2020年11月16日 公開

3歳の「RISUきっず」体験談。気になる料金やメリット、デメリットは?

算数の基礎固めが出来る「RISUきっず」に3歳(年少クラス)の息子が挑戦!対象年齢よりも1年早く挑戦した体験談をメリット・デメリット含めてご紹介します。

算数の基礎固めが出来る「RISUきっず」に3歳(年少クラス)の息子が挑戦!対象年齢よりも1年早く挑戦した体験談をメリット・デメリット含めてご紹介します。

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出来れば「わが子は数学が得意になって欲しい」と望むのが親心。私が数学嫌いで苦労したため、息子には算数だけは嫌わないでほしい…と思っています。

そんな母の気持ちを察したのかもしれません。息子の算数熱が高まったので、RISUきっずに申し込んでみました!教材の対象年齢よりも1歳下で挑戦しましたが、やらせてみてよかったと感じたので体験談をご紹介します。

RISUきっずの特徴

タブレット教材のRISUシリーズは、算数に特化した学習教材です。小学生向けの「RISU算数」と年中・年長向けの「RISUきっず」の2種類が用意されています。今回はRISUきっずを使用しました。

RISUきっずは全12ステージで数の読み方や、足し算・引き算、時計についてなど、小1前半までの内容を先取り出来る教材です。

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カラフルなイラストや問題文の読み上げ機能など、小さなお子さまでも取り組みやすい構成です。
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申し込みから3日程度で、セットアップ済みのタブレットが届きます。息子、初めてのマイタブレットでテンションがマックス!

すでに60%充電されているところが「すぐに使いたい!」というユーザー心を分かってくれていますね。Wi-Fiの設定が済めば、すぐにスタートできます。

RISUきっず気になるお値段は?

さて、気になるRISUきっずの基本料金ですが、年額一括29,760円(1か月あたり2,480円)です。 料金形態が分かりづらい、という口コミをよく見かけますが、未就学児向けのRISUきっずに関しては基本料金以外、料金が発生しません

月々の利用料金が発生するのは小学生向けのRISU算数のみです。 ただし支払い方法が一括払いのみですので、少々決断に勇気がいりますね。そこで、まずは1週間のお試しがおすすめです。

いま検討されている方の参考になるように、我が家の体験談もご紹介します。

ごく普通の3歳がRISUきっずに挑戦してみた

RISUきっずをスタートした時の、息子の状況はこんな感じでした。

 ・3歳7か月(スタート当時)
 ・2桁の数字はなんとなく数えられる
 ・ひらがなはあまり読めない

男の子にしてはおしゃべりが達者な方ですが、発育はごく平均的だと思います。電車や宇宙などの好きなことには集中しますが、少しでもつまずくと飽きてしまう典型的な3歳児です。

①学習状況
週に1~3回程度、夕方に15~30分ほど取り組んでいます。最近は私(お母さん)と勉強するより、お父さんと二人で進めるのが好きなようです。
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②教材のレベルについていけたの?
簡単な問題から少しずつレベルアップするので、始めはサクサク進めることができます。
しかし徐々にレベルが高い問題が出てくると、つまる頻度が増えてきました。特に沢山数を数える様な問題では、すぐに集中力切れを起こしてしまいます。
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そんな時に助けてくれるのが、チューターさんのサポート動画!RISUでは学習ログから「新しいステップに進んだとき」「学習が滞っている時」などに、メールや動画でメッセージが届きます。動画はタブレットにも送られてくるので、子どものつまずき解消や気分転換に役立ってくれます。
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動画で優しくポイントを教えてもらって、息子もニッコニコ。気に入った動画は繰り返し見ていました。
サポート動画の他に、問題を解くとポイントがもらえるシステムがツボだったようです。たまったポイントはスペシャル問題や景品と交換できます。息子は数問解くごとに「プレゼントがみたい」と、のぞいていました。
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それでも道半ばで飽きたり、挫折してしまうのが人間というもの…。我が家にも勉強イヤイヤ期が訪れたので、そんな時は思い切ってお休みさせていました。

これはもうRISUは無理かな?と思っていたのですが、数週間後には自分から「さんすうのやつがしたい」と言いだしたのです。再びRISUに挑戦させてみると…

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前回つまずいた個所が出来ているではありませんか。驚くことに、中断前よりもサクサクと入力できるようになっている!幼児の学習能力恐るべしですね。押してだめなら引いてみろ、とは良く言ったものです。
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いつの間にか目を離しても一人で挑戦していて、母感動。

結局3歳にRISUきっずは解けるの?

3歳でRISUきっずに挑戦しても、十分に教材を活用できます。ただし操作方法や問題の意図の説明など、予想以上に親のサポートが必要です。タブレット学習は一人でサクサク出来るイメージだったので想定外でした。しかし、よく考えれば対象年齢に満たず始めているので当然でしたね…。

理解に時間がかかることも多いですが、繰り返し学習で確実に成長します。1回目は親と一緒に、2回目以降は子どもだけで解いてみる、というふうに何度でも取り組めます。これはタブレット教材ならではの長所ですね。

RISUきっずのメリット

次に、我が家が感じたRISUきっずのメリットを紹介します。

タブレットで出題~答え合わせまで完結できる

紙教材では、問題の読み上げや採点も親がやらなければならず手間ですよね。文字が読めなくても問題文を読み上げてくれる点と、答え合わせを自動でやってくれる点はタブレット万歳!だと思いました。

親へのサポートも充実している。

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写真のような進捗メールが送られてきます。 メールで学習状況を知ることができるので、付きっきりになる必要がありません。もう1点、地味にうれしいのが「親へのリマインド機能」です。週2回までですが、学習時間のお知らせ設定ができます。

全てのステージをクリアしたら小学校の先取り学習も可能

RISUきっずの全てのステージが終わった後は、使用中のタブレットはそのままで、小学生向けのRISU算数コースへ移行することができます。(RISU算数は月々にクリアしたステージ数によって利用料が発生する場合があります。

RISUきっずのデメリット

続いて、RISUきっずのデメリットについても触れたいと思います。

最初は基礎問題が続く

スタートしてしばらく、数を数える問題が続きます。3歳にはちょうど良い難易度ですが、それでも「飽きた」と言うことがありました。既に数字が数えられる年中、年長さんにはちょっとつまらないかな?と感じました。

ポイントを貯めてもらえるプレゼントがいまいち

息子は「何かもらえる」だけで盛り上がっていましたが、正直なところプレゼントの内容が微妙……(小声)
折角ポイント交換システムがあるので、今後の充実に期待しています!

RISUきっずが気になったら一度試してみよう。

最後に、RISUきっずの特徴をおさらいしてみます。

 ・算数に特化したタブレット教材
 ・ひとりひとりに合わせたペースで学習可能
 ・未就学児でも小学1年生の先取りが出来る
 ・年額一括29,760円(1か月あたり2,480円)

なんといっても、算数が自主学習できるという点が魅力的です。しかし、気になるのがやはりお値段。即決するには少々高額ですよね。

そこで、お子さまと一緒にお試ししてみるのはいかがでしょうか?本来ならば、申し込んだら即1年契約となるところですが、以下のリンクから申し込むと1週間1,980円の体験利用をすることができます。

試してみて、もし合わなかった場合は1,980円のみでいいんです。体験後に本契約をするとお試し分は無料、基本料金29,760円だけの支払いとなります。

「うちの子にあうか不安」
「いきなり年間契約はハードルが高い」

そんなパパママは、ぜひこの機会にお試ししてみてくださいね!

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この記事のライター

カミイ マイ
カミイ マイ

子鉄男子の母ライター。東京と福岡の二拠点生活しながら、日本各地で取材記事を書いたり国内留学を運営中。親子のお出かけスポットや日々の子育て小ネタをシェアします。