2017年07月21日 公開

成長が著しい!6カ月ごろの赤ちゃんとの遊び方

6カ月の赤ちゃんと言えばおすわりができるようになるころです。行動範囲が増えるため、ネンネ時代よりも活動的に。今回は、そんな6カ月ごろの赤ちゃんとの楽しい遊び方を5つご紹介します。遊びを通じて、たっぷりコミュニケーションをとってくださいね。

6カ月の赤ちゃんと言えばおすわりができるようになるころです。行動範囲が増えるため、ネンネ時代よりも活動的に。今回は、そんな6カ月ごろの赤ちゃんとの楽しい遊び方を5つご紹介します。遊びを通じて、たっぷりコミュニケーションをとってくださいね。

ボールなどのおもちゃを赤ちゃんにコロコロ~

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FamVeld/shutterstock
興味のあるものに手を伸ばしてみたり、掴んだりする時期です。
ボールなどのおもちゃを、赤ちゃんに向かってコロコロ~と転がしてあげましょう。赤ちゃんが上手にボールをとることができたら褒めてあげてください。

そのうち赤ちゃんの方から、掴んだボールを「どうぞ」とパパママに返してくれるようになってきます。

お膝の上に乗せてふれあい遊び

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6カ月ころには、首がしっかりして体幹も整ってきます。
赤ちゃんを膝の上に乗せて、優しくゆらゆら揺らしてあげましょう。また、軽い振動をつけてあげるととても喜びます。

わらべうたやパパママの好きな歌などを歌いながら、リズムに合わせて揺れるのも良いでしょう。
歌やリズムに合わせて身体を動かすことの楽しさを教えることができますよ。

絵本を一緒に読んで楽しもう!

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KPG_Payless/shutterstock
絵本の楽しさは、この時期からでも十分に感じることができます。

赤ちゃんを太ももの上に乗せて、絵本を前に広げて読んであげましょう。
おすすめの絵本は、サイズが大きめでカラフルな色を使っているもの。物語調になっているものより、擬音が多く使われているものの方が、この時期の赤ちゃんには好まれます。

読むときは声に抑揚をつけ、少し大げさなくらいに演じると盛り上がって楽しいですよ。

手先をよく使うおもちゃで遊ぼう

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手先がどんどん器用になってくるころなので、ブロック遊びもおすすめです。

とはいえ、まだブロックを組み立てたり積み上げたりするのは難しい時期。赤ちゃんの好きなように、ブロックを掴んだり投げたりかじったりさせてあげましょう。

ブロックは、怪我をしにくい木製のものや軽い素材のものを選んでください。

外の空気にも触れましょう

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赤ちゃんは周りの環境に興味津々です。外に出ると、家とは違った風景や音に対して敏感に反応します。

晴れの日は、少しの時間でも外に散歩に出かけるのがおすすめです。雨が降ってしまったら、ベランダからでも外の様子を眺めて、「今日は雨だね」と話しかけてあげましょう。

遊びを通じてもっと赤ちゃんと仲良くなろう

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赤ちゃんにとって「遊び」は「学び」。そして「コミュニケーション」です。赤ちゃんは遊びを通じて、身体の機能や心をどんどん発達させていきます。

この時期の赤ちゃんは1つの遊びになかなか集中せず、すぐに飽きてしまいがちです。いろいろな遊びを取り入れつつ、赤ちゃんの成長を見守っていきましょう。

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