2016年06月16日 公開

パパにおすすめ!「モンスターズインク」の魅力を再発見

我が子の誕生とともにパパになって戸惑っている男性へ。「モンスターズインク」は、モンスターのサリーと人間の女の子・ブーが出会い、はぐくむ擬似親子愛の心情を描いた作品です。映画のテーマが「子どもができて戸惑う父親」ということから、新米パパへおすすめの映画です。

我が子の誕生とともにパパになって戸惑っている男性へ。「モンスターズインク」は、モンスターのサリーと人間の女の子・ブーが出会い、はぐくむ擬似親子愛の心情を描いた作品です。映画のテーマが「子どもができて戸惑う父親」ということから、新米パパへおすすめの映画です。

「モンスターズインク」ってどんなお話?

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人間の子どもを怖がらせて悲鳴をエネルギーに変換する会社(モンスターズ社)によって生活しているモンスターの世界。

会社が管理するドアを通じて人間界の子ども部屋へ行き来できる仕組みで、夜な夜な子どもの悲鳴を集める仕事をする恐がらせ屋のモンスター達。

ある日、ひょんな事故から子どもをモンスターの世界へ連れ込んでしまい、その子を人間界へ戻そうと悪戦苦闘する一人のモンスター。

恐がらせ屋モンスター・サリーと無邪気な女の子・ブーとの間ではぐくまれる心情の変化に注目です。

パパが共感できる映画のテーマ設定

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恐がらせ屋モンスターのサリーと人間界から来てしまった女の子・ブーとの出会いから親子愛のような心情へと変化していく描写は、この映画いちばんの見所。

子どもの恐がらせ方を知っていても、子どもの扱い方をよく知らないサリーは、3歳のブーの行動に振り回されっぱなし。何としてもブーを人間界へ戻してあげようと、危険も承知で奮闘するサリー。

そんなサリーとブーとの面白くもハラハラドキドキのやり取りとブーへの愛情は、世の中のパパと子どもの日常で起こるできごとなどと重なる部分のはず!

この映画のテーマ「子どもができて戸惑う父親」の通り、サリーのあらゆる行動・言動にうなづける場面が満載です!

親子愛にも似た、サリーとブーの関係

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モンスターズ社のエリート、怖がらせ屋ナンバー1のサリーですが、好奇心旺盛で気ままな性格のブーを相手に戸惑ってばかり。

人間の子どもに警戒心さえ持っていたサリーでしたが、ブーと過ごす時間とともに次第にブーへの愛情が芽生え、一番守ってあげたい存在へと心情が変化していきます。

それはまるで、我が子の誕生によって男性から父親へと成長していく中で育む心情と共感できるところです。

親子で楽しめる映画としても最高!

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©Disney/Pixar
サリーが抱くブーへの愛情は、我が子を守る無償の愛と同じもの。

パパやママはサリーの心情の変化に共感しながら我が子への愛情を再確認することができて、子どももモンスターの多彩なキャラクターに心奪われる、親子で見て楽しめる映画でもあります。

親子愛のような心情の変化に感動!

子どもを持つパパやママへ、我が身のことよりも子ども優先になる気持ちを再認識できる教材ともいえる映画「モンスターズインク」。

サリーがブーに見せる表情や、ブーへ抱く感情の変化をじっくり観察して見るとさらに面白く感情移入できる映画です。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター