2019年2月8日 公開

「ふわふわ」「ベトベト」英語で『質感』を表す簡単な英単語7選

子どもとの会話の中で、「ふわふわ」「ベトベト」など、物の質感の様子を表す言葉はよく使われます。英語でもそのような表現は日常会話で頻繁に登場しますが、意外と日本では習う機会がありません。この記事では、英語圏の子どもも使う、物の質感を表す7つの英語表現を紹介します。

簡単なようで意外と知らない?質感を表す英単語


「これ、ふわふわだね」「手がベトベトしているよ!」など、物の手触りや質感を表す言葉は、子どもとの会話の中で日常的に使われます。英語でも同様に、そのような表現は頻繁に会話に出てきますし、子ども向けの絵本やTVアニメなどにもよく登場します。

こうした、小さな子どもでも使うような英単語ですが、意外と日本の学校では習わないのではないでしょうか?筆者は6年前にオーストラリアに移住しましたが、こちらに来た当時は、そのような簡単なことが英語で表現できず、歯がゆい思いをしました。子ども向けのテレビ番組を見ながら、少しずつ覚えたものです。

この記事では、そのような物の『質感』を表す形容詞の中から、ごく基本的なものを7つ紹介します。英語圏の小さい子どもたちが、日常的に使う英単語ばかりです。

ぬいぐるみや動物が「ふわふわ」


子どもは「ふわふわ」な手触りが好きですよね?かわいいぬいぐるみ、動物……。たとえば、子猫をなでて、「毛がふわふわだー!」と喜んだりします。そんなときには、fluffyという単語を使います。

「It’s fluffy! (ふわふわだ!)」

Fluffy は、やわらかい毛を持つ動物やぬいぐるみ、または、やわらかい生地などの、「ふわふわ、ふかふかとした」感じを表すときに使われます。ホットケーキやメレンゲなどが、空気を含んで「ふんわりとした」様子を表現するときにも、fluffy は使われます。

もう一つ、furry という言葉もあります。こちらは、「ファー(fur)に覆われている、やわらかい毛がフサフサしている」様子を表します。たとえば、毛足が長めの犬や猫、うさぎなどの動物を触ったとき、

「It’s furry! (ふわふわだ!)」

と使います。

手が「ベトベト」する……は?


食事を手づかみで食べた後の子どもの手、工作でのりを塗ったばかりの面……。周りに「ベトベト」と、くっつく状態。このような「くっつきやすい」様子を、sticky といいます。たとえば、お餅やおだんご、また、はちみつやキャラメルソースなどは、お皿や手にくっついてベトベトになりますね。そのような物を指して、

「It’s sticky. (ベトベトする)」

と表現します。

「ぬるぬる」「ヌメヌメ」する様子を表す言葉は?


水分を含んでドロリとなっている様子、「ぬるぬる」「ヌメヌメ」としている感じを、slimy といいます。スライム(slime)という有名なおもちゃがありますが、まさにあのような、見た目は湿り気があってドロリとして、触るとヌルッとしたものです。

たとえば、ナメクジやカタツムリ、ちょっとドロッとなった鼻水や痰などもあてはまります。基本的に、ちょっと不気味で気持ちが悪いものを言い表します。

「Yuck! It’s slimy! (やだ!ぬるぬるしている!)」

また、めかぶやもずく、オクラなどのヌルヌルした食感のことも、slimy といいます。

「ツルツル」すべりやすい様子


表面がツルツルとしてすべりやすい様子を表すときは、slippery という単語が使われます。よく使われるのは、雪が降って凍った道、濡れていて滑りやすい床、雨上がりの階段などを指して、

「It’s slippery.(ツルツルしているよ)」

と注意を促すような場合です。また、こんにゃくやイクラの粒などは、ツルツルしてお箸でつまむのも難しいですが、そのような様子を slippery と言い表すことができます。

「キラキラ」ときらめく


最近では、子ども服や子ども用の雑貨も、スパンコールやビーズ、ラメが施されたデザインが多いですよね。筆者の住むオーストラリアでも大変人気です。また、工作の素材でも、キラキラを取り入れた物は、子どもたちに人気です。そのような「キラキラ」と華やかにきらめく様子を、sparkly といいます。

「It’s sparkly!(キラキラしてる!)」

美しいクリスマスのイルミネーションや、きらびやかなシャンデリアの様子を言い表すときにも、sparkly は使われます。

「ピカピカ」に輝いている様子は?


一方、全体的にまぶしく輝いているものは、shiny といいます。たとえば、エナメルの靴やバッグ、ピカピカに磨かれた車や鏡など、ツヤのある質感のもので、表面が光をふんだんに反射して輝く様子を表します。メタリック調の雑貨や、サビのない金属性のものを指して、

「It’s shiny.(ピカピカに輝いている)」

と表現できます。

たくさんの質感に触れて、英語で表現してみよう


工作や身の周りの遊びを通して、さまざまな質感に触れるのが、子どもは大好きです。そういった「ものの様子」を言葉で表現できると、さらに喜びも増し、表現力も高まっていくでしょう。

お子さまが英語に興味がある場合、このような「自分の身近な物について表現できる」英単語を教えてあげると、より楽しく英語を学べるようになるのではないでしょうか。

ご家庭での英語学習にこれらの単語を取り入れる際には、必ず、正確な発音を電子辞書やアプリなどで確認してくださいね。

また、今回紹介した英単語は、大人の英語学習ではなかなか学ぶ機会がありませんが、やはり物質の質感や見た目を言い表すために、英会話ではごく身近に使われる単語です。英会話を学びたい大人のみなさんも、ぜひ覚えて使ってみてください。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

Chieko Chieko  高校生の女の子、小学生の男の子を持つ、二児のママ。2013年より西オーストラリア・パースに家族移住しました。オーストラリアの食・子育て・英語などをテーマに書いているブロガー・フリーライターです。