2016年12月16日 公開

年末年始のお休みに!マシュマロの簡単おやつをつくろう♪

ふわふわで甘くて、とろける「マシュマロ」。子どもも大好きなお菓子ですね。そんなマシュマロは意外にも、栄養や美容に効果的な成分も豊富で、ヨーロッパでは医療現場でも使用されていたほどです。そんなマシュマロを使って、お子さまと一緒にヘルシーおやつを作りましょう。

ふわふわで甘くて、とろける「マシュマロ」。子どもも大好きなお菓子ですね。そんなマシュマロは意外にも、栄養や美容に効果的な成分も豊富で、ヨーロッパでは医療現場でも使用されていたほどです。そんなマシュマロを使って、お子さまと一緒にヘルシーおやつを作りましょう。

定番の「チョコマシュマロ」を手作りで楽しく

 (28019)

マシュマロをチョコレートでコーティングして、「チョコマシュマロ」を作りましょう。
【材料】
マシュマロ(普通のサイズ) 12〜13個
チョコレート 1枚(50g)
ピック マシュマロと同じだけ
アラザンなど お好みの量
【作り方】
1.ボウルなどにチョコレートを割り入れて、湯せんで溶かします。
2.その間に、マシュマロにピックをさします。
3.チョコレートを湯せんにかけたまま、マシュマロを溶けたチョコレートにくぐらせて、コーティングします。
4.チョコレートが固まらない内に、お好みのトッピングをのせたら完成です。

溶かすチョコを混ぜたりマシュマロにピックをさしたり、お子さまも楽しくお手伝いができます。トッピングにスプレーチョコやアラザンを使って華やかに仕上げれば、年末年始のパーティーなどに花を添えます。また、白やピンクのチョコペンで干支の顔を描けば、お正月のテーブルにもぴったりです。お絵かきの大好きなお子さまは、かわいい顔を描いてくれるでしょう。

手軽に作れるデザートピザ風「マシュマロトースト」

 (70534)

biplane_desire/shutterstock.com
年末年始のデザートのケーキ代わりに、お子さまと一緒にマシュマロチョコトーストはいかがでしょうか?簡単なのに、見た目も本格的なデザートになりますよ!
【材料】
食パン 1枚
マシュマロ 適量
板チョコ(チョコチップ) 適量
チョコレートソース 適量
マーガリン 適量
【作り方】
1.食パンをお好みの大きさに切り、マーガリンを塗って板チョコを割って散りばめます。
2.板チョコが少し溶けるくらいまで、トースターで焼きます。
3.いったんトースターから取り出して、チョコレートの上にマシュマロを並べます。大きければ、マシュマロも切ります。
4.再びトースターでマシュマロに少し焦げ目がつくくらいに焼いて取り出します。
5.お好みでチョコレートソースをかければ完成です。

お子さまとパンにマーガリンを塗ったり、チョコを割ってパンにのせたりしましょう。好きな形にパンをくり抜いたり、切っても楽しいですね。トースターでマシュマロの焦げる様子をぜひ見せてあげましょう。焼き上がったら一緒にチョコレートソースをかけて、素敵なデザートにしてください。

レンジですぐにできる「マシュマロチョコプリン」

 (70540)

Brent Hofacker/shutterstock.com
マシュマロは古くは医療用に使われていていました。マシュマロに含まれるゼラチンに、整腸作用や喉や胃の炎症を鎮める効果があり、ゼラチンに含まれるコラーゲンには、言わずと知れた美容効果があります。そんな身体にやさしいマシュマロとチョコで簡単に作れるプリンをご紹介します。
【材料】
ガーナミルクチョコレート 1枚
牛乳 200cc
マシュマロ 100g
【作り方】
1.牛乳、または豆乳とマシュマロを耐熱容器に入れ、500Wの電子レンジで1分温めます。
2.マシュマロが溶けたら、ミルクチョコレートを割り入れて再度500Wの電子レンジで温めます。
3.全てが混ざったら、プリン容器などに入れ、冷蔵庫で冷やし固めたら完成です。

できあがったら食べるときにお子さまと一緒にバナナと苺、生クリームなどを飾り付けると、見た目も紅白でおめでたいので新年にふさわしいプリンになりますよ。また、ビタミンCも摂れるので、風邪の予防やご馳走三昧で疲れた胃に、特におすすめのデザートです。

「マシュマロとチョコのスコーン」でイギリスを知ろう

 (28037)

和風料理のおいしい年末年始ですが、お子さまと一緒に、チョコとマシュマロをつかった簡単スコーンを手作りして、たまにはイギリス風のブレイクタイムをしてみませんか?
【材料】3個分
ホットケーキミックス 150g1袋
マーガリン 30g
板チョコ 1枚
マシュマロ 好きなだけ
牛乳 50g
【作り方】
1.ボウルにホットケーキミックスとマーガリンを入れ、ポロポロになるまで混ぜ込みます。
2.オーブンを180度に温めておきます。
3.1の生地にチョコとマシュマロを手でちぎって入れます。
4.牛乳を加えてサックリと混ぜます。
5.3等分に分けて好きな形に形成し、温めたオーブンに入れて、10~15分焼いたら完成です。(マシュマロが溶けるので、形成した生地は少しづつ離して天板に置いてください。)

生地に加えるチョコとマシュマロを手でちぎるのは、ぜひお子さまにやってもらいましょう。スコーン発祥の地、イギリスの年末年始はどんなふうに日本と違うのかなど調べて、話しながら作るのも楽しいですね。完成したら焼きたては熱いので、冷ましてからお召し上がりください。

余ったマシュマロは「ホットココア」に浮かべよう

 (70531)

Valentina_G/shutterstock.com
芯から冷えるときは、ホットココアにマシュマロを浮かべていただきましょう。
作り方は簡単!お好みでココアを入れて、マシュマロを浮かべます。マシュマロがトロトロに溶けていく様子はなんだか特別で、いつもより甘くておいしいココアになります。また、入れるマシュマロの数で自分で甘さを調整することができ、お子さまも大喜びすること間違いなしです。
大人はホットコーヒーに浮かべても、コラーゲンも摂れて嬉しいことばかりです。マシュマロを入れる係は、お子さまにおまかせしましょう。きっと次からもお手伝いしてくれるはずです!
マシュマロクッキングであまったマシュマロを、そんな風に使い切れば一石二鳥、また、マシュマロの整腸作用で腸内環境を良くしてくれるので、ご馳走三昧の年末年始には嬉しいポイントですね。

甘いだけじゃない、マシュマロの健康に良い成分

マシュマロの栄養素、「セレン」はビタミンEの何十倍もの抗酸化作用とデトックス効果があります。もうひとつのビタミンの一種「ビオチン」は、お肌の悩み全般に効果が!また、少量で満腹感があることから、ダイエット期間のおやつにもぴったりです。ゼラチンに含まれる、健康維持に欠かせない整腸効果は、腸内環境を整えてくれます。そんなマシュマロのお料理を、ぜひお子さまと一緒に楽しみましょう。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター