海外旅行デビューと同時に飛行機デビューなので、長い時間乗せるのは心配……という場合に特におすすめ。また、1、2泊など週末でも気軽に行けてしまうのも魅力ですね。

子どもに人気のロッテワールドには屋内エリアがあるので、雨の日でも楽しく過ごすことができます。

ただし、冬は日本よりかなり寒いので、小さなお子さま連れの場合はあまりおすすめできません。また、韓国料理は辛味の強いものが多いので、注文時にはよく確認しましょう。

台湾料理は比較的あっさりしているので子どもの口にもよく合うのではないでしょうか。また、日本の飲食チェーン店もたくさん進出しているので、万が一現地の味に馴染めなくても安心。

実は台湾、人口当たりのコンビニエンスストア数が世界一といわれています。足りないものがあるときにいつでも買えるのが嬉しいですね。

キッズルームやキッズプールなど、子ども向けの設備が充実したホテルが多いのも特徴。

なお、日本に比べてかなり日差しが強いので、紫外線対策をお忘れなく。

そのシンガポールの魅力は治安の良さと街の清潔さ、そしてアクセスのいい都市のコンパクトさ。日本に比べ、街中のおむつ交換台や授乳室が充実しているのも嬉しいですね。

水族館やユニバーサル・スタジオなど、子どもが楽しめる施設も数多くあります。

多民族国家シンガポールならではの多様な文化に触れる機会も、子どもにとっては貴重な体験となることでしょう。

ケアンズ市内の海岸では残念ながら泳げないのですが、海のそばには無料の屋外プールがあるので、ビーチリゾート気分は味わえます。また、ホテルの屋上にある室内動物園、ケアンズ・ズーム・アンド・ワイルドライフ・ドームや、北部のテーマパーク、レインフォレステーション・ネイチャー・パークなどでは、憧れのコアラと触れあうことも。

なお、ケアンズに限らずオーストラリアの外食費は高いので、キッチンつきのコンドミニアムを借りるのがおすすめです。

はじめての海外旅行で一番大切なことは、移動で子どもができるだけ疲れないようにすることではないでしょうか。体力を温存して到着できれば、滞在中も思いっきり楽しめますよね。また、帰りも余力を残しておくことができれば、疲れ果てて体調を崩すということも避けられます。

移動に費やすエネルギーを抑えて、現地では家族みんなで思い切り楽しんでください。