2018年6月26日 公開

手作り暑中見舞いのアイデアと文例 |幼児にも簡単に作れる!

日ごろ子どもがお世話になっている方々への暑中見舞いは、子どもの成長が伝わるものがおすすめです。親子で楽しみながら作れる“手作り暑中見舞い”はいかがでしょうか?幼児向け手作り暑中見舞いのアイデアと相手別文例のご紹介です。楽しく短時間で作れるため小さなお子さまでも作成できますよ。

暑中見舞いを出す時期

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暑中見舞いを出す時期は一般的に3つあります。

1.梅雨明け~8月6日頃(立秋の前日)

2.暑さが本格化するとされる7月7日頃(二十四節気の小暑)~8月6日頃(立秋の前日)

3.立秋の直前約18日前(土用の時期7月20日頃~8月6日頃)
※小暑・立秋・土用は年によって違います。

いずれにしても【立秋の前日までに出す】ことが正しいマナーとなります。

暑中見舞いは夏の暑い盛りに、遠方に住む祖父母・親戚や普段お世話になっている方々の健康を気遣い、近況を知らせるものです。相手の住む地域がもっとも暑くなる時期を見計らって出す、8月6日ごろまでに出す、ということを念頭に置けば問題ありません。

立秋を過ぎると残暑見舞いとなります。残暑見舞いは8月中に出すのが通例です。

【先生・祖父母・友達】相手別の文例

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暑中見舞いのマナーは以下の5点をおさえればOKです。

1.始めに書く「暑中お見舞い申し上げます」「暑中(残暑)お伺い申し上げます」等のお見舞いの挨拶文には句読点はつけません。

2.挨拶文は本文より大きめに書きましょう。

3.近況報告は簡潔に。

4.結びの文は相手の健康を気遣う文で締めくくります。

5.一番最後は日付を書かず「平成○○年 盛夏」と書くのが通例です。

幼稚園・保育園・学校等の先生宛ての例文

暑中お見舞い申し上げます

一学期は大変お世話になりました。梅雨明け後、厳しい暑さが続いておりますがお変わりなくお過ごしでしょうか。

○○(子どもの名前)は25m泳げるようになりました。早く△△先生に見せたいと言っています。

これからも暑さが続きますので、くれぐれもご自愛ください。二学期もどうぞよろしくお願いいたします。

平成○○年 盛夏
○○ ○○(子どもの名前)母

祖父母・親戚宛ての例文

暑中お見舞い申し上げます

本格的な暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

先日はたくさん本を読んでいただきありがとうございました。(子どもとのエピソード等)おかげさまで○○はひとりでも絵本を読むようになりました。

今年もお盆に帰省する予定です。お会いできるのを楽しみにしております。

酷暑の折、お体に気をつけて元気にお過ごしください。

平成○○年 盛夏
○○ ○○(子どもの名前)母

子どもの友達宛ての例文

ひらがなが書ける場合は全文子どもが書いても良いですね。挨拶文だけパパママが書く、子どもとパパママそれぞれコメントを入れるなど自由に書きましょう。

以下、子どもがひらがなで友達宛に書く場合の例文をご紹介します。


しょちゅうおみまいもうしあげます。

まいにちあついですが、××くんはおげんきですか。

ぼくは、まいにちげんきにさっかーをしています。またいっしょにさっかーをしてあそぼうね。

あついからからだにきをつけて、げんきにすごしてください。

○○ ○○(子どもの名前)より

折り紙で「子どもの成長を伝える」暑中見舞い

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”折り紙の暑中見舞い”は、文字が書けない子も楽しく作ることができ、相手に子どもの成長が伝わります。

ご紹介するのは夏の風物詩”朝顔とスイカ”の折り方です。簡単に折れて見栄えが良いため、達成感が味わえます。

簡単に折れて可愛い朝顔

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【材料】
・お好みの色の折り紙
・はがき
・サインペン
・幅広セロテープ
・のり
・はさみ
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【作り方】
1.色のある方が表になるようにして、図のように山折・谷折します。

2.いったん広げ、折ぐせに沿って図のように折ります。
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3.中心線にむかって両側を折ります。

4.裏側も同様に折ります。

5.上部を半円状に切り取ります。
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6.とんがり部分を上に折り曲げます。

7.そのままの状態で半円部分をゆっくり開くと朝顔の花が咲きます。

8.のりではがきに貼り付け、葉をサインペンで書きます。

9.上から幅広セロテープを貼り、カバーしたら完成です。

夏を感じる真っ赤なスイカ

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【作り方】
1.色を内側にして半分に折ります。

2.色のある面を表にして、折り線を基準に左右対称に図のように折り曲げます。
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3.上下を少しだけ折ります。

4.裏返して、中心線に先端がくるように両端を少し折ります。
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5.手前に折り返すとスイカの形になります。皮に色を塗り、種を書きます。

6.スイカをはがきにのり付けして、上から幅広テープでカバーしたら完成です。

創造力と巧緻性を高める”ちぎり絵”暑中見舞い

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”ちぎり絵”というとなんだか大変そうなイメージを持つパパママも多いかもしれません。しかし、心配無用。「シンプルな図案」なら幼児でも上手にちぎり絵ができます。

「紙をちぎって、のりを先につけて、紙をまく」だけで良いので失敗もありません。紙の位置を調整したい場合は、爪楊枝などの細い棒で移動させれば簡単です。

ちぎり絵は頭を使って楽しめるもの。図案を考え、紙をちぎることは創造力と巧緻性を高めるトレーニングにもなります。
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【材料】
・折り紙
・はがき
・鉛筆
・のり

ちぎり絵で描く「熱帯魚とひまわり」

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1.はがきに鉛筆で薄く下書きします。シンプルな形で書くのがポイントです。作りたいものをイメージし、使いたい色の折り紙をできるだけ細かくちぎっておきます。

2.まずは熱帯魚から。しましま模様にするため、ラインを入れたい部分にのりを付けます。
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3.ちぎった折り紙をふりかけます。

4.余分な折り紙を落とし、位置を調整します。
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5.他の部分にのりを付け、同様に折り紙をまき、しましま模様に仕上げましょう。よりはっきりさせたい場合は輪郭をサインペンでなぞります。

6.背景部分にのりを付けて、折り紙をまけば完成です。
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ひまわりも簡単です。ちぎり絵は花の部分だけ。

茶色の折り紙を丸く切抜き、サインペンで格子模様を書き、ひまわりの真ん中部分(管状花 かんじょうか)を作ります。できたら、花の中心に貼り付けます。

最後に葉をサインペンで描いて完成です。

乳幼児にもおすすめ「簡単手形アート」暑中見舞い

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好きな色を手に塗ってペタン!楽しい絵の具遊びを手形アートにしてみませんか?

じっとしていられない乳幼児でも、手形アートなら喜んでやってくれるはずです。子どもの今を伝えられる手形アート暑中見舞い。レジャーシートやお手拭を準備して、自由に楽しみましょう。
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【材料】
・水彩絵の具
・筆
・無地の紙(手形を押す用)
・はがき
・のり
・水の入れる容器
・絵の具を入れる容器(パレット)
・お手拭
・レジャーシート
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【作り方】
1.お好みの色の絵の具を濃い目に溶いて、手にまんべんなく塗ります。

2.紙に手を押し付けて手形をとりましょう。
(失敗することを考慮して、はがきではない別の紙に手形を付けることをおすすめします)

パパママが子どもの手を上から押さえると、綺麗にできます。
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3.手形が乾いたら、絵を描いたり文字を書き加えます。図のように手を開いた状態の手形なら、目を貼り付けると金魚に見えます。ゾウ・鳥などに加工するのも可愛いです。

色遊びを楽しむ”指スタンプ”

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手形が上手くできない場合は、指をスタンプ代わりにしても良いでしょう。濃い目に溶いた絵の具を指先に付けて、紙に押し付けていくだけでOKです。

さまざまな色を使ってカラフルなドット模様にするだけで、可愛いアート作品になります。
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にじんだり色が混ざってしまっても、あまり気にしなくて大丈夫。かえってそれが良い味になるかもしれません。

上手に押すことよりも、子どもが楽しむことを優先させることがこのアートのコツ。たくさん押したなかで良いものを選んで、はがきに貼れば良いのです。大らかな気持ちで見守りましょう。

暑中見舞いで学べること

暑中見舞いは江戸時代以前よりある、日本古来の慣習。夏の盛りの暑い時期、お世話になっている方々への挨拶と健康を気遣う言葉を記し‘”心遣い”を伝えます。

幼児期から暑中見舞いを書くことで、日本の慣習・思いやりの気持ち・文字や文の書き方などを無理なく学ぶことができます。子どもと一緒に工作・お絵描きを楽しむ感覚で、暑中見舞いを作ってみませんか?
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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aotanaoao aotanaoao  小学1年生の娘を育てる兼業主婦です。遊びながら知育できることを日々模索中。 英会話教材、学習テキストを使ってマイペースで家庭学習を楽しんでいます。