2017年8月22日 公開

小学校受験に挑戦したきっかけは?「『お受験』はじめました!」vol.1

小学校受験ってどんなもの?受験対策はどうしたらいい?受験のメリットは?小学校受験に塾に通わず挑んで合格した保育園児とワーキングマザーのママミーヤが、「お受験」に挑戦するまでに考えたことや実践したことを振り返ります!

お受験のイメージって?

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はじめまして。ママミーヤと申します。
娘のミヤピーが昨年小学校受験、いわゆる「お受験」に挑戦しました。

お受験というとどんなイメージがあるでしょうか?
・一部の大金持ちだけが受験できる
・受験用の塾にいくつも通う必要がある
・保育園児やワーキングマザーは無理
・コネがないと難しい

しかし、私は働いていて時間の余裕なし。娘は0歳から保育園に通っている、そして塾に通っていない……。そう、真逆なのです。

まさかこんな自分がわが子を小学校受験させるとは、私自身思ってもいませんでした。

はじめに私のこと

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実は、小学校の頃、親の都合で3回転校をしました。
低学年のうちは特に問題なかったのですが、高学年で転校をしたときは友達ができずに孤独を感じていました。

学校以外の場所がほしくて塾に行ってみたいと親にお願いしたことを覚えています。
それがきっかけで当時はまだ一般的ではなかった中学校受験をしました。

はっきりいって裕福な家庭ではありませんでしたが、塾に行きたいと言った私に対して母が

「物はいつかなくなるけど、教育だけは決して無くならないし誰にも盗まれない」

と言ってくれたことがとても印象に残っています。

この言葉には小学生だった私にも深く刻み込まれ、今も「何にお金を使うか」の基準になっています。

その後も自宅の転居は何度かあったのですが、私立に進学したことで転校はせずに済んだことは精神的な安定につながりました。

娘を小学校受験させようと思ったきっかけ

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転校・転居の心配

娘が3歳になったときに「夫の転勤」という事件が起きました。といっても隣の県なのですが、転勤はないと思い込んでいたので驚きました。

小学校高学年での転校になると人間関係はどうなるのだろう?できれば小学校の転校はさせたくない。転居が多く小学生時代の思い出が希薄な私は心配になってしまいました。

国立・私立小学校の場合は、自宅が転居しても転校する必要はありません。

国立小学校と一部の私立小学校は通学範囲を定めていますが、その範囲内であれば転居もOKです。家族構成が変わったり、環境を変えたいと思う場合転居を検討されることもあるでしょうが、国立・私立小学校は転校の心配がない点に魅力を感じました。
※親の赴任などの家庭の都合で転校した場合も復学が認められることが多いです。

チャンスを活かして学校選択の幅を広げたい

学区の小学校を見学に行った時にあまりよくない場面に遭遇してしまいました。学区外の選択も可能な小学校にも見学に行きましたが、良い評判の小学校は非常に人気で抽選になることも多いようです。実際、区役所に昨年度の状況を確認しましたが、希望する公立小学校に入学できる確率は限りなく低そうでした。

国立は抽選がありますが、受験するチャンスはあります。私立は学力があれば行かせたい学校に挑戦できるチャンスがあります。これらのチャンスを活かし、学校の選択肢を広げたいという想いが増してきました。

中学受験も視野に

受験を考えはじめる前まで知らなかったのですが、神奈川県の洗足学園小学校や都内の宝仙学園小学校など全員が中学校受験をする私立小学校は多いです。付属の中学校があるにも関わらず、受験を前提にした授業が進められるのです。学校オリジナルのテキストを用いたり、進路指導もしっかりとしています。全員受験をするので生徒たちの意識も高く合格実績も高いです。

都心では中学校受験のための塾通いをはじめる時期の低学年化がすすみ、さらに高学年になると塾中心の生活になる子どもも多いため、小学校で過ごす時間を無駄に感じるという声もよく聞きました。

もし中学受験をさせるのであれば、こうした「受験小学校」に入学することで塾に行く期間を減らしたり小学校で過ごす時間も充実するのではないかと考えました。

結局受けないとチャンスはない!

結局のところ受験をしたいと思っても準備なしでは困難です。

公立・国立・私立と選択肢を広げていくことには魅力を感じはじめていましたが、受験まで1年を切っていたため悩んでいる時間はありません。とりあえず、いざ受験することになっても後悔しないよう勉強だけははじめることにしました。仮に受けないことにしても就学前に必要な教育になることは違いありません。

親子で考え、選ぶ小学校受験

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子どもが自ら「この学校に行きたい!」と言ったというお話もよく聞きますが、その学校の情報をインプットするのは親です。親の意志がそのまま伝わるのです。

小学校の6年間は心身ともに成長が大きい時期です。どんな環境でわが子を学ばせたいか、どんな教育を受けさせたいか、どんな友人関係を望んでいるか、そんな願いをこめながら親も子育てや教育について幅広く考え、選ぶことができるのが小学校受験なのだと私は思います。

受験対策は失敗もあったけどいい経験に!

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小学校受験は親の受験といわれます。幼児一人では受験の準備はできません。

わが家は塾なし・保育園児・ワーキングマザーという「お受験」の世界でいわれる「ハンディ」ありの状態でしたが、希望の学校に合格することができました。

もちろんコネも何もありません。

失敗もたくさんありましたが、自宅でできるさまざまな取り組みや、コツなどをこれからお伝えできればと思います。

ちなみに、お受験塾には行きませんでしたが「七田式」の幼児教室には0歳児から通いました。そこで得られたことやその他の乳幼児教育に関しても、あわせてお伝えしていきたいと思います。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

ママミーヤ ママミーヤ  フルタイムではたらくママ(時に数日にわたる徹夜あり)。 会社員から脱却し、フリーランスになるが前より忙しくなる誤算に悩む。 0歳から保育園に通う娘が一人。昨年、塾なしで小学校受験に挑戦して無事に入学。 0歳からの幼児教育・お受験の勉強を自宅で行うためのコツ・時間のやりくりなどをお伝えします!