2016年11月02日 公開

リニューアルオープンした「日本新聞博物館」に行ってみよう!

「日本新聞博物館」ってご存知ですか?ニュースパークと呼ばれ、新聞の歴史などを知ることができる新聞専門の博物館です。現在はネットで情報を知ることが多くなりましたが、今一度新聞の魅力に触れてみませんか?新聞について学べる「日本新聞博物館」についてご紹介します!

「日本新聞博物館」ってご存知ですか?ニュースパークと呼ばれ、新聞の歴史などを知ることができる新聞専門の博物館です。現在はネットで情報を知ることが多くなりましたが、今一度新聞の魅力に触れてみませんか?新聞について学べる「日本新聞博物館」についてご紹介します!

「新聞博物館」ってどんなところ?

#横浜 #新聞博物館 #笹本恒子写真展 に行きました。

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オフセット輪転機

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「日本新聞博物館」は、新聞が日本に誕生してから現代までの歴史などを、実物やレプリカ、映像などで紹介している博物館です。
平成28年7月20日に展示内容を全面的に新しくしてリニューアルオープンしました。

展示を通して、新聞の役割や新聞記者の仕事などをお子さまにわかりやすく紹介しています。また、見るだけなく実際に体験して学ぶことができるので、お子さまに楽しんでもらえる博物館です。

「日本新聞博物館」でどんなことが体験できるか気になるところ。さっそく見てきましょう!

ニュースパーク(日本新聞博物館)
【所在地】
神奈川県横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター(受付は2階です)
【営業日・時間】
午前10:00~午後5:00(入館は午後4:30まで)
【定休日】
月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は次の平日)、12月29日~1月4日
【アクセス情報】
・みなとみらい線日本大通り駅 3番情文センター口直結
・JR・横浜市営地下鉄関内駅 徒歩10分
・横浜市営バス日本大通り駅県庁前 徒歩1分
【公式HP】
http://newspark.jp/newspark/

デジタル技術を使って取材体験をしよう!

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「日本新聞博物館」一番の見どころは、リニューアルオープンした際に設置された拡張現実(AR)を使用した取材体験ゲーム「横浜タイムトラベル」。

「横浜タイムトラベル」は歴史上の人物に話を聞き、オリジナルの新聞を完成させる取材体験ゲームです。
展示されている横浜港周辺を再現したジオラマに、タブレット端末をかざすと歴史上の人物にインタビューすることができます。
インタビューをもとに横浜がどうやって発展したのか、山下公園が誕生した謎など、取材を通して解明していきます。

見て学ぶのもいいですが、お子さまにとって実際に体験したほうが記憶にも残りやすいものですし、歴史上の人物と会話しているような感覚がとてもおもしろいゲームです。

来館記念にピッタリ!マイ新聞づくりを体験しよう!

「マイ新聞づくり」は、新聞製作工房で体験することができます。

編集ソフトを使用して、90文字の記事をお子さまに書いてもらいます。
そのあと、スタッフの方が写真を撮ってくれて、その写真をレイアウト!
世界に一つだけの新聞の完成です。

編集ソフトを使ったり、写真をレイアウトしたりなんだか本格的ですね。
もし、自分で文章が書けないお子さまなら、文章はパパママが考えて写真は家族みんなで写ってもいいですね。
所要時間も約20分で、小中学生から小さなお子さままで体験することができますし、来館した記念にピッタリです!

他にもみどころたくさんの「新聞博物館」

・「新聞ひろば」
過去の新聞紙面が展示されていて、政治や経済などさまざまな歴史的瞬間をたどることができます。
子どもが遊べる新聞の小部屋もあり、実際に新聞に触れて楽しむことができます。

・「多目的ルーム」
イベントや昼食利用の予約が入っていない場合、休憩場所として利用できます。ちょっと疲れたときなどに飲み物を飲んだりできるスペースがあるのは嬉しいですね。

・ミュージアムカフェ「CAFE de la PRESSE」
館内2階にあるカフェももちろんコンセプトがあり、「記者が集まるパリのカフェ」をイメージした店内になっています。新聞に触れた後、ゆっくりカフェタイムを過ごすのにピッタリですよ!

他にも、現在活躍している新聞各社の記者に質問できるタッチパネルが設置されていたり、子どもでも楽しめて学べる設備がたくさんあります。

実際に触れて体験して新聞に親しもう!

「日本新聞博物館」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
博物館と言えば見ることが中心と思いがちですが、「日本新聞博物館」では実際に体験できるプログラムや展示がたくさんあります。
見るだけだとお子さまは飽きてしまいがちですが、ここなら楽しめること間違いなしです。
中学生以下は入場料無料なのも嬉しいところ。
ぜひ、「日本新聞博物館」に行って新聞について触れてみてくださいね!

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この記事のライター