人間の生活において「天気」は、太古の昔から大きな影響を及ぼしてきました。天気予報のない時代にも天気を予想してきた先人たちの知恵が、今もことわざとして残っています。そんな天気に関することわざを、今でも使えそうなものから厳選してご紹介します。
1.ツバメが高く飛ぶと晴れ、低く飛ぶと雨
空を飛ぶツバメを見かけたら、低い場所を飛んでいるのか高い場所を飛んでいるのかを、親子で話し合ってみるのも楽しそうです。
2.夕焼けは晴れ、朝焼けは雨
夕焼けがきれいに見えるということは、西の空が晴れているということ。つまり翌日は晴れになります。逆に朝焼けがきれいだということは、東の空は晴れているけれど、西から雲がやってくることが予想できるので雨が降るでしょう。
天気の移り変わりと翌日の予想を日記にして観察してみるのもいいですね。
3.遠くの音が聞こえやすいと雨
さらに音は温度の高いほうから低いほうへ屈折する性質を持っていることも関係しています。天気の良い日は地表が温められるので、音は気温の低い上空へ逃げてしまい、遠くまでは伝わりません。逆に天気の悪い日には地表近くの気温と上空の気温差が大きくならないので、音が逃げずに良く聞こえるようになります。
遠くの踏切の音や電車の音などが、聞こえやすいか聞こえづらいか、子どもと出かけた際にチェックしてみましょう。
4.飛行機雲が消えないで広がると雨、消える場合は晴れ
飛行機雲が見えるとなんとなくうれしくなるもの。そのまますぐに消えてしまうか、それともしばらく消えないでいるのか観察してみてください。
5.月(太陽)に暈(カサ)がかかると雨
さらに巻層雲が見えたあとに空の雲がどんどん厚くなってくると、雨が降ってくる確率はグンと高くなります。