2016年06月19日 公開

沖縄へ行こう!子どもといっしょに楽しく学ぶ旅

国内線は3歳未満は無料だとご存知でしょうか。どうせ無料なら、思いっきり遠くへ行きたいですよね。国内で遠くと言えば、沖縄県!今回は、夏が似合う日本の最南端。沖縄の文化や観光スポット、押さえておきたいオススメ情報をご紹介します。

国内線は3歳未満は無料だとご存知でしょうか。どうせ無料なら、思いっきり遠くへ行きたいですよね。国内で遠くと言えば、沖縄県!今回は、夏が似合う日本の最南端。沖縄の文化や観光スポット、押さえておきたいオススメ情報をご紹介します。

沖縄を象徴する県のシンボルを知ろう!

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沖縄の県花はデイゴ。
インド原産のマメ科の植物で、深紅色の美しい花を咲かせます。

県木のリュウキュウマツは沖縄独自のもので、県鳥のノグチゲラも沖縄特産の珍鳥です。この鳥は絶滅の恐れがあるため、琉球王国時代に琉球政府が国の特別天然記念物に指定しているという歴史的背景があります。

県魚のタカサゴは、姿形も美しく味も良いので、ぜひ地元で新鮮なものを味わってみたいところです。

沖縄に行ったら、これらの県のシンボルの実物を見て回るもの楽しいかもしれませんね。

美しい深紅の城!沖縄の歴史的建造物・首里城

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2000年に世界遺産に登録された首里城跡は現在、国営公園として復元されています。首里城は琉球王国時代の沖縄の歴史と文化を現在に伝える、貴重な歴史的建造物です。曲線を描く城壁で取り囲まれ、小高い丘の上にそびえ建つ深紅の美しい姿には、沖縄の歴史そのものが刻み込まれているのです。首里城で、沖縄の歴史を、肌で感じてみてはいかがでしょう。

【所在地】沖縄県名護市為又479-5
【営業日・時間】施設により異なるので事前にご確認ください
【定休日】首里城公園施設の一部休館日: 7月の第1水曜日とその翌日
【アクセス情報】那覇空港から車で40分

神獣・シーサーを学んで作れるテーマパーク琉球窯

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沖縄の建物の屋根に鎮座したシーサーは、伝説の神獣です。悪霊を払ってくれる魔除として屋根の上に設置されるケースが多のだとか。
源流は古代オリエントのライオンだと伝えられています。エジプトのスフィンクスや中国の石獅、日本本土の狛犬は、祖先を同じくするシーサーの親戚と言えますね。

このシーサーを学んで作れる専門のテーマパークが、「シーサーパーク琉球窯」です。
シーサーについて学べるシアターの他、シーサーを作れる体験工房も用意されているので、家族みんなでシーサー作りにチャレンジしてみるのも楽しそうです。

【所在地】沖縄県名護市為又479-5
【営業日・時間】10:00~19:00
【定休日】年中無休
【アクセス情報】許田I.Cより車で約15分

美ら海水族館でジンベイザメを上から見てみよう!

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沖縄の子連れ観光スポットで外せないのが、やはり「美ら海水族館」です。世界最大の魚、ジンベイザメを上から見ることができる貴重なチャンスです。他にも、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタが優雅に泳ぐ姿も圧巻ですよ。

【所在地】沖縄県国頭郡本部町字石川424

【営業日・時間】
水族館関連施設
・夏期(3月~9月):8:00~20:30
・通常期(10月~2月)8:00~19:00

【定休日】毎年12月第1水曜日とその翌日

【アクセス情報】許田I.Cより車で約50分

沖縄ならではの料理を味わおう!

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沖縄料理といえば、沖縄そばとゴーヤーチャンプルーが有名です。ぜひ、新鮮な地元の食材で、地元ならではの料理を味わいたいですよね。お子さまむけには素朴で甘いお菓子サーターアンダギーがおすすめです!

豊かな自然と独特の沖縄文化に触れる旅

沖縄には「琉球王国」から連綿と続く独特の文化と歴史が、現在も色鮮やかに息づいています。本土では触れることのできない沖縄の独特の文化に触れながら、ぜひお子さまと一緒に楽しい旅の思い出を作ってくださいね。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター