2018年6月29日 公開

赤ちゃんとのコミュニケーション方法・ベビーサインとは?

言葉がまだ話せない赤ちゃんとコミュニケーションが取れる「ベビーサイン」が、全国のパパママの間で注目されています。独学でできるの?はじめる時期は?など、ベビーサインの基礎知識をご紹介します。ベビーサインに興味のある方は必見です。

ベビーサインとは?

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ベビーサインとは、まだ言語を習得していない赤ちゃんと両手の動きで気持ちを伝え合う、手話を簡単にしたような表現法です。アメリカの博士が研究し発表したことで、言葉が話せなくても、動作やジェスチャーで赤ちゃんの気持ちを理解してあげられる、画期的な子育て法だとしてブームになりました。

その人気の高まりから日本でも取り入れられるようになり、現在は全国でたくさんのベビーサイン教室やベビーサインに関する講座、親子体験会などが開講されています。ベビーサインに興味がある方は、近くの会場を見つけて、レッスンに参加してみてはいかがでしょうか?

ベビーサインのメリット・デメリット

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ベビーサインを習得することは、早い段階から赤ちゃんと意思疎通が可能になることが大きなメリットだといえます。赤ちゃんは、おっぱいが欲しい、抱っこして欲しいなど、自分の気持ちやパパママにして欲しい行動が伝わることを理解すると、積極的にそれらを表示しようとします。

親子の信頼関係が強くなり、コミュニケーション能力の成長に役立ちます。ベビーサインを習得すると、ものに名前がついていることを理解しやすく、言葉の習得がスムーズに進みやすい効果があるといわれています。

一番のデメリットは、保護者も一緒に多くの動きを覚える必要がある点です。ベビーサインは赤ちゃんとのコミュニケーションに便利ですが、赤ちゃんの発達は個人差が大きく、習得が早いケースもあれば、なかなか伝わらない場合もあります。

できるようになるまで日々教える必要があり、それがストレスになってしまうことも。ベビーサインを知らない人に子守りをお願いしにくくなることや、ベビーサインが普段の生活に馴染んでくると、赤ちゃんの言葉が出はじめるころに、言葉よりも先にサインを送ってしまうことなども、デメリットとして挙げられます。

ベビーサインはいつからはじまる?

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ベビーサインを会話の方法として取り入れたい場合、どのくらいの月齢からスタートしたら良いか分からないという方も多いものです。

生後○カ月からでないといけないというものはありませんが、指さしが上手になりはじめる生後半年以降から、言葉が出る前の1歳半くらいを目安に、赤ちゃんの発達の様子を見ながらチャレンジしてみましょう。

自宅でもベビーサインは教えられる?

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自宅で教えるメリット

ベビーサインについてはDVDや本などの教材もたくさん販売・出版されているため、それらを参考にしながら、自宅で独学で教えたというパパママもいます。先生を見つけてクラスを予約する必要がなく、時間に融通が利き、価格的にも安く抑えられるというメリットがあります。

赤ちゃんが生まれるとなかなかゆっくりと本を読む時間が取れないものです。ベビーサインに興味がある方は、マタニティのうちから本を読んでおくと良いかもしれません。

教え方のポイント

赤ちゃんに結果を期待して怒ってしまったり、上手く進まなくてストレスになるようでは逆効果です。笑顔で続けることが、教えるときの大きなポイントになります。最初のうちは上手くできなくても、そのうちできるようになるだろうという、ゆったりとした気持ちで取り組みましょう。

保護者がベビーサインを教えるときは、指先を動かしながら、同時にその意味を声に出しましょう。おしゃべりしながらベビーサインを送ることで、赤ちゃんは話し言葉も同時に習得することができます。教えるときは、赤ちゃんと視線がしっかり合う距離で教えてあげることも大切です。

また絵本の読み聞かせをしながら、ベビーサインを添えることで、赤ちゃんも早く習得できるようになるようです。絵本好きの赤ちゃんにおすすめです。

「はじめてみたいけど……」自信がない人はベビーサイン教室へ行こう

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ベビーサイン教室へ通うメリット

自分1人で取り組むのは自信がないという場合には、まずはベビーサインについて開催されているイベント情報を探してみましょう。体験会などは、全国でたくさん開催されています。定員や日程の合うものを確認し、早めに連絡を入れておきましょう。カルチャースクールなどのベビーサイン講座を受講するのも良いです。

イベントや教室に通うと、上手く進まないときに講師からアドバイスを受けられたり、育児の情報交換ができたり、親子そろっての友だち作りのきっかけにもなります。

教室の選び方

ベビー教室の開催の有無が分からない場合は、インターネットなどでベビーサイン講師の資格取得や、その認定を行っている一般社団法人日本ベビーサイン協会のHPで教室を探してみましょう。講師の資格がある方が、開いている講座をチェックすることができます。

教室を選ぶときは、通いやすい立地条件かどうかもチェックしましょう。赤ちゃんとの外出は、無理のない範囲で行うことをおすすめします。

基本的なベビーサインの例

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ベビーサインは、簡単なものから少し難しいものまでさまざまです。赤ちゃんにとって、サインの出しやすさにも違いがあるため、1つずつを教えるのではなく、いくつかピックアップして教えていくと赤ちゃんも覚えやすくなります。スタンダードなものが習得できたら、「ごはん」や「絵本」、「おもちゃ」など、どんどん内容を増やしていきましょう。

おっぱい(ミルク)

片方の手を少しゆっくりグーパーする動きが「おっぱい」の動作です。授乳するときやミルクをあげる前に、「おっぱいにしようね」など声かけをしながらサインを送りましょう。

おむつ

お腹の下の方を両方の手で、軽くポンポンとたたきます。おむつ替えの前に声かけをしながら、動作をします。おむつの動作ができると、トイレトレーニングがスムーズに進みやすいという意見もあります。

抱っこ

両方の腕を広げて前に出し、子どもが抱っこをせがむようなポーズをとります。抱っこする前に「抱っこする?」と、聞きながら行うと効果的です。

お風呂

グーにした両手を胸の前で体を洗うように丸く動かすのが、お風呂のサインです。お風呂に入る前に「お風呂に入ろうね」と、声かけしながらサインを送りましょう。おむつのサインと場所をはっきりと区別することが、ポイントです。

ベビーサインで赤ちゃんと感動の意思疎通を

赤ちゃんからはじめてベビーサインが送られてきたときは、非常に感動するものです。言葉が話せなくても、赤ちゃんと意思疎通はできます。ベビーサインは、諦めずに根気よく続けることが大切です。ベビーサインを取り入れて、親子の絆を深めましょう。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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コバヤシ トモコ コバヤシ トモコ  奈良県出身/フリーライター/週末釣り部/海と釣りが好き/ 優しいダンナ君と優しい中学生の双子男子のステップファミリー