島民よりも数が多く、そこらじゅうに猫が暮らす「猫島」として近年人気の青島をご存知でしょうか?猫好きにはたまらなく楽しいおすすめスポットです!今回は、こちらを親子で楽しむための情報をまとめたので参考にしてみてください!
猫島ってどんな島?~基本情報~
今回ご紹介する「猫島」とは愛媛県大洲市に属する青島のことです。こちらは最寄りの長浜港から旅客船で約35分の場所に位置していて、人口は16人ほどの小さな島。
2000年頃から増えはじめた猫は、現在、人の数の10倍に値する100匹以上にもなりました。島に入るとそこら中で猫を見る・触ることが可能なため、このように「猫島」と呼ばれています。
島内には自動販売機もなく、正直便利な場所とは言えませんが、近年では旅行会社がツアーを組んだりするほど人気の高い観光地になっているので、お子さまが猫や動物好きならぜひ1度連れて行ってあげたいおすすめスポットです!
2000年頃から増えはじめた猫は、現在、人の数の10倍に値する100匹以上にもなりました。島に入るとそこら中で猫を見る・触ることが可能なため、このように「猫島」と呼ばれています。
島内には自動販売機もなく、正直便利な場所とは言えませんが、近年では旅行会社がツアーを組んだりするほど人気の高い観光地になっているので、お子さまが猫や動物好きならぜひ1度連れて行ってあげたいおすすめスポットです!
人懐っこい猫に囲まれる!猫島の魅力
via www.photo-ac.com
青島に着くと、猫はさっそく船乗り場までやってきていてお出迎えしてくれるますよ!
島民はもちろん、人気が高くなって観光客が増えたこともあって、基本的には人に慣れていて人懐っこい猫が多いそうです。
このようになんと言っても最大の魅力は、たくさんの猫たちと思いっきり遊べちゃうことですね!ベンチに座っていたら、膝でお昼寝をはじめちゃうような可愛い姿も見ることができるそうですよ。
島民はもちろん、人気が高くなって観光客が増えたこともあって、基本的には人に慣れていて人懐っこい猫が多いそうです。
このようになんと言っても最大の魅力は、たくさんの猫たちと思いっきり遊べちゃうことですね!ベンチに座っていたら、膝でお昼寝をはじめちゃうような可愛い姿も見ることができるそうですよ。
気持ちよく楽しむためにも守りたい注意事項
via www.photo-ac.com
このように猫に触りたい放題の青島ですが、島民にとっては普通に生活している場所ですから注意事項もいくつかあります。
・エサは決められた場所であげる。
→基本的なエサやりは島民がしています。猫の健康のためにもあげすぎないようにしましょう!(あげないのが理想)
・ごみは持ち帰る。
・島民の生活の妨げにならないようにする。
・船の待合室には猫を入れない。
・水を無駄遣いしない
上記を守った上で楽しい時間を過ごしましょう!
子連れなら特に知っておきたいこと~持ち物など~
via www.photo-ac.com
青島へ実際に行った方の口コミなどをまとめた持ち物リストをご紹介します!
・飲食物……島には売店はもちろん自動販売機もないので必須。特に夏場、子どもの飲み物は忘れずに用意していきましょう!
・ウェットティッシュ(除菌タイプ)……猫はみんな野生です。感染などから子どもを守るためにも必須。
・雨具……雨宿りできる場所が少ないので、特に子どもの場合カッパなどを持っておくと安心。
・猫用おもちゃ……上記でも書いたように、できればエサはあげないのがベストですから猫じゃらしのような簡単なおもちゃを持って行くと猫が一緒に遊んでくれますよ!
・ビニール袋…ごみの持ち帰り用など何かと便利です。
船に乗れないことも!?確認しておきたいアクセス方法
最後に、最も重要とも言えるアクセス方法をご紹介します。
青島は、あくまで住民の生活手段として船が渡航しているのでその本数は1日2本と限られています。
午前8時台に1本・午後2時台に1本で、さらに定員は34人。また、午前便は島に10分のみの滞在になるので、午前行って猫と遊ぶなら帰りは午後の船を待つしかありません。したがって、午前中に島へ行った人が午後帰って来るための定員は午後便から差し引かれてしまうのです。(もちろん島民が優先)
もし午前便は時間も早いから午後便で……と考えて港に着いても定員オーバーで島へ渡れないということもありますから注意が必要です。混雑が予想される土日を避けたり、港の近くに前泊して午前便に乗るなど工夫が必要ですね!
また天候などによって(晴れていても強風などに注意)欠航になることも多々あるそうなので、確認してから行くようにしましょう!
青島は、あくまで住民の生活手段として船が渡航しているのでその本数は1日2本と限られています。
午前8時台に1本・午後2時台に1本で、さらに定員は34人。また、午前便は島に10分のみの滞在になるので、午前行って猫と遊ぶなら帰りは午後の船を待つしかありません。したがって、午前中に島へ行った人が午後帰って来るための定員は午後便から差し引かれてしまうのです。(もちろん島民が優先)
もし午前便は時間も早いから午後便で……と考えて港に着いても定員オーバーで島へ渡れないということもありますから注意が必要です。混雑が予想される土日を避けたり、港の近くに前泊して午前便に乗るなど工夫が必要ですね!
また天候などによって(晴れていても強風などに注意)欠航になることも多々あるそうなので、確認してから行くようにしましょう!
青島でしか体験できない猫との思い出を作ろう
このように、100匹以上の猫と戯れるなんて日常ではありえないですし、動物園ともまた少し違った感覚で楽しむことができます。船で行くのも思い出になりますね!近場の方はもちろん、近くに旅行に訪れる予定がある方などはぜひ予定の1つに加えてみてはいかがでしょうか。