2018年1月9日 公開

幼児教育に運動遊びが欠かせない4つの理由

近年、ライフスタイルの変化により子どもが運動をする機会が減ったといわれています。しかし体を動かすことは、お子さまの発達にとって欠かせない幼児教育のひとつです。そこで今回は、幼児教育に運動遊びが欠かせない4つの理由をご紹介します。

運動遊びって?

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運動遊びとは、特定のスポーツだけではなく、遊びながら体を動かすこと全般を指します。たとえば公園での遊具遊び、鬼ごっこ、おしくらまんじゅうなど。これらはすべて「運動遊び」と呼ばれます。

最近のお子さまは、水泳やサッカー、野球などを習っていることが多く、一見よく体を動かしているように見えます。もちろんこれらも効果的。しかし「体を使って遊ぶこと」のほうが、幼児期の発達にはより効果的な幼児教育だと考えられています。

理由その1 運動遊びで体力・運動能力が向上

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文部科学省の調査によると、子どもの運動能力は、1980年代頃から現在に至るまで低下傾向が続いているそうです。これは、ライフスタイルの変化により、子どもたちがあまり身体を動かさなくなったからではないかと考えられます。

運動能力や体力は、身体を動かすことでどんどん鍛えることが可能です。しかし、運動能力や体力は、運動が得意になるためだけに必要なのではありません。

身体を動かし体力がつくことで内臓も丈夫になり、病気になりにくい健康な身体を作ることもできるのです。さらに、体力は気力や心の充実にも深い関わりがあり、豊かな人間性を持って成長するためにも必要なものとされています。

体力向上のためには、一つの動きだけではなく身体全体を偏りなく鍛えることが重要です。運動遊びなら、さまざまな身体の動きを楽しみながら経験することができます。

1 子どもの体力の現状と将来への影響:文部科学省

1 子どもの体力の現状と将来への影響:文部科学省

理由その2 運動遊びは心の発達を促す

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運動遊びは、運動能力を向上させるだけではなく、心の発達にも効果的です。

運動遊びをしていると、新しい動きやできない動きが出てくることも。しかし、それらに果敢に挑戦することで、あきらめない心が育つのです。そうしてできることが増えるたびに成功体験が積み重なり、自信に繋がっていきます。意欲や積極性の向上にも繋がっていくでしょう。

もちろんこれらは普通のスポーツでも得ることができます。しかし、運動が苦手なお子さまにとって、ほかの子と比較されやすいスポーツは苦痛になってしまうことも。その点運動遊びなら、運動の得意不得意に関係なく楽しむことができます。

理由その3 社会性が養われる

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集団での運動遊びを取り入れることで、社会性を向上させることができます。

たとえば「おにごっこ」や「すもう」などの運動遊びでは、ルールを守って遊ぶことや、弱いものや年下の子に対する配慮の仕方、負けたときのくやしさなどを自然に学ぶことができます。

ときには勝敗やルールをめぐり、子ども同士ぶつかり合うこともあるでしょう。しかしそれを経験することで、コミュニケーションがさらに上手になるのです。

理由その4 脳の発達を促す

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運動をすることで、脳の発達を促すこともできると考えられています。

たとえば、赤ちゃんの代表的な運動遊びに「飛行機ごっこ」があります。赤ちゃんを足に乗せて、飛行機に見立てるというものです。遊んでいる間、赤ちゃんは必死にバランスをとろうとしています。この動きが神経系や脳を刺激し、脳の発達につながると考えられているのです。
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これは幼児も同様です。運動を上手に行うためには、五感をフルに働かせてさまざまな情報を取り入れ、素早く処理しなければなりません。

たとえばキャッチボールをするときのことを考えてみましょう。ボールを上手につかむためには、
・ボールの速度や方向などを瞬時に判断する
・タイミングを合わせて腕を伸ばす
・ボールをキャッチする
という一連の流れをスムーズに行う必要があります。

運動を上手に行うためには、運動能力だけではなく判断力や認知力なども駆使しなければならないのです。脳の発達には、机に向かって勉強をすること以上に体を動かして遊ぶことが大切なのかもしれません。

運動遊びで健やかな成長を

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「運動」と聞くと、何か特別な幼児教育をさせなければならないのかと考えがちですが、そうではありません。公園でたくさん遊ぶだけでも、子どもにとっては立派な運動です。

パパママも、お子さまと一緒にたくさん遊んで身体を動かすことで、体力づくりになるのではないでしょうか?運動遊びをたくさん行って、お子さまの健やかな成長を促してくださいね。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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rinoyuzu rinoyuzu  はじめましてrinoyuzuです。高校生の娘と息子がいます。以前は教員をしていました。これまでの経験を活かしながら、記事を書いていきたいです。みなさまのお役に立てるとうれしいです。