敬老の日のプレゼントに、ちょっと「孫の手」を加えてみませんか?気負わず、材料も身近なもので、簡単に。今までの感謝と、これまでもこれからもまだまだよろしくお願いします―そんな気持ちをおじいちゃんおばあちゃんに、ちょこっと手作りで伝えましょう。
定番の手形で敬老の日のプレゼントがランクアップ!
また、顔を見せに行けても人見知り真っ最中の孫にギャン泣きされて傷心のじぃじとばぁば……ってことも、わりとあるあるだと思います(笑)。
そんなとき、助けてくれるのが孫の手!今回は、ラッピングに孫の手をちょっと加えてプレミア感を演出。
パパママが「子どもと一緒に作ったの」と言って渡せば、たとえちょっとした贈り物でも、じぃじばぁばは、孫の成長も感じられて喜びもひとしおですね。
ラッピングアイデア1:キッチンペーパーで華やかなお花
【材料】
・キッチンペーパー 3~4枚
・輪ゴム 1本
・リボン お好みのもの30㎝くらい
【道具】
・水性の色ペン
・水
子どももできる♪ 楽しい作り方
1:キッチンペーパーに、水性色ペンで好きなように模様を描く。
2:キッチンペーパーの端に軽く水をつけ、窓に張り付けたら、手に水を付けて飛ばし模様をにじませ、そのまま乾かす(霧吹きでやってもOK)。
3:乾いたキッチンペーパーを重ねてじゃばらに折り、真ん中を輪ゴムで巻いて留める。
4:リボンを輪ゴムの部分に通す。
5:ペーパーフラワーの要領で、開いたらできあがり!
子どもにとっても、窓に向かって水を飛ばすのが楽しい作業です。ベランダでやったり、もちろんテーブルでやってもOK!
できあがった花は、プレゼントのリボンに結びつけたり、箱に貼り付けたりして飾りましょう♪ ボリュームのある華やかなラッピングになります。
ラッピングアイデア2:手型で手づくりメッセージタグ
・画用紙 1枚(子どもの片手のひらが余裕で入るサイズ、お好みの色で)
・紐、または細めのリボン
【道具】
・色ペンや色えんぴつ
・はさみ
簡単なのに孫の成長がよくわかる!メッセージタグの作り方
1:お好きな紙に、子どもの手のひらの形を色ペンや色えんぴつでとる。
2:お好みで色を塗り、メッセージを書き入れる。
3:ハサミで切り取り、紐を付けたらできあがり!
メッセージタグの紐はプレゼントのリボンにひっかけたり、マスキングやシールで貼りましょう!
思い出に残る敬老の日をお過ごしくださいね
ステキな家族の日になりますように!