2016年09月25日 公開

本こそが最高の知育教材!読書量が将来の学力のカギ

子どもの可能性は無限大です。親のちょっとした心がけで、子どもの能力を更に伸ばすことができるのならばうれしい限りですよね。今回は子どもの読書量と学力の関係性に着目し、実例や具体例、今日からでもスタートできる方法ご紹介していきたいと思います。

子どもの可能性は無限大です。親のちょっとした心がけで、子どもの能力を更に伸ばすことができるのならばうれしい限りですよね。今回は子どもの読書量と学力の関係性に着目し、実例や具体例、今日からでもスタートできる方法ご紹介していきたいと思います。

読み聞かせには学力向上のための秘訣が詰まっている!

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子どもの学力の向上のために大切なことはたくさんあります。まずは、言葉の意味を知っていること。知らない言葉で話しかけられても理解ができないのは、その言葉の意味を知らないからです。

単語の次は文章になったときの理解力や物事を考える力。そして、頭の中の考えを表現する能力。
例えば数学の問題を解くときには、文章の意味を読み取り、問題の答えを導きだして、答えを表現するとこれらの能力をフルに活用します。

そして、これらの能力を余すところなく活用するためには集中力が必要です。このような言い方をするとすごく大変なことのようですが、これらの能力を向上するためのカギが読み聞かせの中に余すことなく詰まっています。

パパやママの読んでくれる物語から言葉の意味を読み取り、話の流れを理解していろいろなことを考えます。お気に入りのシーンやキャラクターが出てきたら、思考力や表現力がついてきたということです。
そして、読み聞かせをじっと聞く体験を繰り返すことで集中力を養うことができます。

『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』

将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる! : 松永 暢史 : 本 : Amazon (18081)

タイトル:将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!
著者  :松永 暢史
出版社 :すばる舎

読み聞かせ一つで学力を向上させるための基礎能力が培われるのですから、その効果は計り知れません。そんな読み聞かせの大切さを教えてくれるのが『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』という本です。

この本では、読み聞かせを読書量の貯金として紹介しています。高い学力のためには小さい頃からの読書量の積み重ねが大切という考えをわかりやすく解説し、効果的な読み方や本の選び方まで教えてくれます。

本と合わせてためになる?読んでみた人の口コミ紹介

絵本を読む赤ちゃん1|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (18084)

3歳の息子には首が座ったころから読み聞かせを行っております。毎晩5~6冊は読んでいるのですが、絵本の選び方や読み聞かせの方法があまりわかりませんでした。この本には、絵本選びのコツや読み聞かせの方法が紹介されていて、とても参考になりました。著者おすすめの絵本もたくさん紹介されているので、これから読み聞かせていくのが楽しみです。
・自分自身が幼い頃にたくさんの本を与えてもらって育ち、国語の成績が文句無しによかったことから、息子に読書好きになって欲しいと思っています。
ただ、3歳の息子はじっとして絵本を読むことができず集中力が切れてしまい、文章の多い絵本は無理だなと思っていました。ですが、この本で紹介されている読み方で読み聞かせをしてみたところ、読み終わるまでしっかりと聞いてくれるようになりました!
まさに目からうろこです。
最後に紹介されている絵本を図書館などで見つけては借りて読んでいます。
上記は『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』の口コミからいくつかピックアップしたものです。同じ本を読んでいても人によって感じ方に違いがあり、いろいろな口コミがあります。
10歳までにやらなきゃ……などと焦らず気負わず、できる範囲で、お子さまと楽しみながら実践されていけばいいのではないでしょうか。

読み聞かせで才能が開花!?難関大学に入った実例!

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実際にたくさんの本を読んでいたことで、子どもを難関大学に入学させることができた実例もあります。
チークでは、14歳でカナダの名門大学へ入学し、ギフティッド認定された大川翔さんや、独特な教育法で3人の息子を難関大学に入学させた佐藤ママの家庭も紹介しているので、こちらも参考にしてみましょう。

質も重視しながら読書量を増やしていこう

キーワードは「読書量」です。
とはいえ、ただ単に量を増やすことを目的に漫然とたくさんの本を読んであげるのでは、本末転倒になってしまいます。そうならないよう意識して、一冊一冊を大切に読んであげることで読書の効果が期待できるといえます。

『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』を参考に、お子さまに良質な読書量を増やしてあげましょう。

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この記事のライター