2016年11月02日 公開

親子で楽しもう!SL銀河で行く銀河鉄道の旅

今回は親子で楽しめる「SL銀河で行く銀河鉄道の旅」をご紹介します。岩手県の花巻駅から釜石駅までを4時間かけて走るこのSLは、壮大な自然を眺めながらゆったりと宮沢賢治の世界にひたることのできる、親子で楽しめるSLです。

今回は親子で楽しめる「SL銀河で行く銀河鉄道の旅」をご紹介します。岩手県の花巻駅から釜石駅までを4時間かけて走るこのSLは、壮大な自然を眺めながらゆったりと宮沢賢治の世界にひたることのできる、親子で楽しめるSLです。

『銀河鉄道の夜』の世界観を堪能できる

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この「SL銀河」は、岩手県出身の有名な作家宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』がモチーフとなったSLです。
まるで美しい夜空のような青色の4つの車体には、銀河鉄道の夜に登場する動物たちや星座が描かれています。
今にもジョバンニとカムパネルラが顔を出しそうな雰囲気ですね。自分が物語の中に入り込んでしまったかのような気持ちになります。

宮沢賢治の世界をゆっくりと味わう

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車内はまさに大正ロマンといった雰囲気で、一瞬でタイムスリップしてしまったかのようです。色鮮やかなステンドグラスと星空のパーティションが雰囲気を盛り上げてくれます。
また、宮沢賢治のギャラリーが設けられており、彼の作品を堪能しながらゆったりと過ごすことができます。

世界ではじめての車内プラネタリウムを楽しもう

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このSL銀河の1号車には、なんと世界初の光学式プラネタリウムがあります。車内でプラネタリウムを鑑賞できるなんて、とてもロマンチックですね。こちらでしか見ることのできないオリジナルな内容なので、乗車したらぜひ足を運んでみてください。

人気のSL銀河 予約はおはやめに!

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運行日時は、主として土日・休日です。(要確認) 
主に花巻発が土曜日、釜石発が日曜日の片道運行となっています。
花巻発10:37→釜石着15:07
釜石発10:55→花巻着15:20
*運行日を確認してください。

切符の購入方法は、
1.えきねっとで予約
1カ月前の10時から販売開始されます。

2.「おトクなきっぷ・いわてホリデーパス」利用
フリーエリア内の主な駅の窓口・券売機などで販売されています。
(フリーエリア内が1日乗り降り自由。ただし、SL銀河への乗車は別途指定席券が必要です。)

賢治の童話の世界へ!宮沢賢治童話村

A photo posted by Koyama Fumihiro (@humpty625) on

沿線でお子さまと楽しめるスポットといえば、なんといっても「宮沢賢治童話村」がおすすめです。こちらは賢治の童話で楽しく学ぶことのできる「楽習」施設。まるで賢治の童話の中にまぎれこんでしまったかのような、夢の中の不思議な世界を体験できる場所です。ここに行けば賢治の世界の住人になれるかもしれません。

【所在地】
岩手県花巻市高松第26地割19番地
【営業日・時間】
午前8:30~午後4:30
【定休日】
12月28日~1月1日
【アクセス情報】
新花巻駅 バス5分
新花巻駅 車3分
花巻IC・花巻南IC 車15分
花巻空港IC 車10分
花巻空港 車10分

宮沢賢治の世界に浸れるSL銀河の旅

いかがでしたか?お子さまに『銀河鉄道の夜』やその他の宮沢賢治作品を絵本などで読んでもらってからSL銀河に家族で乗ると、よりいっそう味わい深い、感動と興奮の旅になりそうですね!
宮沢賢治と銀河鉄道の世界へいってらっしゃい!

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター