2016年05月29日 公開

休日に家族で行ける神奈川のあじさい名所5選

神奈川県のあじさい名所と言えばなんといっても鎌倉です。一口に鎌倉と行ってもそれぞれのスポットに個性があります。また、鎌倉以外にも神奈川県にはあじさいの名所がたくさんあります。数ある名所の中から、5つを選んでご紹介しましょう。

神奈川県のあじさい名所と言えばなんといっても鎌倉です。一口に鎌倉と行ってもそれぞれのスポットに個性があります。また、鎌倉以外にも神奈川県にはあじさいの名所がたくさんあります。数ある名所の中から、5つを選んでご紹介しましょう。

大人気スポット、長谷寺のあじさいを愛でる

鎌倉のあじさい寺:明月院、成就院、長谷寺の見頃を紹介 | Miner8 (4511)

鎌倉の数あるあじさい名所の中でも一番の人気はやはり長谷寺です。
ギャラリーも多いと思いますが、一度子どもを連れていってあげたいスポットです。

長谷寺は敷地内に2つの池があり、その周囲を散策できるように設計されています。
四季を通じて、その池の周りには美しい花々が咲き乱れ「鎌倉の西方極楽浄土」といわれるほどです。

階段を昇った高い場所からはあじさいと海を一緒に眺めることができ、子どもにも忘れられない思い出を残してあげることができるはずです。

【見頃】
6月初旬〜7月中旬

【開門時間】
午前8時~午後5時(3月~9月)
午前8時~午後4時30分(10月~2月)

【拝観料】
大人300円 子ども100円

【所在地】
鎌倉 長谷寺
神奈川県鎌倉市長谷3-11-2

【アクセス情報等】
・JR横須賀線鎌倉駅から
 バス 長谷観音 徒歩5分
 江ノ電長谷駅  徒歩5分

・小田急線藤沢駅から
 江ノ電長谷駅 徒歩5分

・駐車場(普通車30台)
 30分300円

「紫陽花寺」明月院のあじさいの「青」を楽しむ

雨つゆを宿す美しさに言葉を失います!あじさいが美しい鎌倉のお寺10選「鎌倉」 - Find Travel (4514)

鎌倉にはあじさいの名所と呼ばれるお寺がたくさんありますが、その中でも「紫陽花寺」と呼ばれるほど、あじさいが特徴的なのが明月院です。

この明月院のあじさいは「明月院ブルー」と呼ばれる濃い青色をしており、敷地内にある2500株ものあじさいがいっきに咲き誇る場面は子どもの脳裏にも焼き付くことでしょう。

ここのあじさいを見たのち、絵の具やクレヨンを使って明月院のあじさいを一緒にお絵かきしても楽しいかもしれません。

【見頃】
6月上旬〜6月末頃

【営業時間】
午前9時~午後4時
(6月は午前8時30分~午後5時)

【拝観料】
通常  300円
※6月と紅葉の時期は庭園特別拝観あり
大人  500円
子ども 300円

【所在地】
明月院
神奈川県鎌倉市山ノ内189

【アクセス情報等】
・JR横須賀線北鎌倉駅 徒歩10分
・駐車場なし

横浜・三渓園のあじさいで日本を美を味わう

三渓園-紫陽花咲いたの写真(画像) 写真ID:3488763- 写真共有サイト:PHOTOHITO (4517)

横浜中区にある三渓園は、日本でも有数のあじさい名所。
ここは、生糸貿易によって莫大な財産を築いた原三渓によって作られた日本庭園です。

100年以上の歴史を持ち、ここに足を踏み入れるだけで清らかな気持ちになります。
子どもたちにも、こうした日本庭園の美しさを見せてあげて、豊かな感性を培わせてあげましょう。

【見頃】
6月上旬~6月下旬

【営業時間】
開園時間 午前9時~午後5時(入園は閉園の30分前まで)
※行事開催に伴い開園時間を拡大する期間があります。

【入園料】
大人  500円
子ども 200円
※入園料免除※
横浜市内在住の65歳以上の方に発行される“濱ともカード”をお持ちの方*
横浜市内在住の方で、“横浜市敬老特別乗車証”をお持ちの方*
障害者手帳をお持ちの方(介護者として同伴者1名も無料になります。)*
教職員が学校行事で生徒に随伴する場合、および、そのための下見
毎月、第2・第4土曜日は、小学生・中学生・高校生の入園料が無料になります。
*入園の際に、濱ともカード、敬老特別乗車証、障害者手帳を受付に提示ください。
 誤って入園券を購入した場合、観覧後の払い戻しはお断りさせていただきます。
 ご注意ください。

【所在地】
三渓園
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1

【アクセス情報等】
・JR京浜東北・根岸線根岸駅から
 1番乗り場《市バス58・99・101系統》本牧 徒歩10分

・みなとみらい線元町・中華街駅(4番出口)から
 山下町バス停《市バス8・148系統》本牧三溪園前 徒歩5分

箱根にある珍しいあじさいに子どもたちも興奮!

株式会社ビバリー     / あじさい咲く箱根登山鉄道 (4520)

箱根の強羅公園にはなかなかお目にかかることができない珍しいあじさいがたくさんあります。
例えば、白から赤に色が変化する「くれないやまあじさい」や希少種である「小紫陽花」などです。

一緒に見たあとは一緒に図鑑やインターネットでそのあじさいについて調べたり、他のあじさいとどう違うのか比べてみるなど、子どもの知的好奇心を刺激することができます。

【見頃】
6月中旬〜7月下旬

【営業時間】
午前9時~午後5時

【入園料】
大人 550円
※小学生以下、及び箱根フリーパスご利用の方は無料

【所在地】
強羅公園
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300

【アクセス情報等】
・箱根登山ケーブルカー公園下駅 徒歩1分
・箱根施設めぐりバス 強羅公園

・駐車場(普通車45台)
 60分300円

相模原麻溝公園のアジサイフェアに参加してみよう

麻溝公園・相模原公園 | 特定非営利活動法人 シニアネット相模原 (4523)

相模原麻溝公園は5月に咲くクレマチスと梅雨の時期のあじさいが有名です。
170種、約6千株ものあじさいが咲く時期には「アジサイフェア」が毎年開催されるため、多くの人で賑わいます。

フェア期間中はあじさいの苗が無料配布されたり、子ども向けの催し物も開催されたりしますので、親子で足を運んでみましょう。

【開催期間】
平成28年6月5日(日)

【開催時間】
午前9時~午後3時

【入園料】
無料

【所在地】
相模原麻溝公園
神奈川県相模原市南区麻溝台2317-1

【アクセス情報等】
・JR相模線原当麻駅 徒歩20分

・小田急線相模大野駅から
 女子美術大学行きバス 総合体育館前 徒歩2分

・JR横浜線相模原駅から
 相武台前駅行きバス総合体育館前 徒歩2分

・JR横浜線古淵駅から
 女子美術大学行きバス総合体育館前 徒歩2分

神奈川にはあじさい名所が多数!

上に紹介しただけでは数ある神奈川のあじさい名所はとても紹介しきれません。
特に鎌倉にはまだまだたくさんの名所があります。
日本の歴史を感じながら、子どもと一緒にあじさいを観察しながら、散策を楽しんでください。



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