天災はいつ自分の身に降りかかるかわからないものです。そしてお子さまは日々大きくなっています。小さなお子さまをお持ちの方は3カ月に1度は防災グッズを見直しましょう。また、お子さまだけで避難することも想定した荷物作りも必要です。
子ども用防災グッズ 〜食べ物〜
via amzn.to
via amzn.to
乳幼児の場合に必須なのはミルクの準備です。粉ミルク・お水・哺乳瓶等が必要になります。母乳育児の場合でも、お母さんが母乳をあげられる状態ではない場合のことを考えて、念のため用意しましょう。また、お湯を沸かすための簡易コンロ(ジェットボイルなど)があると便利です。瓶に直接乳首をつけて飲むことができる飲料など用意するとさらに安心ですね。
離乳食期のお子さまの場合には、瓶詰めやフリーズドライなどの簡易的な離乳食やお水を多めに用意します。普通食のお子さまの場合には食事の他に、お菓子のようで非常食にもなるカロリーメイトやソイジョイなどの機能性食品やドライフルーツなども用意するといいですよ。
子ども用防災グッズ 〜身につけるもの〜
via amzn.to
洋服はかさばるので後回しになりがちですが、お子さまの洋服を2セットは用意してあげたいものです。
寒いときには重ねて着せてあげられるように、長袖・長ズボンのものも忘れないようにしましょう。避難所では寒いことが多いので、暖をとることができる手袋・マフラーなども用意すると安心です。
おむつを使っている方は常に1パックは多く持ち、おしりふきとセットにしてすぐに持ち出せる場所に置いておきましょう。
寒いときには重ねて着せてあげられるように、長袖・長ズボンのものも忘れないようにしましょう。避難所では寒いことが多いので、暖をとることができる手袋・マフラーなども用意すると安心です。
おむつを使っている方は常に1パックは多く持ち、おしりふきとセットにしてすぐに持ち出せる場所に置いておきましょう。
子ども用防災グッズ 〜暮らし〜
via amzn.to
via amzn.to
避難所で活躍するのはラジオや懐中電灯です。
ヘッドライトがあると、夜にトイレに行くときに大変便利です。ホイッスルまたは防犯アラームを持つと何かあった場合に役立ちますので、1人に1個ずつ用意したいです。
ヘッドライトがあると、夜にトイレに行くときに大変便利です。ホイッスルまたは防犯アラームを持つと何かあった場合に役立ちますので、1人に1個ずつ用意したいです。
集団生活なので、イヤホンや耳栓なども便利です。避難生活が長くなった場合には電池がなくなってしまうことが考えられるので、電池を入れて使うものの他に、手まわしで充電できるものや、日光で充電できるものも用意しておくと心強いです。
家族の防災グッズ 〜食べ物と薬〜
via amzn.to
家族を守るために食料やお水は普段から多めに備蓄しておいて、古いものから使うようにしましょう。
お水は1日あたり1人2L必要だと言われています。4人家族だと、1日8L必要となり最低限の3日分では24Lとなります。2Lのお水は6本入りで販売されているので、4箱常に備蓄されているようにする計算となります。
お水は1日あたり1人2L必要だと言われています。4人家族だと、1日8L必要となり最低限の3日分では24Lとなります。2Lのお水は6本入りで販売されているので、4箱常に備蓄されているようにする計算となります。
同じように缶詰やカップラーメンなど多めに備蓄し、古いものから使うことを心がけることが大切です。また、家族の保険証・お薬手帳・通常飲んでいる薬は必ず持ち出しましょう。
長引く避難生活にはキャンプグッズが活躍!
via amzn.to
避難生活が長期化する場合には、プライベートルームを確保するテントや、屋外での調理が便利になるコンロ、床に敷いて眠るフロアマットなどキャンプ用品が活躍します。
テントを非常用にも使用するために購入する場合は、コンクリートの上などにも設置できるような自立式のテントをお勧めします。
テントを非常用にも使用するために購入する場合は、コンクリートの上などにも設置できるような自立式のテントをお勧めします。
防災グッズは常に見直しを!
防災グッズは、買い揃えて安心してしまいがちです。でも、お子さまの成長に合わせて必要なものは変わりますし、食料には賞味期限もありますので、半年に1度は見直して何があるか再確認しましょう。せっかく用意していたのに知らなくて使っていなかったということがなくなります。