2016年11月30日 公開

【年齢別】入学までに取り組みたい!幼児のドリル学習 ~かず~

数に興味を持ちはじめたお子さまに、数の概念を学ぶドリルを年齢別にご紹介します。まだあまり興味を示さないお子さまも、遊びの延長で学ぶことができるタイプのドリルなら楽しみながら取り組むことができるでしょう。本格的に学びたいお子さまにおすすめのタイプもあります。

数に興味を持ちはじめたお子さまに、数の概念を学ぶドリルを年齢別にご紹介します。まだあまり興味を示さないお子さまも、遊びの延長で学ぶことができるタイプのドリルなら楽しみながら取り組むことができるでしょう。本格的に学びたいお子さまにおすすめのタイプもあります。

数に興味をもちはじめた2歳~ かず(Gakken)

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タイトル:かず(2歳)(多湖輝のNEW頭脳開発)
著者  :多湖輝(監修)
出版社 :学研

2歳からはじめられるNEW頭脳開発シリーズは、アメリカ、中国など世界12カ国で発売され、国内の累計発行部数4,000万部突破の大人気シリーズ。
楽しみながら学び、脳を育てようというドリルです。
1枚ずつ切り離せば、プリントとしても使用できます。
付属のがんばりシールを活用して、お子さまが学習を終えたらおもいっきり褒めてあげましょう。
何度でも書いて消せる「おけいこボード」が巻末についています。
NEW頭脳開発シリーズを5冊以上やり遂げると、学研から賞状と記念品をもらえるシステムも学習の励みになります。

3歳前後に 100てんキッズドリル はじめてのかず

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タイトル:100てんキッズドリル はじめてのかず
著者  :幼児教育実践研究所「こぐま会」代表 久野泰可
出版社 :幻冬舎

100てんキッズシリーズは、考える力の基礎を育む「教科前基礎教育」を実践する「こぐま会」のKUNOメソッドを取り入れたドリルです。
こちらは2歳からはじめられ、4歳ぐらいまでのお子さまにおすすめです。
このドリルでは1から5までのかずの基本を学びますが、数字は一切書かないのが特徴です。
親子一緒に楽しみながら、「何番目」、「多い、少ない」、「全部でいくつ」といった数の持つ役割を身近なものを通して学んでいきます。
ものを数えたり、重さを比べたり、同じ量に分けたりすることができるようになるのがこのドリルの目標です。

4歳~ 地頭を育てる 天才ドリルプチ かず・すうじ

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タイトル:考える力を育てる 天才ドリル プチ かず・すうじ(4歳以上)
著者  :幼児の学習素材館
出版社 :ディスカヴァー・トゥエンティワン

天才ドリルプチは、人気のウェブサイト「幼児の学習素材館」から厳選のドリルです。
10までの数をかぞえる力、書く力が身につきます。また考える力の基礎となる地頭を鍛えてくれます。
4歳くらいから小学校入学を控えたお子さまにおすすめの、入学までに学習しておきたい内容が集められています。
数の勉強だけにとらわれず、点と点を結ぶときはきれいな線で結ぶ、塗りつぶすときはきれいになどの点に気を付けて取り組むと、集中力や運筆の練習としても活用できます。
付属のごほうびシールで学習意欲を盛り上げましょう。

5歳~ たしざんおけいこ1集(KUMON)

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タイトル:たしざんおけいこ1集 (かず・けいさん 5)
著者  :くもん出版編集部
出版社 :くもん出版

「たす1」、「たす2」までのたし算の基礎ができるようになったお子さまにおすすめです。
さらにたす数を増やして繰り返し学習し、繰り上がりのあるたし算にも戸惑うことなく答えられる確かな計算力を養います。
「たす2」までの学習がまだのお子さまには、ドリル『はじめてのたしざん』を先におすすめします。
「おうちの方へ」というヒントつきで声かけのしかたもバッチリ。できたね!シール、表彰状でたっぷり褒めてあげましょう。

くもん出版の幼児ドリルはテーマごとにたくさんの種類があります。どれを選んだらいいのか迷ったときはこちらを参考にしてみてください!

年中~1年生に 算数脳パズル 新はじめてなぞぺー

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タイトル:考える力がつく算数脳パズル 新はじめてなぞぺー<年中~小学1年生>
著者  :高濱 正伸(著)/川島 慶(著)
出版社 :草思社

シリーズ累計4万6,000部のロングセラーの「なぞぺ~」シリーズの全面改訂版です。
大人気の学習塾、花まる学習会の「なぞぺ~」シリーズは、学習の習慣と正しい学習の仕方を身につけることを目的としたドリルです。
遊びのように自然に取り組める内容は、楽しいからもっとやりたいというお子さまの意欲につながります。
問題文が比較的少なくお子さまひとりでもどんどん進められますが、親子で楽しみながら学習するのがおすすめです。
さんすうを学ぶはじめの一歩としていかかでしょう。

お子さまの好みに合わせて選びましょう

ドリルにはさまざまなタイプがあります。それぞれの特徴を把握してお子さまに合ったドリルを選ぶことが大切です。
お子さまがドリルに取り組んだときはすぐに丸付けをしてあげましょう。時間を置かずにその場で丸付けをして褒めてあげることが重要です。がんばりを認めてもらう体験は、次も頑張ろうという意欲を掻き立てます。もしも間違っていたときは、「もう一度、やってみようね」とやさしく声掛けしてあげましょうね。

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この記事のライター