2018年02月17日 公開

子どもと大人の遊びをつくる「渋谷 まちあそび」開催!

2018年3月4日(日)、東京・渋谷キャストの広場「渋谷キャスト ガーデン」と多目的スペース「渋谷キャスト スペース」で、子どもと大人の遊びをつくるワークショップ『渋谷 まちあそび vol.1』が開催されます。不要な紙や布を使ったダイナミックな遊びが体験できますよ。

2018年3月4日(日)、東京・渋谷キャストの広場「渋谷キャスト ガーデン」と多目的スペース「渋谷キャスト スペース」で、子どもと大人の遊びをつくるワークショップ『渋谷 まちあそび vol.1』が開催されます。不要な紙や布を使ったダイナミックな遊びが体験できますよ。

『渋谷まちあそび』とは

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via 春蒔プロジェクト
「渋谷まちあそび」は「子どもと大人のためのワークショップを通じて、渋谷のまちに創造性の種をまくための土づくりからしたい」という思いではじめられたプロジェクト。

かつてビットバレーと呼ばれた渋谷には、常に新しい感性と創造性が集っています。

この『渋谷まちあそび』は、渋谷という、“まち”で生まれたものを、そのまちの中で遊びや学びに変えて、また再び根付かせ、地産地消していく試みだそうです。

おうちの中だけではなかなかできない、ダイナミックな「まちあそび」を、第一線で活躍するアーティストやクリエイターたちと一緒に、親子で体験できるチャンスですよ。

第1回目の内容は?何をするの?

春蒔プロジェクト (84243)

via 春蒔プロジェクト
初回のタイトルは「かみと さいだんきと ぬのと」。

渋谷の街中から、本企画に賛同した人たちが集めてきた不要な紙と布を、裁断機などいろいろな道具を使って、好きに加工していくというワークショップです。

不要な紙とは、印刷工場で切り落とされた紙の切れ端や印刷の準備をする時に出る“ヤレ紙”、終わったイベントや映画のチラシ、古い新聞紙やチラシなど。また、洋服屋さんから出たあまり布もあるそうです。

いつも着ている洋服も、端材になればただの「布」に。

紙も裁断機を通る前と後では、色や形や質感が大きく変化します。

その、紙や布の変化、量の変化を実際に見て、触って、楽しむ体験はとても楽しそうですね!

春蒔プロジェクト (84240)

via 春蒔プロジェクト

企画・制作は「深沢アート研究所」

深沢アート研究所は、山添joseph勇さんとカブさんによるアーチストユニットです。アートを基軸とした、こども造形の研究と緑化の研究を展開し、5〜6歳、小学生を対象にした「こども向け造形教室」を東京・世田谷区深沢で開催。

ワークショップの企画・開発・普及や大学講師などさまざまな活動をされています。

山添さんの著書に「こどもがたのしくつくるはじめてのこうさく」(高橋書店)があり、こちらには2〜3歳から楽しめる、工作のアイデアが多数掲載されています。

無料イベントは最新スポットで!

春蒔プロジェクト (84280)

via 春蒔プロジェクト
会場の「渋谷キャスト(SHIBUYA CAST.)」は2017年4月28日にオープンしたばかりのクリエイティブな新スポット。全17フロアには、店舗のほかクリエイターの交流・連携を創出するシェアオフィス&カフェ、賃貸住宅やオフィス、多様なイベントが開催されている多目的スペースや広場があります。

今回のイベントは、人気のクリエイターやアーティストの監修・指導のもと、創造的な遊びを親子で無料で味わえるチャンスです。ぜひおでかけしてみてください。

イベント詳細

春蒔プロジェクト (84244)

via 春蒔プロジェクト
タイトル:『渋谷 まちあそび vol.1 かみと さいだんきと ぬのと』
日時:2018年3月4日(日)午前11:00-午後5:00
場所:東京都渋谷区渋谷1-23-21「渋谷キャスト ガーデン」「渋谷キャスト スペース」
※荒天時は「渋谷キャスト スペース」のみで開催
アクセス:JR・京王線・東京メトロ・東急線各線 渋谷駅 13番出口より徒歩1分
参加費:無料

主催:co-lab/春蒔プロジェクト株式会社
企画・制作:深沢アート研究所
コンセプト協力:熊井晃史
グラフィックデザイン:hooop
協力:渋谷キャスト、株式会社サンコー、恵比寿新聞社

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