待望の赤ちゃん誕生を機に、育児日記を書いてみようと考えている方もいることでしょう。でも、いざ書こうとすると何を書いていいのか迷ってしまいますよね。そこで今回は、育児日記の書き方や市販されているオススメの育児日記3選をご紹介します。
育児日記に何を書けばいいの?その内容は?
・授乳回数(ミルクの回数と飲んだ量)
・ウンチやおしっこの回数や量、状態
・睡眠時間
これらの項目を記録しておくと、
赤ちゃんのミルクが足りているか?
成長に問題がないか?
などの目安になります。
乳児健診のときに持って行けば、医師の専門家の目でチェックもしてもらえるので便利です。
「今日はどんなことができるようになったか」などの成長の記録もひと言付け加えておくと、日々の育児の励みにもなるのでオススメです。
特に、産後間もなくは、赤ちゃん育児でママはとても大変な時期。あまり気負わずに、気楽に書くことが、長続きするコツでもあります。
市販されている育児日記には、あらかじめ必要な項目が書かれているので、利用してみるのもいいですよ。
オススメの育児日記「ミドリ HF ダイアリー 」
メーカー:デザインフィル
出産時期から1歳までの赤ちゃんの成長記録をつけることができる育児日記です。
書き方の見本が付いているので、育児日記初心者の方でも気楽に書きはじめることができます。
作りがシンプルで記入しやすく、後で記録が一目瞭然で見やすいのが、オススメのポイントです。
リングノートになっていて、汚れ防止のカバーも付いているので、とても使い勝手がいい育児日記です。
「クローズピン たけいみき ベビーダイアリー」
メーカー:クローズピン
表紙の可愛らしいデザインで人気が高い育児日記です。
赤ちゃんの成長記録やママの気持ちを書き込めるスペースもあり、シンプルでも充実した作りになっています。
書き込める項目は、
・月間・週間の記録とスケジュール。
・定期健診、健康の記録。
・予防接種。
・かかりつけの病院。
・1歳になり1年たった時の記録。
・はじめてできたこと。
があり、短時間で書き込めるのが嬉しいですね。
また、サイズが、18.2cm×1.5cm×25.7cmとコンパクト。カバーにファスナーポケットとペンホルダーが付いていて、携帯に便利なこともオススメのポイントです。
てるてる天使の育児日記ハッピーベビーダイアリー
著者 :田村みえ(絵)/K.K.ファンタジー(編・著)/宮野孝一(監修)
出版社:学研
こちらは、イラストレーター田村みえさんの、ふんわりとした優しいイラストで人気が高い、3年間使えるハードカバーの大型日記です。
1年目はすでにご紹介した育児日記と同じく、24時間の赤ちゃんの記録の書き込みと日記で、2・3年目は日記のみの構成になっています。
日記部分のスペースも充分にあり、「お子さまの成長の記録をしっかりと残しておきたい方」にオススメの本格的な育児日記です。