

生後9カ月くらいから、オーボールを使ったキャッチボールで運動能力をアップさせます。キャッチボールと言っても、パパママと座って向かい合って「転がし合う」ものでOKです。オーボールは指が入る穴だらけなので、赤ちゃんがしっかりキャッチできます。

意図した方向に転がそうとすることで、視力・握力・方向感覚などが養われます。

引っ張り合う

オーボールの弾力を生かして、赤ちゃんと引っ張り合って遊びましょう。掴むことが上手になってくる生後5、6カ月頃に行うのがおすすめ。オーボールの片端をパパママが持ち、もう片側を赤ちゃんが持ちます。パパママが「軽く引っ張る、緩める」ことを繰り返すうちに、赤ちゃんも真似して引っ張るようになります。

巧緻性・握力アップはもちろんのこと、体の平衡感覚も鍛えられます。

オーボールの選び方


我が子へのプレゼント・大切な方の出産祝いにもおすすめのオーボールですが、種類が多いためどれを選んだら良いのか迷われる方が多いのではないでしょうか。ベーシックなオーボールの他に音の出るラトル型・フットボール型など、さまざまな種類があります。

おすすめの色・人気色は?

赤・青・紫・ラメ入りピンク……オーボールはどれも明るいはっきりとした色合いのものが多いです。どの型のオーボールも、レッド系・ブルー系どちらも人気が高いです。

その中でも一番スタンダードな「オーボールベーシック」のマルチカラータイプは、安定した人気があります。グリーン・ブルー・レッド・イエローの配色がアイキャッチ力抜群です。

偽物に気を付けよう

オーボールはアメリカのベビーグッズメーカー「Kids 2(キッズツー)」が取り扱うブランドです。Kids 2製品の中でも、日本におけるオーボールの人気は別格。デパート・玩具店・大型ショッピングセンターなどで「オーボールコーナー」を見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。このような実店舗で販売されているオーボールのほとんどは正規品であり、安心して購入できるものです。

注意したいのはネット通販。オーボール風の偽物も多く出回っており、塗料・素材の素姓がはっきりしないものもあります。あまりにも安価なものは要注意です。信用のおける販売店かどうか確認してから購入しましょう。

オーボールおすすめ&人気の7選


赤ちゃんの脳と体の発育をサポートするオーボール。乳幼児の好むカラー・質感で「視覚・触角」から赤ちゃんを虜にします。外出先でぐずってしまった時、中々寝付かない時などの気分転換にもおすすめです。

大人気のオーボール商品の中でも、特に人気の高い7種類をご紹介いたします。

オーボールベーシック


商品名:オーボール ベーシック
販売元:ラングスジャパン

接着剤不使用・つなぎ目なし・装飾なしのシンプルなボールです。ポリウレタン100%素材はとっても柔か。何でも触り、口に入れてしまう赤ちゃんでも安心。

細い網目で囲んで作ったボールなので、赤ちゃんの指でしっかり掴むことができます。強く投げてもスピードが出ず、ぶつかったり踏んだりしてもケガをしづらいです。

水・汚れに強いので、部屋・公園・お風呂どこでも遊べるのが◎。掴む・投げる・転がす・蹴る……自由に遊びながら、巧緻性・握力・視力・筋力をアップします。

オーボールラトル


商品名:オーボール ラトル
販売元:キッズツージャパン(Kids II Japan)

オーボールとビーズの入ったラトルが一体化した「オーボール ラトル」。振ったり転がしたり、動かす度にカラフルなビーズが愉快な音を出します。視覚・聴覚両方から刺激を与えることで、追視・ハイハイのトレーニングを効果的に行うことが可能。

ラトル部分は接着剤を使用せず、熱接着で接合されています。

オーボール オーシェイカー


商品名:オーボール オーシェイカー
販売元:キッズツージャパン(Kids II Japan)

オーボールの弾力性と掴みやすさを活かしたラトル(ガラガラ)です。振る・転がす度にカラフルなビーズが楽しい音を奏でます。素材はABS樹脂・アクリル・ポリウレタンで、口に入れても大丈夫です。歯が生え始めの赤ちゃんの歯固めとしてもおすすめ。

オーボール クリキッティツイスト


商品名:オーボール クリキッティツイスト
販売元:キッズツージャパン(Kids II Japan)

カラフルで曲げ伸ばし自在なアームで好奇心を刺激し、巧緻性を高めます。曲がり方・形状の違うアームの感触の違いに、赤ちゃんは触り続けてしまうはず。真ん中のボール部分をひねるとカチカチ音が出て、興味を引きつけます。ラトルとして歯固めとして大活躍間違いなしの「いつも持って歩きたいおもちゃ」です。

オーボール ラトル&ロール


商品名:オーボール ラトル&ロール
販売元:キッズツージャパン(Kids II Japan)

オーボールの柔か素材と車がドッキング。男の子におすすめの車型ラトルです。上部のオーボール部分があるおかげで、赤ちゃんの拙い指の動きでも車を走らせることができます。タイヤに入ったビーズがガラガラ鳴ることで「車を掴んで操作する楽しさ」が持続します。

オーボール フレックス&ゴー・アクティビティアーチ


商品名:オーボール フレックス&ゴー・アクティビティアーチⅡ
販売元:キッズツージャパン(Kids II Japan)

ベビーカートにつけられるアーチ状のおもちゃです。可愛い動物のラトル・ミニミニオーボールがぶら下がっていてカートでのお出かけがもっと楽しくなります。これひとつあればオーボール・オーボール素材のおもちゃが揃うので、お得感があります。出産祝いにもおすすめ。

それぞれのアイテムを取り外して遊ぶこともできます。

オーボール オーリンク


商品名:オーボール オーリンク
販売元:キッズツージャパン(Kids II Japan)
 
網目状のパーツの両側にリングがついたおもちゃ用ストラップです。素材はポリウレタンとポリプロピレンで柔かい感触。おもちゃをとりつけなくても、オーボールのように指に穴を入れて手遊びが楽しめます。

オーボール・ラトル・ぬいぐるみ・タオル……赤ちゃんのお気に入りをつけて、ベビーカーやベッドに取りつけて使います。

オーボールの洗い方


赤ちゃんが毎日触れて、時には口に入れることもあるオーボール。免疫力が弱い赤ちゃんのために、できるだけ清潔な状態を保ってあげたいですね。つるんとしたオーボールは汚れにくく、お手入れも簡単。お手入れ方法は以下の通りです。

除菌ウェットティッシュなどで拭く

オーボールのお手入れ方法のひとつが「除菌ウェットティッシュで拭くこと」。除菌ウェットティッシュにはアルコール・ノンアルコールタイプの両方あります。赤ちゃんがいるご家庭では、ノンアルコールタイプをご使用になることが多いかもしれませんね。オーボールの除菌は、ノンアルコールタイプでも問題ありません。

また消毒用アルコールで拭きとった後、水洗いしてもOKです。

中性洗剤で水洗い

中性洗剤を使って丸洗いした後、しっかりすすぎます。薄めた中性洗剤を布につけてオーボールを拭いた後、水で洗い流しても良いでしょう。

ミルトン(次亜塩素酸ナトリウム)を用いた消毒はNG

哺乳瓶を消毒する薬剤に漬ける、台所用漂白剤を薄めた液で拭くなど「次亜塩素酸ナトリウム」を用いた消毒は避けましょう。オーボールの変形・変質・変色の原因となります。

熱湯や電子レンジなど熱を加えた消毒もNG

哺乳瓶・おしゃぶり・赤ちゃん用食器の中には煮沸消毒・電子レンジでの消毒が可能なものもありますが、オーボールは熱を加える消毒方法はNGです。オーボールの素材であるポリウレタンの使用可能温度は-20度~80度。高温で加熱することにより、変形・変質・破損の恐れがあります。

オーボールで自発的な遊びを

オーボールは光る・しゃべる・動くなどの特別な機能はなく、赤ちゃんが扱いやすい材質・形状のシンプルなボールです。掴む・投げる・つぶす・ねじる・なめる……赤ちゃんが手足・口を使って働きかけることにより、遊びが生まれます。自発的に遊ぶことで巧緻性を高め、成長を促してくれるでしょう。

手頃な値段・高い安全性と知育効果は、身近な方への出産祝いやプレゼントにも最適です。知育効果をさらにアップさせるのは、パパママの声掛け。

上手に掴めた、投げた、ボールを追ってはいはいしたなど「赤ちゃんの動きの進歩」を大いに褒めてあげましょう。愛情・自己肯定感を持つことが、遊び方を発展させます。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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aotanaoao aotanaoao  小学1年生の娘を育てる兼業主婦です。遊びながら知育できることを日々模索中。 英会話教材、学習テキストを使ってマイペースで家庭学習を楽しんでいます。