「ユダヤ式教育法」、はじめて耳にされる方も多いと思います。日本の10分の1の人口でありながら、世界中で活躍するユダヤ人。その教育法は日本の教育法とは全く違っています。この機会に「ユダヤ式教育法」を学び、親子でトライしてみてはいかがですか?
子どもは天才!親子でトライ「ユダヤ式教育法」
なぜそうなのでしょうか?それはユダヤ人独特の教育法にあります。日本の教育法とは全く違い、家庭内で親子でできる、お金も使わない教育法なんです。
親子で触れ合う7つの実践、楽しく勉強をはじめよう!
たった7つの実践で、あなたのお子さまも天才に!
その1つのポイントが、小さい頃から本に触れさせる環境であること。
家中に本をあふれさせておくことです。親も読書を楽しみ、お子さまが興味を持ったらいつでもどこでも勝手に読めるようにしておくことが大切なのだそうです。
お金をかけて小さいうちからあれこれ詰め込むのではなく、子どもの興味とそこからはじまる無限の可能性を引き出してあげる……それがユダヤ式です。
日本のように「教育に投資」するのではなく、「頭に投資する」考え方。
教えるのは、「学ぶことは楽しい」ということだけ。学ぶことは楽しいと感じた子は、放っておいても興味のあることが見つかったら、そこからどんどん入り込んでいくそうです。
子どもが興味を持ったことを、親も一緒にどんどん掘り下げて行く……親子のふれあいの中で、子どもが学ぶことを楽しいと感じてくれたら素敵ですね。
教育は家庭から!ぐんぐん伸びる教育法
子どもをよく観察し、子どもの意見をちゃんと聞き、言葉と態度で信頼関係を築く。そして最終的には子どもが自立し、1人で生きていけることを目標としています。
子離れできない親が多い日本の家庭とは全く違った親子関係ですね。そうしたい気持ちはあってもなかなか方法が分からないもの。このユダヤ人の教育法は、みなさんにとって目からウロコの方法になるのではないでしょうか。
さっそく手にして、実践!「ユダヤ式教育法」のレシピ
著者 :アンドリュー.J.サター,ユキコ.サター
出版社 :講談社
天才教育と呼ばれる「ユダヤ式教育法」について、わかりやすく7つの方法で書いてある本です。ユダヤ人の家庭で実際に実践されてきた、家庭教育の7つの項目を1つ1つ解説しながら書いてあり、みなさんのご家庭での家庭教育のあり方にとても参考になることでしょう。ぜひこの本を手に取り、親子で実践してみてはいかがでしょうか?