※この記事はCOCOAS株式会社から転載しています。
お子さまの小学校入学が近づいて、学童保育の料金について調べ始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「公立と民間でどれくらい費用が違うの?」「夏休みは別料金?」「母子家庭だと安くなる?」といったお悩みや不安もあるはずです。
本記事では、学童保育の料金相場や、公立と民間のサービスの違い、利用できる減免制度や助成金、安心して選ぶためのチェックポイントまで、分かりやすくお伝えします。
学童保育の料金相場はどのくらいかかるの?

学童保育の料金相場は、公立は5千円から1万円ほど、私立が3万円から8万円ほどと、公立か民間かや、利用する時期によって変わってきます。
具体的な相場を確認していきましょう。
公立学童は月5千円〜1万円
公立学童保育(放課後児童クラブ)の料金は、自治体によって違いがありますが、月額5千円〜1万円程度が一般的な相場です。
料金の内容
- 平日の放課後から18時頃までの預かり
- 基本的な見守りや遊びの時間
- 宿題をする場所の提供
別途かかる費用
- おやつ代:月1千〜2千円程度
- 教材費・施設維持費:月5百円〜千円程度
- 延長保育料:30分あたり1百円〜3百円程度
公立学童は自治体が運営しているため、民間学童と比べると費用を抑えられるのが大きな魅力です。
地域によっては月額3千円程度のところもあれば、1万円を超えるところもあるので、お住まいの自治体のホームページや窓口で確認してみましょう。
(参考:学童クラブ|杉並区公式ホームページ)
民間学童は月3万円〜8万円と幅がある
民間学童保育の料金は、提供されるサービス内容によって大きく幅があり、月額3万円〜8万円程度が相場です。
料金の目安
| タイプ | 月額料金 | 特徴 |
| お預かり中心型 | 3万円〜5万円 | 基本的な預かりと自由遊び |
| 教育プログラム型 | 5万円〜7万円 | 習い事や学習サポート付き |
| 英語プログラム型 | 6万円〜8万円 | 英語環境での学びと預かり |
初期費用
- 入会金:1万円〜3万円程度
- 施設管理費:月3千円〜5千円程度
民間学童は公立と比べて費用は高くなりますが、預かり時間が長かったり、送迎サービスがあったり、プログラムが充実していたりと、働く親御さんにとって便利なサービスが揃っています。
(参考URL:令和7年度 民間学童クラブ事業 保育料金一覧表|練馬区公式ホームページ)
夏休みは別途料金がかかることも
学童保育では、夏休みなどの長期休暇期間中は通常の月額料金とは別に追加料金がかかる施設が多いです。
公立学童の夏休み料金
- 追加料金:月額プラス5千円〜1万5千円程度
- 預かり時間:朝8時頃〜夕方18時頃まで
- お弁当:持参が必要な施設が多い
民間学童の夏休み料金
- 追加料金:月額プラス1万円〜3万円程度
- 特別プログラム:遠足、工作教室、英語キャンプなど
- スポット利用:1日3千円〜8千円程度で利用できる施設も
夏休み期間中の料金例(公立)
- 通常月額:8千円
- 夏休み追加料金:1万円
- おやつ代:2千円
- 合計:2万円程度
夏休みだけスポット利用できる施設もあり、1日単位や1週間単位で申し込める場合もあるので、働き方や予定に合わせて選ぶと良いでしょう。
公立と民間の違い

料金が違えば、サービス内容にも違いがあります。
預かり時間やプログラムなど、具体的に比べてみましょう。
預かり時間の柔軟性
公立学童と民間学童では、預かり時間の長さや柔軟性に大きな違いがあります。
公立学童は基本的に平日の放課後から18時頃までの預かりが一般的で、延長保育がある施設でも19時頃までのケースが多いです。
一方、民間学童は19時や20時まで預かってくれる施設が多く、21時まで対応しているところもあります。
働く親御さんにとっては、残業があっても安心して預けられるかどうかが大きなポイントになります。
また、土曜日や祝日の預かりについても、公立は対応していない場合が多いですが、民間は土曜日も開いている施設が増えています。
急な予定変更にも柔軟に対応してもらえるかどうかも、民間学童の強みです。
プログラム内容の充実度
公立学童と民間学童では、提供されるプログラムの内容にも違いがあります。
公立学童は基本的に自由遊びや宿題の時間が中心で、子どもたちが安全に過ごせる場所を提供することに重点が置かれています。
一方、民間学童は習い事や英語レッスン、プログラミング、アート教室といった教育プログラムを取り入れているところが多いです。
施設によっては、英語で過ごす時間を設けていたり、STEAM教育を導入していたりと、預かりだけでなく学びの時間も充実させています。
お子さまに放課後の時間を有効に使ってほしい、習い事に通わせる時間がないといった親御さんには、プログラムが充実した民間学童が向いているかもしれません。
小学生が学べる環境かどうか
公立学童と民間学童では、小学生が主体的に学べる環境づくりにも違いがあります。
公立学童は異学年の子どもたちが一緒に過ごす中で、社会性やコミュニケーション能力を育む場として機能しています。
宿題をする時間は確保されていますが、学習サポートは限定的な場合が多いです。
一方、民間学童では学習指導員が宿題のサポートをしてくれたり、学年別のプログラムを用意していたりと、学びに力を入れている施設が増えています。
英語やプログラミングといった新しいスキルを身につける機会が豊富なのも特徴です。
お子さまの興味や将来の目標に合わせて、どんな環境で過ごさせたいかを考えて選ぶとよいでしょう。
母子家庭や多子世帯が知っておきたい料金軽減制度

母子家庭や兄弟姉妹が複数いる家庭には、料金を軽減できる制度があります。
公立の減免制度や民間の割引サービスをご紹介します。
公立学童の減免・免除制度
公立学童保育では、母子家庭や父子家庭(ひとり親家庭)、生活保護世帯、住民税非課税世帯を対象に、利用料の減免や免除制度が用意されています。
自治体によって制度の内容は異なりますが、利用料が半額になったり、全額免除されたりする場合があります。
また、多子世帯(兄弟姉妹が同時に学童を利用している場合)に対しても、2人目以降の料金が割引になる制度を設けている自治体が多いです。
所得に応じて段階的に料金が設定されている自治体もあるので、お住まいの市区町村の窓口やホームページで詳しい条件を確認してみましょう。
申請には所得証明書などの書類が必要になることが多いので、早めに準備しておくことをおすすめします。
(参考URL:減免(減額・免除)について/まちだ子育てサイト)
自治体の助成金を活用する
学童保育の料金負担を軽くするために、自治体が独自に用意している助成金制度を活用するのも一つの方法です。
例えば、ひとり親家庭向けの児童育成手当や、学童保育利用料の一部を補助してくれる制度を設けている自治体もあります。
また、ファミリー・サポート・センター事業といった地域の子育て支援サービスを利用することで、学童以外の時間帯のサポートを受けられる場合もあります。
自治体によっては独自の支援策を用意しているので、役所の子育て支援課や福祉課に相談してみると、知らなかった制度を教えてもらえることもあります。
(参考URL:世田谷区民設民営放課後児童クラブ利用料の助成について | 世田谷区公式ホームページ)
民間学童の割引サービス
民間学童でも、家庭の負担を減らすための割引サービスを提供しているところが増えています。
兄弟姉妹が同時に利用する場合の兄弟割引は、多くの施設で導入されており、2人目以降の料金が10〜20%割引になることが一般的です。
また、年間契約や半年契約といった長期契約をすると、月額料金が割引になる制度を設けている施設もあります。
早期申込割引や、お友達紹介割引を実施しているところもあるので、入会前に確認してみるとよいでしょう。
企業主導型の学童保育であれば、提携企業の従業員は割引料金で利用できる場合もあります。
民間学童は費用が高めですが、割引制度を上手に活用することで、負担を軽減できます。
安心して選べる学童保育の5つのポイント

学童保育を選ぶとき、何を基準に判断すればいいか迷いますよね。
ここでは、安心して選ぶためのチェックポイントをご紹介します。
預かり時間が生活リズムに合うか
学童保育を選ぶときに一番大切なのは、預かり時間が家庭の生活リズムに合っているかどうかです。
お仕事の終わりが18時で、お迎えに19時頃到着するなら、延長保育がある施設を選ぶ必要があります。
公立学童は基本18時まで、延長があっても19時までというところが多いので、勤務時間が長い方は民間学童の方が安心かもしれません。
また、土曜日や学校の振替休日、長期休暇中の預かり対応も確認しておきましょう。
夏休みや冬休みは朝から預かってもらえるか、お弁当は必要か、といった細かい点も日々の負担に関わってきます。
施設見学のときに、実際の開所時間や延長料金、急なお迎え時間の変更に対応してもらえるかを聞いておくとよいでしょう。
子どもが楽しく過ごせる環境か
学童保育は、お子さまが放課後の長い時間を過ごす場所です。
だからこそ、子どもが「行きたい」と思える環境かどうかが大切になります。
見学に行くときには、実際に通っている子どもたちがどんな表情で過ごしているか、楽しそうに遊んでいるか、指導員さんとの関わり方はどうかを観察してみましょう。
施設によっては、工作や読書、外遊びといった自由時間が充実しているところもあれば、英語やプログラミングといった学びのプログラムが組まれているところもあります。
お子さまの性格や興味に合った過ごし方ができる施設を選ぶことで、放課後の時間が充実したものになります。
可能であれば、お子さまと一緒に見学に行って、本人の意見も聞いてみるとよいでしょう。
送迎や立地の利便性が良いか
学童保育を選ぶときには、送迎や立地の利便性も現実的な判断基準になります。
小学校から学童までの距離が近いか、お子さまが一人で安全に移動できる道かどうかを確認しましょう。
施設によっては、学校からの送迎サービスを提供しているところもあります。
また、お迎えに行くときのことを考えて、自宅や職場からアクセスしやすい場所にあるかも大切なポイントです。
車でのお迎えが多い場合は、駐車場があるか、停めやすいかもチェックしておきたいところです。
公共交通機関を使う場合は、最寄り駅やバス停からの距離、夜間の安全性も考慮しましょう。
安全対策がしっかりしているか
お子さまを預ける以上、安全対策がしっかりしている施設を選ぶことは絶対に外せません。
入退室管理システムが導入されているか、保護者以外のお迎えには事前連絡が必要か、緊急時の連絡体制はどうなっているかを確認しましょう。
施設の設備面では、防犯カメラの設置、施錠管理、避難経路の確保、定期的な避難訓練の実施なども大切なポイントです。
また、指導員さんの配置人数や、子ども一人あたりにどれくらいのスタッフがいるかも安全性に関わってきます。
ケガや体調不良が起きたときの対応、AEDの設置、保険加入の有無なども確認しておくと安心です。
無理なく払える料金設定か
学童保育は小学校卒業まで長く利用することが多いので、家計に無理のない料金設定かどうかをしっかり確認しておくことが大切です。
月額料金だけでなく、入会金、施設管理費、おやつ代、教材費、延長料金、夏休みなどの長期休暇中の追加料金といった諸費用も含めて、年間でどれくらいかかるのかを計算してみましょう。
公立学童は費用を抑えられますが、預かり時間が短い場合もあります。
民間学童は費用は高めですが、サービスが充実している分、習い事に通わせる費用を考えると結果的にコストパフォーマンスが良い場合もあります。
減免制度や助成金、兄弟割引といった制度が使えるかどうかも含めて、総合的に判断することをおすすめします。
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