2017年06月05日 公開
身近な素材で作って遊ぼう!「くるくる回る投げゴマ」
お家にあまっている紙コップはありませんか?ちょっとした工夫で、普通の紙コップが楽しい投げゴマに変身♪作り方や遊び方のコツから、紙コップ工作の目的までまとめました。「どんな風に飛ばそうかな?」なんて会話もしながら、親子で一緒に作って遊べるおもちゃです!
お家にあまっている紙コップはありませんか?ちょっとした工夫で、普通の紙コップが楽しい投げゴマに変身♪作り方や遊び方のコツから、紙コップ工作の目的までまとめました。「どんな風に飛ばそうかな?」なんて会話もしながら、親子で一緒に作って遊べるおもちゃです!
紙コップ工作「くるくる回る投げゴマ」を作ろう!
via photo by author
今回紹介するのは、紙コップで作る「くるくる回る投げゴマ」。紙コップ以外に使う物も身近にあるものでOKです。それでは材料と遊び方を早速紹介します!
材料
・紙コップ(200mlくらいの大きさのもの)
・丸シール(ラベルシール)
・油性ペン
・はさみ
・えんぴつ
・線引き用の台(マスキングテープを用意しました)
おうちになくても、全て100円ショップなどで手に入るものばかりですね。
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作り方
1.紙コップの側面にえんぴつで線を入れます。台にえんぴつを固定して、紙コップをくるくると回していくと簡単に同じ高さのきれいな線を引くことができます。この線は、紙コップに切り込みを入れるための目安の線になります。
※台には写真のようにマスキングテープを使いましたが、ペットボトルキャップも使えます。
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2.羽を作ります。紙コップのふちに油性マジックで印を入れます。16個分の印をつけます。対角線ごとに入れていくと印を付けやすいです。等間隔で印を付けられなくても気にしないでください!
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この印から1で書いた線の部分まで、はさみで切り込みを入れていきましょう。まっすぐ切れなくても、多少歪んでも大丈夫です!
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3.切り込みを入れたら、カップの外側に向けて折っていきます。「お花のようだね」と声かけしてあげると、お子さんもイメージしやすく、楽しく制作してくれると思いますよ。
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4.全部折れたら、中心の底の部分に油性マジックで顔を描きましょう。さらに、羽に丸シールなどを使って飾り付けをします。お顔も飾り付けも、自由に!
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完成です!
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以下のポイントも参考にしてください♪
●丸シールがなければ、もちろん絵を描いてもOK! ただし、手に持って投げて遊ぶので、クレヨンや水性ペンだと手が汚れたり、描いた絵がにじんだりすることも。できれば、油性ペンがおすすめです。
●紙コップの大きさによって、回り方や飛び方が違います。いろんなサイズで比べてみると面白いです。
●羽の部分は16個としましたが、減らしたり増やしたりしてももちろん大丈夫。羽の数で飛び方が違うので、それも楽しめるはずです。時計に興味を持ちはじめているお子さんでしたら、12個の羽にしてもよいかもしれませんね。切れ込みの印をつけるときに「時計のように1時から12時の場所に線を入れていってね」とリードしてあげてください!
●折り紙や紙テープなどを貼って、バージョンアップしてもOK!
遊びかた
くるくる回る様子がとっても楽しい紙コップの投げゴマ。
高く飛ばしたり床で回したり、いろいろ試してくださいね!
カップの底を持ち、手首を回転させるように投げてみたり。
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羽の一部を持ち、フリスビーのように投げてみたり。
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裏側にも絵を描いて、こちらを上にして回しても楽しいですよ。
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紙コップ工作の目的
この工作では、縁の点から線までまっすぐハサミを入れるので、ハサミの使い方の練習になります。また、羽に絵を描いたり飾り付けをすることで、どういうおもちゃを作りたいかという構成力を鍛えることもできます。
切り方や作り方を間違えてもそれを失敗とはせず、次へのステップとして捉えてくださいね。
ぜひ、投げゴマを一緒に作って楽しい時間を過ごしてください!