2016年12月28日 公開

子どもと一緒に手作りおせちにチャレンジしてみよう!

お正月といえば「おせち料理」。百貨店や専門店のおせちもおいしいですが、今年は簡単に作れる手作りおせちに挑戦してみてはいかがでしょうか?今回は、子どもたちにもお手伝いしてもらいながら楽しめる、おせちメニューをご紹介します。

お正月といえば「おせち料理」。百貨店や専門店のおせちもおいしいですが、今年は簡単に作れる手作りおせちに挑戦してみてはいかがでしょうか?今回は、子どもたちにもお手伝いしてもらいながら楽しめる、おせちメニューをご紹介します。

甘くて簡単!子どもも喜ぶ「栗きんとん」

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簡単にできる「栗きんとん」子どもたちと一緒に楽しく作ってみてはいかがでしょうか。
【材料】(3〜4人分)
安納芋 約400g(正味 約300g)
栗の甘露煮 150g
甘露煮のシロップ 80ml
さつまいもを2cmほどの厚さに切り、鍋で柔らかくなるまで茹でます。シリコンスチーマーを使う場合は、1カップほどの水をいれ、4〜5分加熱します。
茹で上がったら、フォークなどを使っておいもを潰していきます。この作業を子どもたちにお手伝いしてもらってもいいかもしれませんね。ある程度潰れたら、もう一度1分ほどレンジにかけてから、甘露煮のシロップを加えて混ぜ、裏ごしをします。
フードプロセッサーを使う場合は、粗がとれたらフードプロセッサーにいれ、栗の甘露煮のシロップをすこしずつ加えて滑らかにしていきます。
滑らかなさつまいもの餡ができたら、栗の甘露煮をまぜ、やさしく和えたらできあがりです。

甘くてふわふわ!簡単「伊達巻」

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みんな大好きな伊達巻。ミキサーを使って簡単に作ることができます。
【材料】 (2人分(小さな伊達巻6個位))
卵 2個
はんぺん 1/2枚
砂糖 大さじ2
醤油 小さじ1/2
水溶き片栗粉(無くても可) 片栗粉小さじ1/2 水大さじ4
はんぺんを小さくちぎってもらうのを子どもたちに手伝ってもらいながら、ミキサーの中に入れていきましょう。その他、サラダ油以外の材料、調味料を全てミキサーに入れ、滑らかになるまで撹拌します。
卵焼き用のフライパンに、サラダ油を適量しき卵液を流し入れます。弱火でじっくりと焦げないように焼いていきます。表面が固まってきたら、裏返して、両面ともじっくり焼いていきます。5分ほど火にかけたら、熱いうちに巻きす、または鬼すで巻き、輪ゴムで止めて冷まします。しっかり冷ましたら、1cmくらいの厚さに切り分けて盛りつけます。

ふっくらつややか、「黒豆の煮もの」

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ふっくらツヤツヤの黒豆は炊飯器で簡単に作ることができます。黒豆を洗ったり、材料を測ったりするところを子どもたちのお手伝いポイントにしてみてはいかがでしょうか?
【材料】
黒豆 200g
水 600ccc
砂糖 100g
塩 小さじ1/4
しょうゆ 30cc
重曹 ひとつまみ
黒豆以外の材料をすべて鍋にいれて火にかけ、沸騰させます。その間に黒豆を流水で軽く洗っておきます。火にかけた調味料と水が沸騰したら火を止め、洗った黒豆をいれ、一晩そのまま浸水させます。10時間ほど浸水させたら、そのまま炊飯ジャーのおかゆモードでスイッチオン。できあがりの音が鳴ったら、黒豆の硬さをチェックします。もう少し柔らかくしたいな、と感じたら、再度おかゆモードで加熱し、好みの硬さになったらスイッチをオフ。蓋を閉めたまま、ゆっくりと冷ましてできあがりです。

手作りめんつゆでおいしい「刻み数の子」

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「めんつゆ」で簡単に「刻み数の子」に挑戦してみませんか?
【材料】
塩数の子 100gぐらい
めんつゆ(市販の濃縮タイプは薄めて) 大さじ2
お好みでマヨネーズ 適量
鰹節 適量
■ 塩抜き用の塩水
水 500ml
塩 小さじ1/2
塩抜き用の数の子は、3〜4時間薄い塩水につけて塩抜きをします。一度味見をして、塩気が強いと感じたら、もう一度薄い塩水につけてさらに塩抜きします。好みの塩加減になったら、薄皮をとって、細かく刻みます。この時に手でちぎっていってもいいので、子どもたちにもお手伝いしてもらうのもいいですよね。数の子100gに対して、めんつゆを大さじ2ほどで、1〜2晩つけこみます。盛り付ける直前に、鰹節などと和えてもおいしいですよね。

子どもと一緒に手作りおせちでお正月

子どもたちのお手伝いしたい!の気持ちも叶える手作りのおせち作り。お店のおせちもおいしいけれど、手作りのおせちはみんなでいただいても本当においしいですよね。今年のお正月前には、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

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