夏の一大イベント、七夕祭り。そのなかでも、最も有名なのが「仙台七夕まつり」ではないでしょうか。仙台七夕まつりは8月に行われるので、夏休み中のお子さまと訪れるのにピッタリ。そこで、今回はその概要と魅力をご紹介します!
毎年200万人が訪れる伝統ある祭典
その歴史は古く、仙台藩祖伊達政宗公の時代から受け継がれてきたといわれます。大変歴史のある伝統行事ですね。
豪華絢爛なお祭りで、期間中は街の中心部や商店街が色とりどりの飾りで埋め尽くされます。
仙台七夕まつりの開催日程と場所
【開催期間】
2019年8月6日(火)~8月8日(木)
開催時間
[飾り付け時間]
8月6日(火)・8月7日(水)午前10:00頃~午後10:00頃(予定)
8月8日(木)午前10:00頃~午後9:00頃(予定)
[おまつり広場] ※勾当台公園市民広場
8月6日(火)~8月8日(木)午前10:00~午後9:00(予定)
【開催地】
宮城県仙台市中心部および周辺商店街
【アクセス】
・JR・仙台市地下鉄仙台駅 徒歩すぐ
・駐車場 なし
仙台七夕まつりの魅力とは?
「笹飾り」と呼ばれる巨大な七夕飾りは、お祭りの象徴。商店街を彩る笹飾りは、実は毎年新たに作られており、祭りに参加する団体や企業が何カ月もかけて準備しているのです。それぞれ特徴があるので、違いをチェックしてみるのも楽しいですね。
「おまつり広場」では、多彩なステージイベントが祭りを盛り上げます。七夕の歴史と伝統を学んだり、仙台グルメを味わったりすることもできます。
夜におすすめなのが、「瑞鳳殿七夕ナイト」。瑞鳳殿は仙台藩祖伊達政宗公をまつる霊廟で、七夕期間中は約1,200本の竹灯篭が灯されます。美しいイルミネーションによる、なんとも幻想的な夜を楽しめます。
子連れにおすすめのスポットは?
ただし、お昼前後の時間帯は、大変混雑します。なるべく午前中の早い時間帯や夕方などを狙うようにすると、ある程度混雑を避けることができるでしょう。
今年の夏休みはぜひ仙台へ
きらびやかな笹飾りを楽しんで、七夕について学び、短冊に願いを込める。きっと、お子さまにとって素敵な思い出となることでしょう。