雨がしとしと降り続く梅雨の時期、鮮やかに色づくあじさいがキレイですよね。つい家の中にこもり気味な季節ですが、この時期だからこそ楽しめる「あじさい」を見に行ってみませんか?そこで今回は、埼玉のあじさいの名所を厳選してご紹介します。
季節の花に興味を持つように「玉敷公園(加須市)」
約1万本のあじさいが咲き誇るスポットで、例年数多くの見物客が訪れます。
1,500mにおよぶ遊歩道「ふじとあじさいの道」を親子そろって歩いてみましょう。
子どもの五感が育つよい機会です。
人力車の搭乗体験などのイベントが行われる日もありますので、イベントの日に併せて出かけるのもおすすめです。
【所在地】
埼玉県加須市騎西564
身体を動かす楽しみも「大宮第二・第三公園」
桜の名所としても知られる公園で、四季折々の花が鑑賞できます。
梅雨の季節6月初旬~下旬には鮮やかなあじさいが咲きほこります。
子どもが喜ぶチビッコ広場や多目的広場などもありますので、身体を動かす楽しみも得られそうです。
【所在地】
埼玉県さいたま市大宮区寿能町2丁目
【アクセス情報】
東武野田線大宮公園駅 徒歩17分
歴史に興味を持つきっかけに「能護寺(あじさい寺)」
毎年6月上旬~下旬には約800本のあじさいを見ることができます。
境内を彩る色とりどりのあじさいに、目を奪われそうです。
また市の文化財に指定されている「鐘楼の鐘」もぜひ見ておきたいところ。
子どもが歴史に興味を持つきっかけにもなるかもしれませんね。
【所在地】
埼玉県熊谷市永井太田1141
子どもの感受性を刺激する「草加公園」
桜の木やあじさいなど四季折々の花を鑑賞することができます。
多目的広場やテニスコートなどスポーツを楽しむことも可能です。
また野鳥や昆虫などを観察することもでき、子どもの感受性を刺激します。
生き物に触れ合えるよい機会にもなりますね。
【所在地】
埼玉県草加市柿木町272-1
【アクセス情報】
そうか公園バス停
季節の花とふれあう機会は大切な知育
やがて知識や知恵を生み出すきっかけへとつながります。
人と自然の共存の理解が深まる土台とも言えるこの時期に、季節の花を鑑賞しに行くのも大切な知育と言えます。